よく食べるおやつは?
かつては
「 おやつは食べるな! 死ぬぞ! 」
と
親しかったお医者さんからよく注意を受けていたものです。
体重は毎日計量を……
そのおかげか…
血液検査の数値はいつも正常値を示すようになりました―――
まァそれでも…
好きなおやつを言えといわれるなら……
私の場合―――
美味しい和菓子ですかね……
たとえば虎屋黒川さんの「 夜の梅 」と名付けられた
羊羹とか…
京都在
「 嘯月(しょうげつ) 」というお店がつくる和菓子(生菓子)!!
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2024年8月2日(金)
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
今日も今朝アメーバさんより寄せられている
「 リブログ 」……
〈 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 〉 どうか
よろしくお願いいたします~~~
一般民衆への巧妙な欺瞞!
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『 日本って不思議な国? 日本人って不可思議な人種!?』
新パート23
「雪月 剛のブログ170」パート101
前回、
鞍馬天狗! 怪傑黒頭巾! インディアン嘘ツカナイ!!
のつづき
今回も、
私、雪月 剛(都築勝義)著
『 欺瞞(ぎまん)だらけの日本-----告発―日本国民に告ぐ2 』
平成29年11月アマゾン出版
の中から
一部を抜粋引用をして往くものです。
334頁------ 一般民衆への巧妙な欺瞞
欺瞞と矛盾を一杯孕(はら)んだ民衆(大衆)への教育
は
真相真実から眼を眩(くら)ませる目的を以って、
真に
紛らわしい誤魔化しの教育にすり替(代)えてしまったのです。
歴史の覇者を伝説へ伝説へと祀(まつ)り上げ創って行く経緯、過程は
日本の民衆もアメリカなどの民衆
も、
人類である限り 何処でも何等変わりがない方法です。
民衆…
所謂
一般国民には敢えて判り難くしてあるのです。
時代の覇者、権力者たちの巧妙な手口
〚 言わしむべからず、教えるべからず、知らしむべからず。〛
という方策が古の昔からあるように-------。
何のことはありません。
明治維新以後も明白なる封建時代(社会)であったのです。
可笑しいとは疑問を持つものの、私たちも、今日に至るまで
第二次世界大戦敗戦までの時代
が
江戸時代と同じ
封建時代(封建制度)だった
なんて
気付くことが全くありませんでした。
何度でも綴ります。
国の根幹に触れる数々の諸事件に遭遇するといった運命を辿(たどり)りながら
徐々に解っていったのです。
理不尽不条理極まる生命の危険に晒されながら到頭、
終に行き着いたという次第なのです。
根本的な日本国の本質は、
こんにちでも何等変わっていない事実
を
識るところ に――
譬(たと)えば
「 国家無答責の法理 」 「 残余のリスク 」
とか何とかの表現をした
大変に難しく書かれた法律書などを始め、
気が遠くなるような膨大な数の書物など俗にいう学者、
及び
有識者と評されるような沢山の方たちが、とても難解に創ってはいます
が、
つまるところ簡単明瞭かつ単純明快にいえば、
明治政府というのは、要するに、
ただただ徳川政権
が
天皇(欽定)政権に代わっただけの王制の上に敷かれた政府で
あり、
江戸幕府からの封建制度という
「 構成、根本的な本質 」
は
何ら変わっていなかったのが日本国の真相真実で
あり
実態であったのだという現実を--------。
ましてや、維新時、第一線で活躍、戦い、
本当に
日本国の将来を担おうとしていた肝心の主だった人たち
が、
当時の
権力を欲した輩たちの都合に拠って悪い奴らとして扱われ、
結果、
哀れにも殆どが残虐残酷極まりない姿
で
抹殺されてしまったという血塗られた無念な歴史を持つ
のが
日本国の本当の相(すがた)であったのです。
私たちが受けた教育の中に土佐三泊の一人と称される板垣退助氏が推進したという自由民権運動
は
日本国の歴史では
夙(つと)に
有名な活動として記録が残されているのは前記した通りです。
明治時代から始まって以来第二次世界大戦敗戦を迎えるまで続いていた
自由民権運動という
のは
真実の自由民権運動をしていたというのでしょうか。
その真実を識ってしまった以上
私は 「 否だ 」 というしかありません。
336頁------政治を志したお人らへ
日本国で自由民権運動の先鋒に立っているといわれる
日本共産党に席を置く人
に、
嘗て私が若かった頃
〖「 あなたたちは、現在(いま)ある日本国憲法を守れと
我々大衆に向かっていつも 呼び懸けておられます
が、
あなたたち
は、
日本国憲法の成り立ちを識った上で説かれているのです
か。
もしも承知の上での活動をしているというのであれ
ば、
何も識らない私たち一般大衆に向けて
何故
真っ先に事実を報らせようとしないのでしょうか。
あなたたちが、本当に現在、及び未来の日本国と
国民を大切にしようとする志があるというのであれ
ば、
絶対的に報らせる義務があるのではないのですか。
報らせるという行為がそんなにも難しい方法なのでしょうか。 」
「 真実を報らせないまま知識の乏しい私たち一般大衆に向かって
「 指導 」
を
しているというのであれ
ば、
それはそれで
大変な由々しき問題、
神に対し
背信的な行為行動であると謂わざるを得なくなります。」
「 戦勝国アメリカから降ろして貰った英文の憲法を
日本語に訳して初めて日本国憲法として
「 おし戴いた 」
という経緯があった事実
を
過去に誰一人からも教授されることはありませんでした。
だからそれ故、私自身は本当に長きに亘って全く識らずに過ごしてしまいました。」
「 如何な理由があろうと、喩え国会の野党の立場であろうとも、
それもましてをや
共産党という自由民権運動の旗頭だと自負するというのであれ
ば、
法律の成り立ちへの真相真実、事実を
何も識らないとおぼしき私たち一般民衆に向けて説く
のは、
尚更に真っ先に教えなければならない
のが
本当の政(まつりごと)、義務ではないのですか。」〗
と
糺(ただ)したことがありました。
決して政党である共産党への悪口批判のつもりで綴ったのではありません。
可笑しいものは、
唯々あくまでも可笑しいのだと私はいいたかったのです。
維新後、明治政府より招聘(しょうへい)を受けたフランス人法学者
ボワソナ-ド氏
(1825年~1910年)
が
当時の日本人について
< 法を創るより
も
法が何かを説く方が困難だった >
と日本人の特質に対する最も重要な記録を残しているのは
前記しました。
当時に江戸幕府を支えていた人たち、及び
明治政府を立ち上げた俊英と称された人全員
が
ボワソナ-ド氏ら指導者指摘の困難を来たした
と
指された人たちなのです。
この倫理論理を現代社会にソックリ置き換えて見れ
ば、
本質的には今以って当時の形態
と
何ら全く変わらない様相だと私はいいたい。
当時と異なって視えてしまうというのは、
私たち現代社会人の齎(もたら)されている
幻覚錯覚というヤツです。
つづきは 「雪月 剛のブログ171」パート102へ-----
2020年8月2日
雪月 剛(ゆづきごう)
――以上がリブログ……
まことに
ありがとうございました。