昔と今でだいぶ変わったと思うものは?

 

何もかもではあります

代表的な例で言えば…

 

ラジオ時代からテレビ時代~~~

 

自動車、そしてポケベルが携帯電話(スマホ)に……

 

テレビの造りも様変わり

そして

   パソコン―――

迎えているSNS時代~~~

 

 

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 2024年7月24日(水)

こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
 

今日も今朝アメーバさんより寄せられている

 「 リブログ 」……

 

いつもほんとうにありがとうございます。

 

かなりの長文となっています

どうか

よろしくお願いいたします~~~

 

 2023年7月24日(月)

 

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アイリス

 

 2022年7月24日(日)。

 

2021年7月24日(土)。

 

いよいよ―――、

歴史上、前代未聞というしか他ない、

大問題を孕んだまま東京オリンピックが始まりました。

 

嘗て

松浦総三氏、小室直樹氏、鬼塚英昭氏、臼井吉見氏、三島由紀夫氏

〈 残念ながら全員が故人となっている―― 〉らゝゝ

日本国を憂うる大先達

が、

 

その

日本国が持っている、もうどうしようもない矛盾

〈 日本国の不備 〉について

を、

 

早くから警鐘警告を懸命に鳴らしておられる事実

私雪月識ってしまったと前回綴りました。


前回引用掲載をした一説、


政治学者・白井聡〈週刊朝日〉という方

{  五輪強行で日本人が経験する「 国体 」の2度目の死 』 

7/20(火) 10:00配信

AERA dot.

白井聡氏(C)朝日新聞社 }

 は、

 

生前、小室直樹博士など

が、

我々一般人にも非常に分かり易く、

 

かつ的確に分析教えてくれようとしていた、

 

『 敗戦国日本が、 戦勝国アメリカに対するリベンジ!

防ぐ! 

 

最もの手法 

「 日本人精神的奴隷化施策 」への経緯経路~ 』

 

らゝゝの論説と全く同じでした。


少しでも

多くの方の目に触れるべき言論であると思料しますので、

 ここにもう一度

引用掲載をさせていただきたいと存じます。

 

では―――

 

[ 統治の崩壊 」は はっきりと加速している。]

 

そうしたなかで東京五輪は、菅義偉首相によれば

「 歴史的な歴史に残る大会 」

(7月8日の発言)として実施されるべきなのだそうだが、

確かに、

 

この大会は戦後日本、いや

 

明治維新以来の近代日本が行き止まりに達したことを表す

象徴になるだろう。


戦争に負けた結果従わされているという事実を

糊塗するために、

 

「 愛されている(だから従属・支配関係などない)」という妄想

対米関係の基礎に置いていることが、

 

世界に類を見ない、

日本の対米従属の特殊性を成している。
 
 この「 アメリカを頂点とする国体 」

は、

占領期からおよそ1970年代前半までの間に形成・確立された。


その後、

1990年前後の東西対立崩壊期までの期間では、

 

従属の事実が不可視化される(相対的安定期)が、

 

それは

大正デモクラシー期に天皇の存在感が薄くなったのと似ている。

 

そして、

大正デモクラシーが社会の根底的な民主化に到達できず

ファッショ化の道へと滑り落ちて行った(昭和戦前期)のと

同様に、


本来は東西対立による余儀なき選択であったはず

対米従属から、

 

東側の脅威が消滅したにもかかわらず脱却できず、

逆説的にも

対米従属が現在に至るまで強化され続けてきた。
 

 その結果が、

第2次安倍晋三政権・菅政権であり、

 

これらの腐敗・無能・不正に満ちた権力に信任を与え続けてきた

 

日本社会の劣化である。


戦後日本の国体化した対米従属は、

国際関係の問題である以上に、


アメリカの存在を

実質的な天皇として機能させることによって、

 

戦前天皇制が半封建的な社会構造を温存せしめたのと

同じように、

戦後のデモクラシーを内側から腐らせたのだった。


政権首脳は言った瞬間から単なる言い逃れにすぎないとわかる言葉

を口にし、

 

取り巻き記者たちは誰も追及しない。


安倍政権以来お馴染みの光景が展開された。


しかし、

長年維持されてきた異形の対米従属レジームによって

 

劣化した社会に生きてきたわれわれには、


メッセージの核心を受容するに足る感性が枯渇していたのであった。


ちなみに、

2020年夏に、安倍晋三が体調不良を理由として

総理辞任の意思を表明するや否や、

 

コロナ対応への不満から下がり続けていた支持率が大幅上昇したという国民の反応

と、

「 おことば 」への反応は軌を一にしている。


「 長い間お疲れ様でした 」とか「 体が大変でお気の毒だ 」

といった感情論しか、そこにはない。


マッカーサー元帥の「 12歳並み という評言はまさに正鵠を射ている。

 

 こうして国民の反知性主義を奇貨として

 

安倍から菅へと継承された暗黒の権力体制は今日、

 

己の無能と腐敗をさらけ出しながら

ただひたすらに自己維持のみを目指しているが、

 

いよいよ自らの壊死した腐肉を支えきれなくなってきている。


東京五輪とは、その腐肉に付けられた名前なのだ。


この腐肉をゴミ箱に叩き込むことは、


われわれが近代日本の奇妙な発明物、

 

「 国体 」

今度こそ克服するために避けて通れない過程なのである。

 

大変な長文となってしまい

恐縮なのですが、

今日ホヤホヤのネット記事をもう一編だけ一部引用掲載を―――

 

日本人の「 知性低下 」を露呈した東京五輪…

政治家も官僚も私利私欲に走る(三枝成彰)

 

7/24(土) 9:06配信

日刊ゲンダイDIGITAL
IOCのバッハ会長(左)と菅首相(C)ロイター
(三枝成彰/作曲家)

 

オリンピック開催招致のための票が買われる瞬間

目撃したことがある。

 

いまから四半世紀近い昔のことだ。

菅総理、小池知事らリーダーに「身を切る覚悟」はないのか

 

■モラルも消え失せた


 ロンドン五輪では英国を代表する指揮者のサイモン・ラトルが演奏し、

北京五輪では国際的映画監督のチャン・イーモウが演出した。

 

どちらもその国の文化の顔ともいえる人物で、

スポーツと文化の大国であることを十分にアピールしていた。

 

東京五輪の人選にはそうした文化への深い理解

まったく感じられない。

 

元文科相や政府首脳らのお歴々

が、

歴史、哲学、芸術などのリベラルアーツを知らないからこうなるのだ。

 

日本人の知性は、ここまで低下してしまったのか? 

 

まったく恥ずかしい。モラルも消え失せた。

 

政治家も官僚もウソを重ね、

私利私欲に走って弱者を食い物にしている。

 

いい加減に目を覚まし、

早急にモラルと“知”の構築をし直さないと、

 

現実問題として、

この国の行く末は危くなる。

(紙面掲載時の記述を一部書き改めました)

 

それではリブログを~~~

画像 #少し前の事と思ったら〇年前だった の記事より

テーマ:

好きなスポーツ教えて!

 

これといって特別に何もありませんが、

  体力が持続するよう

でき得るかぎり毎日鍛えているつもりです――――

 

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『 日本って不思議な国? 日本人って不可思議な人種!?』

新パート15 
「 雪月 剛のブログ161 」パート92

 

 前回、 

真実は不変だが  人類社会は???

-----のつづき
 

この7月20日

「 雪月剛のブログ156 」

パート87

 7/17(金) 17:42配信

 ナショナル ジオグラフィック日本版

 

広島に原爆が投下される3週間前…

 

『 私は今、死となり、世界の破壊者となった 

 

 「 核の時代 」の幕開けから0.016秒後。

 

1万コマ/秒のハイスピードカメラ「 ファスタックス 」がとらえた爆発のドーム。

 

ギャラリー:人類初の核実験から75年、こうして「 核の時代 」の幕が開いた 

写真5点

 

ほんの一瞬、

熱い砂の上に現れた半円型ドームは、驚くほど表面が滑らかだった。

(PHOTOGRAPH VIA GETTY) >


『 文=BILL NEWCOTT/訳=ルーバー荒井ハンナ 』

が、

私雪月の言いたい趣旨を増々分かり易くなるニュースにしてくれる

と思料をし、

 前回に活用をさせていただきました

が、

 

多分、嘗て

大敗戦の8月15日が近づいてきているからなのでしょう

が、

 

何故か立て続けに、


「 あゝ、こうして一生懸命に公正に真実を追求している人が

   現在(いま)でもおられるんだなァ 」

と、

私の心に、光を与えてくれる記事にまたも出合いました。


 現在(いま)の日本社会の基本は、

第二次世界大戦の大敗戦抜きには

絶対的に

語れるものではありません。


 有史以来の大敗北を喫した日本国、

既に、

75年の歳月が経っています。

   

ですが!

 

爾来、表面上には独立国のように装ってはいても

 

実質的には

 

戦勝国アメリカの属国、隷属国となっている事実

未だ何も変わってはいないのだと、

 

あらゆる経験を以って、その実態(実体)を識ってしまいました。


そんな中にあっても、

人類がつくってしまった原子爆弾の存在

 

 《 パンドラの箱 》 

そのもの! 

 

人類有史来の別格世界です。

 

そして、何を語るにしても、

 

第二次世界大戦敗戦の事実だけは

絶対的に除けては通れない

 

道なのです。


  前回のブログにもちょっとばかり描きました

【 日本敗戦直後の1945年9月2日、

アメリカに帰化し、

 

功績があったアメリカ人として

 アメリカホワイトハウス内に招待されていた御婦人(日本人)に対し、 

 

 敗戦の日本人、〈 殊にヒロシマ、ナガサキ 〉

徒(いたずら)に莫迦(ばか)扱いした

  

第33代アメリカ大統領トル―マン(1884年~1972年) 

投げ飛ばしてしまい、

 

〈 慌てて取り押さえようとしたスティムソン(1867年~1950年)

   当時陸軍長官をも----- 〉


 一命は取り止めたものの銃で撃たれてしまった日本女性―――

林田民子

   (明治37年熊本県生まれ、25歳で渡米、結婚、柔道家)

 なる女傑までいたという----- 】 

 

 日本人にも、こんな剛毅で立派なご婦人がおられた

  松浦総三氏、鬼塚英昭氏、小室直樹博士らゝゝ、

嘗ての大先達より識りました。


この度の抜粋引用タイトルには、

 

やはり御婦人で、

 

『 国民の過半数が原爆投下を支持するアメリカ、

     10歳少女ヒデコの被爆でも変わらない意識 』

付けられております。

 

Wedge

『Countdown 1945』

 ■今回の一冊■

 Countdown 1945

 

筆者 Chris Wallace, Mitch Weiss

 出版社 Avid Reader Press

森川聡一氏

  7/22(水) 12:13の配信でした。

 

非常に複雑な大問題を、誰にでも凄く分かり易いよう著わしておられます。

 

 では――――

 

 広島と長崎に原爆が落とされてから75年がたとうとする

今、

アメリカでは原爆投下を正当化する歴史読み物がベストセラーとなって

いる。


 あのとき原爆を使わなければ戦争は長引き、 

アメリカ兵の犠牲が

さらに増える可能性があったから仕方のない選択だった――。

 

一言でまとめれば、これが本書の結論だ。


過去にも

アメリカでベストセラーとなった類書が繰り返し主張してきた、

 原爆投下

正当化する典型的なロジックだ。

 

在職中にルーズベルトが死去し、副大統領だったトルーマン

急きょ大統領に就任した

1945年4月12日

 

ホワイトハウスでのドタバタ劇から本書は幕をあける。


その日から

広島に原爆を落とすまでの116日間の出来事を追う。


 原子爆弾を使うべきか悩み続けるトルーマン大統領

や、

原爆の製造という秘密プロジェクトに取り組む物理学者たち、

 

隠密裏に作戦準備を進めるアメリカ軍関係者の動きを、

ドラマチックに追う。

 

各章の冒頭に、原爆投下までの残り日数を掲げ、

悲劇の瞬間へ向かってカウントダンが進む。

 

ハリウッド映画のように場面転換もたくみで読みやすい。


筆者のひとりであるクリス・ウォーレスは保守系テレビ局FOXニュース

 政治ジャーナリストで知名度も高く、

 

本書が

ベストセラーになるのも当然だろう。


本書は

ニューヨーク・タイムズ紙の週間ベストセラーリスト

   (単行本ノンフィクション部門

に、

  6月28日付で2位で初登場し、

ランクイン5週目となった7月26日付リストでも

10位につけている。


 しかし、

独自の取材で新たに発見した真実が出てくるわけではない。

 

先行する伝記やノンフィクションなどから史実や発言を抜き出

し、

 再構成しただけとの印象が強い。


 正直、

なぜ今この本を書く必要があったのか分からない。

 

本書の結論も次のように、これまでアメリカで繰り返し主張されてきた

 論法と変わらない。

 

  In the end, for all the questions about the morality of dropping

the atomic bomb,

 it is unrealistic to think Harry Truman would make any other choice.

He came to the presidency without any warning about a project

  FDR approved three years before.

  More than 100,000 people were recruited, and $2 billion was spent.

 And just three months later, the atomic bomb was tested successfully.

  Truman’s top generals estimated a conventional war against

Japan would take a fearsome toll:

 at least 250,000 Americans killed and 500,000 wounded.

The fighting would continue for more than another year.

 And now Truman had a way to save those lives and end the conflict.

 

 「 結局のところ、

  原爆の投下が正しかったのかどうかという問題に関していえば、

 

ハリー・トルーマンが別の選択肢をとりえたと考えるのは非現実的だ。

 

  トルーマンが大統領になった

時、

 前任のルーズベルト大統領が3年前に承認した

  

原爆開発プロジェクトについて事前に知らされていなかった。


 10万人以上がプロジェクトに携わり20億ドルが投入されていた。

   

しかも、

わずか3カ月後には、原子爆弾のテストは成功した。


 軍司令官たちはトルーマンに、原爆を使わずに対日戦争を続ける

と、

   多くの死傷者が出るとの試算を示していた。

 

 少なくとも、

25万人のアメリカ兵が死に、50万人が負傷すると。


   戦争もさらに1年以上も長引くと。

 

その時、

トルーマンは、

  そうした命を救い戦争を終わらせる手段を持っていたのだから 」


アメリカは

沖縄戦などで想定を超える死傷者を自軍から出

し、

 なかなか降伏しない日本にいら立ちを覚えていた。


このまま、日本本土への上陸戦に踏み切る

と、

 

 アメリカ兵にさらに多くの犠牲が出ることを最も恐れていた。


原爆を投下して戦争が終わったのだから、

  原爆は失われたかもしれない多くのアメリカ兵を救った、

 

というのが

アメリカの論理だ。


 広島や長崎で罪もない人々

たくさん亡くなったことへの思いはない。


 広島や長崎に原爆を投下したのは正しかったと考える

アメリカ人は

実は今でも多数派のようだ。


 本書によると、 

世論調査ではこれまで、 原爆投下

支持する人の比率が53%を下回ったことがないという。


 本書のようなベストセラーが、アメリカ人の意識を変えるの

妨げているのかもしれない。


本コラムが2016年10月28日に、

根強い

  「 原爆投下は正しかった論 」

取り上げたKILLING THE RISING SUNというベストセラー

も、

 原爆投下を正当化する主張を繰り返す典型だった。

 

 アメリカでは歴史ノンフィクションがよくベストセラーとなる。

 

なかでも

太平洋戦争でのアメリカ兵の活躍と日本軍の非道

 クローズアップし、


広島や長崎への原爆投下は正しかったと主張する歴史読み物がよく

売れる。

 

この種の本がたびたびベストセラーになるなか、


 被爆者の痛みを訴えたところ

で、

アメリカ人の心にはなかなか響かないのでは

ないだろうか。

 

 元米陸軍情報将校デイビット・J・ディオニシ氏が解明

 

「 原爆と秘密結社――なぜ聖地ナガサキがっ標的とされたのか 」

 

平和教育協会・訳、デイビット・J・ディオニシ(1963年~)著、

2015年7月、成甲書房。 

や、

 

松浦総三氏、鬼塚英昭氏、小室直樹博士ら他の遺された、

 現在(いま)となっては

非常に貴重な資料となる著作らには

 

事実真実

  大変に分かり易く著わされています---------

 

 つづきは「 雪月 剛のブログ162 」パート93へ-------


 2020年7月24日              


               雪月 剛(ゆづきごう)

               

七夕2020_私のお願い事

 

――以上がリブログ……

長文を

          まことにありがとうございました。