※注意
二次創作、キャラ崩壊あり。
またこの記事では、今回ご紹介するものには無い機能があります。


さて、今日のブログは、
サイバトロン基地から物語を始めよう。
「まったく…なんなんだこれ…。なんで俺がこんなことを…」
「?…あのハイブロウさん!」
ハイ「ん?なんだねきりたん?」
きり「それなんなんですか?」
ハイ「俺が知りたいね。俺様の部屋の前に放置されてたんだ。」
ハイ「うーむ、このパッケージから推測するとこまりますボタンって言うらしいな。」
きり「こまりますボタン?…ほかにも色々と書いてありますね。
…対象年齢は6歳以上で、税込220円なんですね。」
ハイ「ちなみに裏は注意書きだらけだ。」
きり「へぇ~ボタン電池三個で動くんですねこれ…って、ん?」
きり「めたんさんの名前がある…!なんで!?」
ハイ「ん?知り合いかい?」
きり「え、えぇ…(なんでめたんさんの名前が…?)」
ハイ「パッケージから出してみたが、なんなんだこの黄色い箱は?」
きり「バスの止まりますボタンみたいですが…」
ハイ「なんだね?その止まりますボタンって?」
きり「バスって乗り物から降りる時に押すボタンです。」
ハイ「なるほど…」
きり「後ろに吸盤がありますね。」
ハイ「壁に付けられるのか。」
きり「そ、それでどうしますこれ、押したら爆発しそうで怖いんですが…」
ハイ「うーむ…押してみるかこのボタン。」
きり「え、ちょ!」
ハイ「…特に何も起こらないみたいだ。
ただ喋るだけのようだな。
きり「本当にめたんさんの声だ…ってどんな物かわからないんですから無闇に押さないでくださいよ!」
ハイ「すまない、好奇心の方が勝手しまったよ。
しかしこんなもの、一体誰が作ったんだか…?」

※ここまでが実際の商品でできることです。

「おや、そこにあったか。」
ハイ「君の発明だったのかブレインストーム。」
ブレ「いやぁ~すまない。
こいつを運んでたら、急に面白いアイデアが浮かんでね。
そっちに取りかかってたら、これ」
ハイ「…まったく、お宅のその急な思い付きには困ったものだね。」
きり「で、なんなんですかそれ?」
ブレ「これは名前通り、何か危険な状況になった時に、こいつを押せば危険的状況から打破できるアイテムさ。
特に人間が使用することを考えて作ったんだ。」
きり「人間が使うには大きすぎません?それ…。」
ブレ「ん、あぁーこれはTF用に制作したものさ、平和主義の誰かさんにはぴったりの道具だよ。」
ハイ「俺のことか…?俺様は平和主義っちゃ平和主義だが、そんなバカデカい、アホらしいものは持ちたくないんだがね。
それにどうやってこいつを使って打破するんだい?」
ブレ「ハハ、まぁ例えば…







君がご婦人方にカツアゲをされそうな状況が来たとしよう。」
ハイ「どういう状況なんだいそれ…。」
きり「というかなんでアーシーさんもいるんですか…」
ブレ「そんな状況の時にこれを使うと…
ブレ「あら不思議、解放されるって仕組みさ。」
きり「意味不明ですね…。」
ブレ「ご婦人方はかわいいってものに弱いと聞いたのでね、可愛ければなんでも許されるのさ。」
きり「なわけ…」
きり「…かわいいで思い出しました!それのパッケージにめたんさんの名前があったんですが、あなためたんさんに何したんですか…?」
ハイ「…まさか、その娘をその箱に改造したってわけじゃないよな…?」
ブレ「…君たちは私のことをなんだと思っているのかね…まったく…」
ブレ「彼女には何もしてないから安心してくれたまえ」
ハイ「じゃなんでそれからその娘の声がするんだい?」
ブレ「そのめたんって娘の声を録音したからさ、これの声の仕事を募集してたら真っ先に彼女が来てね。
彼女ホームレスらしく、お金に困ってたから雇ってあげたんだ。」
きり「めたんさん…そんなに困ってるなら私達をもっと頼って欲しいですね…」

四国めたんの立ち絵はこちらから引用しました↓

🚨ウゥーケイホウ、ケイホウ、デストロンガマチデアバレテル。
ハイ「おいおいどうするんだ?他のみんなは別の任務に行ってて、基地には我々しかいないぞ!」
ブレ「どうするもなにも、我々で何とかするしかない…
ハイ「そうだな…サイバトロン戦士、出動!」
トリ「ヒャッハー!やっぱり銃ってのは最高だぜ!!
最近は戦いが無くて、欲求不満だったんだ、貴様らの町を破壊して発散させて貰うぜ。」
ハイ「それでそれも持って来たが、本当に上手く行くのか?」
ブレ「一度動作確認したから大丈夫、それに今こそこいつの出番にはぴったりさ。
ちょうど良い実験台さんもいることだ、利用させて貰おう。」
ハイ「っておい、何してるんだブレインストーム、奴は我慢ができないガンマンだ、早くしないと被害が広がるぞ。」
ブレ「まぁ待ってくれ、これをこうして…よし!今だ!!」
ブレ「困りますパワー!チャージ!!」
ブレ「困りますボタンよ!
闇に光を照らしてくれたまえ!!」
ブレ「困りますパワー放出!」
ハイ「!?…なんだ?どういう状況なんだ!?」
きり「うわ、なんかいっぱい出てきた!?気持ち悪い…」
トリ「ん?…何の光ィ!?…ぐわああああ!」







トリ「この度はご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。」
ブロパ「圧倒的謝罪。」
キリ「うわ、一気にキャラが変わりましたね。」
ハイ「普段よりはマシだが、違和感がすごいな…」
ブレ「はは、どうだ!この困りますボタンには、攻撃的な人格を改変する機能があるのさ!」
キリ「地味に怖い機能ですね…。」
トリ「俺、いや僕!頑張って勉強して、良い学校行って、裁判所所長になって色々な人を有罪にします!!」
ブロパ「僕はヒヨコ鑑定士になる!」
ハイ「うーむ、これで良いのか、悪いのか…?」
きり「ま、まぁ町は平和になったから、良いんじゃないですかね。ヒヨコ鑑定士…」
きり「…なんか変な音しません?」
ハイ「様子がおかしくないかそれ…?」
ブレ「ん?あ、これ…
爆発するな。」
ハイ&きり

テレテレテレレ♪
←To Be Continued
ハイ&きり
ブレ「今回は上手くできたと思ったんだがなぁ…トホホ…。」


以上!
こまりますボタンの茶番レビューでした。
ボタン押したら音がなるだけの単純な玩具なのですが、子どもの頃にバスに乗ったら、絶対に押したかったあのボタンが、こうやって押したい時に押せるようになるのは地味に素晴らしいですね。
止まりますが困りますになっているのもかなり遊び心があって気に入ってます。
また声が四国めたんということで、合成音声キャラが好きな自分としては、一度に二度楽しめるものになっております。
税込220円と気軽に手に入れやすい価格になっているので、興味があれば買ってみるのありだと思います!


次回予告
さてさて次回はTFのレビューでございます。
最近のお気に入りキャラである、石頭な戦車さんをご紹介!

ご一読いただき、感謝いたします。
ではでは。