あなたの好きな言葉は?

 

 ウーン!

  難しいご質問ですねェ―――

 

世界中にあるどんな言葉も…

 

 人類誕生以来…人間だけに与えられた奇跡!!

凄いモンですものね………

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう

 

  2024年5月18日(土)

こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。 

 

  今日も今朝アメーバさんより寄せられている

        「 リブログ 」……

 

下記リブログ引用の故小室直樹博士著作『 日本人のための経済原論 』

 は

現在(いま)より26年前…1998年、東洋経済新報社出版………

 

 近々では元官僚であった方々、そのうちのお一人森永卓郎氏(東京・1957年~)

 『 ザイム真理教(三五館シンシャ、2023年5月出版) 

『 書いてはいけない 日本経済墜落の真相((株)三五館シンシャ、2024年3月出版) 』、

 

やはり元官僚の鈴木亘弘氏との共著…

『 国民は知らない「 食料危機 」と「 財務省 」の不適切な関係 』
2024年2月、講談社+α新書で上梓(じょうし)をしておられるのを知り……

 

また、やはり元官僚、古賀茂明氏(長崎県、1955年~)という方が日本国に対する警鐘警告に

  それもまだ経産省現役幹部官僚時代だった頃の2011年5月、(株)講談社出版にて

「 経済産業省大臣官房付・『 日本中枢の崩壊 』」を上梓しておられるのを知って

日本にもまだまだこんな方たちがおられるんだなァと驚いているところです………

 

 松浦総三氏ら他にもおられますが、小室直樹博士など

 一庶民の私たちにも大変に分かり易く説いておられますので、

一読されたら森永氏や古賀氏らの警鐘警告がより一層胸に沁みてくるかと存じ上げます

   が………

 

みんなの回答を見る

 

 2023年度…5月18日(木)

あなたの好きな言葉は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

  2022年度

あなたの好きな言葉は?

 もしも、もしも動物たちが喋(しゃべ)れたら…………

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

  2022年5月18日(水)。

 

今日も今朝、アメーバさんより寄せられているリブログです。

   どうかよろしくお願いいたします。

 

 それではリブログです~~~

 

一番好きな言葉は?

 

  雪月、お答えします――――

 

人間が、

長い長い歴史の積み重ねの中でつくりあげて行った

 〖 言葉 〗

 〖 言霊(ことだま) 〗ともいい、

 

 どんな言葉であっても決して疎かにはできない

 

厳然たる絶対的存在―――

 

 今日は

昨年2020年5月18日より、まるっきりの一年が経っている分けであります

  が

 

 地球上棲息の生命体にあって、

何も人間だけが特別な存在ではない

  と

 

 現在(いま)の方がますますより強く捉えるようになっている自分がおります。

 

ホンニャク コンニャクがほんとうに実在をしたなら

 

 人間は、

果たしてどんな世界を展開するか―――??


ドラえもんを世に送り出したお人

も、

 多分そんな想いをドラえもんに託していたのでしょうかねェ――――

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

  今日は

2021年5月18日(火)。


きょうも、アメバさんよりいただいている

 昨日、 2021年5月17日付け「 リブログ 」の続き

で、

  昨年

 2020年5月18日付の 投稿記事――――


 耳慣れない ややっこしい論説続きと存じますので、

至極、 恐縮ではあります

  が、
  何卒 よろしくお願いをいたします。

画像 #少し前の事と思ったら〇年前だった の記事より

テーマ:
 

 あなたの口癖は?

 

 強いてありません。 

 

 でも、

今日はことばの日、とゆうのでチョットばかり描いてみます。

 

 正確に識るには不可能だそうです

が、

 

 人類の言語は3000~8000語とかあろうって、

  実に

大雑把な一応の統計は取られているようです----------

 

 突然のお話をします――― 

 

日本人に大変人気なコミック 『 ドラえもん 』 の中

 に

主人公ドラえもんが自分のポケットから取り出す道具

 に

 

 〖 ホンニャクコンニャク 〗

という、

 どんな対象物とも会話可能な夢の道具が登場して参ります。


   或いはまた、

 

 医学博士でもあり、世界的コミック 

 『 鉄腕アトム 』 〈 原子の創造物でもある! 〉

 

 誰にでも知られている有名な漫画作家だった手塚治虫氏(1928年~1989年)

 描かれるところの漫画世界

では、

 

 人類と全く同じ会話のできる動物とか植物とか、が、よく登場をしてきます------


そんな譬えのように、会話ができるのは人類1ッ種類だけでなく、

 

  地球上にある細菌からウイルス〈 は…生命体!?〉に至る全生命体にまで、

会話機能が与えられる状況下

  が、

 

  もしも

天地創造よりあったとしたら、人類は一体どうなっていたことでしょう!?


私が

よくお話に持ち出している、食物連鎖、所謂、弱肉強食の世界

 は

  どう形づくられていた ことでしょうか!?


因みに私は…

 

 ヒラメ魚とか鯛の海水魚〈生物〉人工孵化を暫く生業(なりわい)としていた

   時期もあり、

 

彼、彼女らとともに寝食を共にしていたとゆう体験を持っていまして、

 

 彼、彼女らの生まれた直後より ずっと目と目を合わせながら

長い期間を過ごす時間を以っているのです。


 水中に棲む魚とはいえど、彼、彼女らは、はっきりと私が分かるのです---------

 

その上更にです…

 

  もしも彼、彼女らと会話ができる世界が実際現実に起きたとしたなら、 

 

たとえ 姿形が、

 我々人間と異なっているとは雖(いえど)も、

 

最終的には人間に食べられてしまう運命(さだめ)となる、

  そんな彼、彼らの養殖を、果たして平常な気持ち

で、

 

そう易々と行えるものでしょうか----------

 

 昔々のこと、大陸発見をしたコロンブスたち以降

が、 

 既に大陸に住んでいた先住民

を、 

 

  養殖の魚たちと同然、 

もしくは

 牧畜家畜と全く同じ扱いで 

 

  人類とは見做(みな)さず、

 
  殆どを駆逐したというお話が人類歴史には歴然として残っているのです。

 

コロンブスたちが動物以下と断じた先住民たちには、

 

 それでも動物たちとは違って、

 

言語はあった、 ことば、 は 交わせると記録にはあるらしいんです

 

   が--------


 言葉って、 

そして人間って

 一体何なんでしょうかねェ――――

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

雪月 剛のブログ96 日本って不思議な国? 

             日本人って不可思議な人種!? 

       パート27

 

依法官僚制(legal bureaucracy)とか家産官僚制(patrimonial bureaucracy)、

 そして

腐朽官僚(rotten bureaucracy)とはなに!? 

 

    の つづき-----------

 

  引き続き 

『 日本人のための経済原論 』

  小室直樹著、東洋経済新報社。1998年。

 

よりの引用です。

画像 #日本を見ていて憂うこと(断捨離好き高齢者はかっこうのカモ) の記事より
 では――――


依法官僚制と家産官僚制の矛盾――

 日本をダメにした元凶明らかにする

 

日本は依法官僚制の皮をかぶった家産官僚制

  (小室直樹著、日本人のための経済原論――(261P~263P)


日本の官僚制は、欧米流の依法官僚制をねらったものであった

が、

 その実、中国式家産官僚制となってしまった。

 
家産官僚制は、 絶対主義のヨ―ロッパと中国に典型的に見られる官僚制である。

 
 現代日本の官僚制は、 依法官僚制の皮をかぶった家産官僚制(英文で)である。


依法官僚制の官僚は、法律に従って行動する。

 

  近代法は、 個人の恣意を排除し、 「 機械のごとく 」 機能することを目的とする。

 

すなわち

依法官僚制における官僚は、 私的・人格的関係および 

  一切の自然的欲求すべて捨象されて、

 

抽象的論理的に構成された 非人格的法秩序に従って行動する。


 つまり、

機械のごとき法秩序の実現者である。


これぞ法治である。


 これに対し、 

家産官僚制とは、 家産国家の官僚制である。


 家産国家とは、 君主の私有財産としての国家である。

 

国家の土地も人民もみんな、 君主の私有財産とみなされている。

 

 絶対主権を有する君主は、 国民の特権(自由)、 生命財産をどのようにすることもできる。


法律の制定も改廃も自由である。

 

 既存の法律を蹂躙してもよい。

 

家産国家では、統治権と所有権との区別が明らかではない。
 

一切の権益が私的権益と同一の仕方で扱われる。


家産官僚の忠誠は、神聖なる伝統への敬虔の情である。

 

 上司も下僚も人間の自然的欲求ないし私情を持つものとして直接に対し合い、

かくのごとき者として上下の関係に入る。

 


 その権限は君主から恣意的に与えられ、 やがては伝統的に固定され、 

公権は私権と化す(英文で)

 

 いわば人治である。


依法官僚制であるべきはずの日本官僚制

 家産官僚制となった理由は、

 

下級武士のエトスと封建的支配服従のエトス

 濃厚に残存したからである。


日本官僚の経済支配は法令によるものではない。

 

 その法的基礎は雑多、曖昧な行政指導や、法的基礎を欠く口頭の指示などによる。

 

法治であるはずのところが人治であるから、 

 企業人は官僚の一顰一笑(いっぴんいっしょう)にも戦慄しなければならない。

 

 公権は私権となる。

すべての弊害はここに発する。


 依法官僚制である筈の官僚制の正体が実は家産官僚制であるという矛盾

が、

日本における官僚腐朽を救いがたいものにしている。


 止めどもない腐敗堕落

も、 

この官僚制腐朽が生み出す必然的な結果である。


「 制度疲労 」 という言葉があるが、その行きつくはて

が、

 制度腐朽である。


 「 疲労 」 が 「 腐朽 」 まで行きつくと、 その 「 制度 」 

は、 

機能できなくなってしまう。


 現在日本の危機の病原の根本

は、 

依法官僚制と家産官僚制との矛盾にある。


 では、この矛盾とは如何なるものであるのか。

 

理論的、歴史的に、徹底した研究がなされる必要がある。

 

 繰り返していうが、

家産官僚制とは、家産国家(英文で、Patrimonial Staat)の官僚制である。

 
日本人に知られている家産国家の例としては、近大ヨ―ロッパにおける絶対主義国家、

 漢から清に至る中国の歴代諸王朝などがある。

 

歴史上、その他多くの例(古代エジプト王朝など)が見出される

が、

 本書では右の二つの例をとって議論をすすめていきたい。


中国の歴代諸王朝の官僚制と(近代ヨ―ロッパの)絶対主義国家の官僚制とは、 

 いずれも、

現代日本の官僚制が手本としたものである。

 

 絶対主義国家の官僚制は、近代官僚制へ転化した。

 

この「 家産官僚制から近代官僚制への転化 」(英文で)という現象

は、

 中国等では起きていない。

 

いわば、近大ヨ―ロッパ独特な現象なのである。

 

依法官僚制の特徴


「 近代官僚制 」 を 「 依法官僚制 」 という。

 

 それは、

依法的支配(Ⅼegale Herrschaft) による官僚制という意味である。

 

ここに、法(律)とは、近代法のことである。


 近代法の特徴は、その形式合理性にある。

 

法(律)の形式合理性とは、 解釈が人格に支配されない(人が違っても解釈が違うことがない)

 ことをいう。


このことは、資本主義における計算の形式合理性に対応する。

 

 計算における形式合理性とは、 誰が計算しても同じ数値が得られることをいう。


ヴェ―バ―は、 

資本主義における形式合理性を確保する方法として、 複式簿記を重視

し、 

 

 これを

  「 資本計算の最高度の形式合理性 」と呼ぶ。

 

複式簿記によって形式合理性、 つまり計算が人格に支配されないことが確立される。


 近代法における法(律)の形式合理性とは、 法解釈が人格に支配されないことをいう。

すなわち、 

誰が解釈しても同じ結論が得られることをいう。


 「 法律の解釈が人格によって支配されない 」

 

依法官僚制とは、 

官僚が近代法を形式合理的に解釈して

 行動する

官僚制。

 

 日本は鵺(ぬえ)経済だ(233P)  

資本主義、未だ成立せず 


 インフレばかり恐れる官僚たち。 

大恐慌と投資の収縮

 

侘美光彦(たくみみつひこ)著、『 世界大恐慌――1929年恐慌の過程と原因 』、

     お茶ノ水書房。1994年。

同、『 大恐慌型不況 』、講談社。1998年。


--→投資機会減--→投資減--→景気悪化-→投資機会減--→

価格の硬直性、シュンペ―タ―の革新。


 小室直樹氏、 日本は依法官僚制の皮をかぶった家産官僚制 依法官僚制の特徴。


家産国家、 家産官僚制。 その特徴。

 

 庶民でも高官になれる――科挙の源流。


官僚制の弊害をどのように取り除くのか。

 

 官僚の監視機構を作れ。


さしあたっては、

 オンブズマン制度を活用することだ。

アテネのデモクラシ―を思い出せ。
 

この度は以上です。

 

 依法官僚制(legal bureaucracy)とか家産官僚制(patrimonial bureaucracy)、

  そして

 腐朽官僚(rotten bureaucracy)とか、

 

一般的には、ちょっとばかりややこしくて難しい論説が続いていますね!!

 

 でもでも、

国の根幹、成り立ちに関するとてもとても大事な事分け〈 説明 〉だと思います

 ので

 

どうか どうか よろしくお願いいたします。

 

  次、

   「雪月剛のブログ97」パート28 に つづきます----------  


 2020年5月18日

                  雪月 剛(ゆづきごう)    

 

下記は拙著です。

 

 

 

 

――以上がリブログ……

 この度も、

  長文をほんとうにありがとうございました。