新年明けましておめでとうございます。
えぇ~どうも…結月です。
こちらではお久しぶりですね…。
前回から約4ヶ月ぶりになってしまいました。
更新してなかった理由としては、

普 通 に 忘 れ て ま し た。

ブログやってたことをガチで忘れてました。
いるかわかりませんが、楽しみにしてた方マジすみません…。
春休みも終わりかけなので、また更新頻度下がると思いますが、頑張りますのでよろしくお願いいたします。
さてさて、
前置きが長くなりましたが、
今回はTFジェネレーションズよりブレインストーム(海外版)のご紹介!


【ヘッドマスター】
まずはある意味本体?のヘッドマスターから。生首です。
この形態でのギミックはとくに無し。
ゆっくりしていってね!!!
トランスフォーム!
ってことでロボットモード。生首から小型ロボに変形!
小さいながら、造形がちゃんとしていて、顔も笑みを浮かべているような表情をしています。
後ろから見ると、合体後の頭部が、見えてしまってるのが唯一の難点…。
後ろからは見てはいけない。
可動はこんな感じ。
可動箇所は少なめではありますが、この小ささでは頑張ってる方かなと。
首、肩、脚が動きます。
トランステクター=本体のブレインストームと。
なんか不思議な光景ですね。
ちなみに登場する作品によって、このヘッドマスターの設定が異なっていて、
国内設定(ザ☆ヘッドマスターズ)だと、
この小型ロボが“ブレインストーム”本人であり、合体後のボディは後から造られたという設定。
また名前は媒体によって異なり、旧玩具では“カーナ”で、アニメではストーム”という名前になっています。
またレジェンズ版では、“アルキャーナ”という名前になっています。
逆に海外設定(ザ・リバース)では、
通常のTFであるブレインストームが、自身の頭部を切り離し、ナメック星人みたいな宇宙人である、ネビュロン人の賢者“アルカナ”が、パートナーとなり、エクセルスーツ(パワードスーツ)に改造したブレインストームの頭を着た姿が、今紹介したヘッドマスターとなります。

国内では1人、海外では2人っていう設定の違いが面白いですよね。
ただヘッドマスターは国内と海外で設定が異なるから大変ですね…。
今回のレビューでは名前がいっぱいあるので、“ヘッドマスター”と呼ばせていただきます。


【ブレインストーム ビークルモード】
さてさてお次はヘッドマスターから本体へ。
ビークルモードはSFジェット。
シャープな印象を感じる見た目でかなりカッコいい。
どこかレトロで、どこか近未来的な矛盾している雰囲気を感じます。
キャノピーの隙間が気になるなぁ…。
キャノピーは開閉可能。
またコクピットにはヘッドマスターを乗せることが可能。
ヘッドマスターなど小型TFと絡めて遊ぶTFは、こういうギミックが、もりもりなのが良いですよね。
また機首部分の2つの銃は取り外すことが可能。
銃が無くなっただけで、いっきにシンプルな見た目になりましたね。
またこの銃はロボットモード時の武器になります。
ちなみにビークルモード状態でも、ヘッドマスターは取り付けた状態で変形が可能だったりします。
こういう風に顔を後ろ向かせてみると、違和感なく飾れるんじゃないかなと。

ではでは変形させていきましょう。
ブレインストーム!トランスフォーム…


ヘッドオン!!
ヘッドマスターの最大の売り、ヘッドオンギミック搭載!
ビークルがロボットのボディーに、そして小型ロボが頭部になる名前通りの合体ギミック!
これがめっちゃ楽しいのだ。( ´∀` )b
また胸にはメーターギミック内蔵!
ただし旧玩具とは違い、ネズミ捕りみたいな感じになっています。
(WEBコミックでもネズミ捕りとネタにされてたり。)
旧玩具より退化してますが、こうやって再現してあるのは嬉しい。
タイタンズリターン系ヘッドマスターにはなかったので。
また個体差なのか、自分の所持しているのは、ヘッドオンした時にパネルが展開されず、ちょっと後ろに押さないと展開されません。個体差なのか、仕様なのか…?
変形の難易度はかなり簡単な部類かなと。
足の展開の仕方が大胆で気に入ってます。


【ブレインストーム ロボットモード】
変形完了!ブレインストームロボットモード!!
ってことでお次はロボットモード。
めっちゃカッコいい。
カラーリングやパーツ配置のおかげでかなりヒロイックな見た目になっています。
初代アニメではなく、IDW版をベースにしているため、先進的なかっこよさを感じます。

ここで少しブレインストームの簡単なキャラクター説を
※IDW版は未読のためありません。申し訳ない…。
まず海外展開のザ・リバースでは、
次から次へと、アイデアが湧き出る若いマッドサイエンティストで、彼がヘッドマスターシステムを発案しました。
また前述したネビュロン人のパートナーの“アルカナ”に「無鉄砲だが若々しいアイデアに魅力を感じる」と評価されています。
またブレインストームとは“突然思い浮かぶ妙案”と言う意味があり、ザ・リバース版がかなり名前に近いキャラになっていると思います。
今回紹介している玩具とは異なり、水色が、ザ・リバース劇中だと濃いめの緑色になっています。
国内展開のザ☆ヘッドマスターズでは、
ザ・リバースとは異なり、キザでクールな性格の若者キャラで、科学者設定はありません。
頭脳キャラはハイブロウが代わりにやっていました。
個人的に皮肉屋で、よく真逆な性格のクロームドームと、ケンカしていたイメージがあります。
また今回紹介している玩具とは異なりマスク顔ではなく、口があるタイプの顔になっています。
少し話は変わりますが、中の人はコマンドーのサリーと同じ田中亮一さんだったり。
司令官に落とされるのかブレインストーム…。
玩具紹介に戻ります。
全体はこんな感じ。
肩の羽が大胆に開いているので、かなりボリュームを感じます。
ちなみに自分は、肩の羽を畳んだ状態でよく遊んでいます。
こっちの方がコンパクトになるので飾りやすいです。
頭部アップ!
IDW版のデザインが基になっているためマスク顔。
めっちゃハンサムで気に入ってます。
武器は銃が2丁付属。
両手ともに5mm穴になっているので、両手に持たせることが可能。2丁拳銃は良い…👍️
背中の機首部分に付属の銃を取り付け可能で、角度をつけることができます。ガンキャノンや!
また説明書に記載はありませんが、機首部分近くのネジ穴が、5mm穴になっているので、ここにも取り付けることができます。
IDW版では、実際に背中にキャノンのようなものがあるので、背中にマウントしていたほうが、劇中再現してるかも。
後のヘッドマスターのリメイクである、タイタンズリターン(レジェンズ)のヘッドマスターとの互換性は無し。
タイタンズリターン版ヘッドマスターをブレインストームのボディーに乗せることは可能ですが、ロックとかは無いのでポロっと落ちます。
このブレインストームと同規格のヘッドマスターが無いのが悲しい…。

LG49 ターゲットマスタートリガーハーピーを使っています。
最近のボイジャークラスTFと大きさ比較。
このブレインストームかなりデカいんですよね。
最近のボイジャークラスが、小型化してるのもあってか、頭2つか3つ分くらい大きい。
多分一昔前のボイジャークラスと比べても、ちょっとデカいかも。
他のアニメやゲームのキャラクターのフィギュア達と比較。
S.H. Figuartsの仮面ライダーデモンズ装動のジュウガぷちりっつ セイバー/沖田総司HGの百式(頭部改造)PLUMPMOA 東北きりたんと。
可動はこんな感じ。
腰と手、足首の回転等の可動はありませんが、それ以外はよく動きます。

アクション!🎬️




二丁拳銃良いですよね~。
海外設定らしく、科学者みたいな、何かを考えているようなポーズ。
さてさてどんな発明ができるのだろうか。
またけつにジョイント用の穴があります。
ブレインストームキーック!
色々とポーズをとらせて遊んでみると、やっぱり腰の可動がないのが残念ですね。
腰可動も大事だなって。


以上!
【総評】
〈お気に入り度〉10点満点中10点
〈オススメ度〉10点満点中6点
〈入手難易度〉難しい(2024年3月29日の時点では)
〈変形難易度〉簡単

TFジェネレーションズよりブレインストーム(海外版)のレビューでした。
これが10年前のTFってのが恐ろしいですね。
確かに所々10年前のTF感があり、腰可動がなかったり、ヘッドマスターがロボ形態の時に、合体後の頭部が丸みえなのが残念でした。それ以外は特に不満はないです。
見た目はヒロイックでかっこよく、ヘッドオンギミック等々、これ一体でかなりギミックがあったりとかなり遊んでいて楽しいです。
ずっと前から欲しかったTFで、自分の期待に答えてくれた出来だったりと、さらに好きなキャラになりました。
推しキャラなので、旧玩具やタイタンズリターン版、レジェンズ版2種など全部欲しいですねぇ~。
リメイクや実写や他の映像作品に出てくれても良いのよ。
ブレインストーム最高です!
あとまた更新頻度下がると思いますが、頑張りますのでよろしくお願いいたします。
ではでは。


ブレインストームが活躍するザ・リバースの第1話↓
ちなみに日本語吹替えではなく、英語版です。


レジェンズのブレインストームのwebコミック↓