今まで一番感謝していることは?
地球上の全生物
は
空気と水がなければ絶対的に生きて行けないんですよね……
でも普段は
そんなこと誰もが気にもせず過ごしています……
長年一緒にいる
と…
ついつい……
それとまったくおんなじ現象となるのが
妻の存在―――
しかし――
一番の感謝と言われれば
妻(子供たち…)より
他ない私です!!
▼本日限定!ブログスタンプ
2024年3月9日(土)
こんにちは雪月 剛(ゆづき ごう)です。
今日も今朝アメーバさんより寄せられている
「 リブログ 」
〈 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 〉
きょうも長文
どうか
よろしくお願いいたします~~~
2023年3月9日(木)
私たち雪月の【 無知 】
を
徹底的に教えてくれた
矛盾…欺瞞(ぎまん)満載の社会(よのなか)
に
ありがとうです………
感謝しか他に思い付きません???
…が……
権威ッて…
世界各国
枚挙すれば
暇のないほどのお話がある…
日本国では、日本民族がよく好む
『 水戸黄門様 』
の
お話し一つを取り上げてみてもよく分かる筈……
物語のお終(しま)いに黄門様
は
いつもいつも
どうして
〖 印籠 〗
など
示さねばならなかったのでしょうか??
もしもそのとき
に…
黄門様に印籠がなかったとしたら
果たして
どういうことになるのでありましょうや??
今日は
2022年3月9日(水)。
メディアは
きょうも早朝より、ロシア、ウクライナ戦争
に対する
ニュースで持ち切りとなっています。
世界大戦争にならないことを祈るばかり――――
「 雪月 剛のブログ 」には今朝
も
アメーバさんより「 リブログ 」が寄せられていました。
いつも
ほんとうにありがとうございます。
早速
ここに活用をさせていただく所存―――
少々長文ではあります
が
なにとぞ よろしくお願いいたします。
それではリブログを~~~
- テーマ:
- ブログ
雪月 剛のブログ58 ノンフイクションシリ―ズ㊸
それでは
さて…
まずは
私自身のお話から--------
全くの個人的なお話とはなります
が――――
私が納得のできるような大学への挑戦をする
には、
2年間ほど学力が足りない、との自覚がありました。
自分の意志〈 意思 〉を通そうとすれば、
2年間分の勉学時間は必要すると私は自分に測っていました。
中途半端な行動は高校、
及び
これまでの行状でもうこりごりだったからです。
自分の持った性格から考えて、
これ以上、
もしも中途半端な大学に進んだとしたら、
一生の後悔になってしまうとも強く思っていたからです。
前述をした家庭環境に過ごしている私です。
その
ハンディを覆すには 短気な私
が…
その
2年間に耐え切られるかどうかの自信
が
全く持てませんでした。
勉学に目覚め始めたころの私の第一志望
は、
何が何でも医師への道でした。
そして、他にもう一つ
は、
それに準じた弁護士への道でした。
弁護士の方も職業としての希少価値ととも
に…
やはり
〖 人間社会の源 〗に充る職であり…
私が医師に次いで最も好奇心
を
そそられる仕事であったからの理由です。
当時、
まだまだ幼かったとは雖も…
社会の中では希少価値がある職業だ
との
打算も加味をしていたということに間違いはありません
が…
しかし…
私は、何と言って
も
〖 人間の存在と、その生命 〗
について
非常な好奇心を持っている子供だったからの所以です。
後年に至ってよく分ることです
が、
私自身の意志〈 意思 〉の弱さ
から、
折角与えられているチャンス
を
自ら諦めてしまっていたんだなと気付くことになります
( とは、既に前述したことであります )--------
画家、小説家、音楽家とかの芸術家
や、
スポ―ツなんて類は、凡人の私にとっては論外、別世界のお話。
そして、
他に考え付いたのが、私に残されている仕事といえ
ば…
未来に
様々な可能性を秘める事業へと乗り出すことでした。
そのためには、
資金稼ぎに手っ取り早いチャンスであろうと思われる…
近代産業からは随分と遠く遅れている
と
判断した水産養殖業である
と、
眼前にあった家業に狙い目を付け、そして就いたという
のが、
浅はかで愚かな私が選んだ道でした。
この経緯が、私という人間の水産養殖業界
に
一歩足を踏み入れる契機となったのです---------
だがしかし…
先述をいたしましたよう
に…
喩え、
どのような動機を以って選んだにして
も…
水産養殖業に就いた以上
は
誰だって勉強をせざるを得なくなるものです。
無知
は…
死を招かねない所以に拠ってであります。
生命ある
経済動物を職業として扱う、 生命と向き合う仕事なのです。
『 断崖絶壁で一歩足を踏み外す、罷(まかり)り間違えれ
ば、
真っ逆さまに奈落の底へ------ 』
と
全く同一の理屈……
誰だって死にたくないのは、生物の本能でありましょうや!!
しかし、当時、私は社会(よのなか)
それも
日本国が持つ
どうしようもない矛盾だらけの実態を全然識らずにいたこと
を
後年に思い識ることになるのです―――――
『 お前はゆけるんだから、大学には行っておかない
と、
将来…
必ず後悔することになるぞ 』
と
忠告した教師のお話は以前にしました。
教師が忠告をしてくれたような意味合いの後悔
は
一切、持ち合わせてはいない私です
が――
日本国の実態〈 実体 〉
は…
あの時の教師
が
忠告した通りには相違ありませんでした。
その昔、
中国には《 科挙 》という制度があったのをご存知でしょう
か---------
その制度そのものの変形となったシロモノ
が、
日本国の学歴社会といいます。
譬えの悪い表現です
が、
小室直樹博士らの論説通り、その制度の悪弊欠陥
〈 トマス,ホッブス先生らが説くところ
の
リヴァイアサン 〉
が…
新型コロナウイルス事件に対処をしている政府首脳
と
日本国行政〈官僚〉の現在(いま)観たままにダブり…
現状の情況
に、
端的な様相で露われ出されているのです――――
中国の科挙制度とそっくり酷似した制度
が、
日本国社会では東京大学を筆頭に、旧帝國大学の京都大学…
名古屋大学、東北大学、大阪大学、九州大学、北海道大学
と準じ…
各旧帝大の六大学が威力を発揮。
そして…
それぞれの国公立の大学、私大、
と続き…
日本国は真さに学歴社会となっているのです。
「 科挙 」のような日本国
は、
私が青二才の頃に描(えが)いた――
そんな
単純な世界では決してありませんでした。
私が何度も登場をさせている小室直樹博士
の
言説通りの官僚独裁の時代だったという事実をです。
何度も
何度も繰り返しお話してきているところ
の…
世界的に知られたイングランド(イギリス)の自然法哲学者と称されている
トマス・ホッブス(1588年~1679年)なる人物
が、
遥か古(いにしえ)の旧約聖書らにも登場してくる
〖 リバイアサン 〗
若しくは
〖 ビヒ―モス 〗に擬(なぞら)え…
人類に警鐘を鳴らしている、小室直樹博士らも憂うるところ
の
< 官僚という怪物 >
が
厳然と権勢を奮(ふる)う国となってしまったのです。
日本国の権力者で支配層の実態
は、
この
< リバイアサン >
の
下に牛耳られているというのが真実であります。
だから、
私が信じ込んでいたこととは全くの真逆(正反対)!
私は、
敢えて
自ら大学にゆかなかったことから肩書学歴の何も持っておりません。
その理由に拠って…
その
< 落差 >
加減の違いを何よりも味わっているのです。
ましてや…
数多(あまた)の諸事件遭遇ととも
に
〈 犯罪被害者 〉
と
されてしまった、人間社会では全くの非常事態
に
貶められたといっても差し支えのない--------
その情況を以って――
日本国の行政の手に拠って…
叩かれに叩かれ続け…
人間社会の矛盾した
理不尽不条理極まる本当に醜い相(すがた)
を、
いやというほど思い知らされている
のは
繰り返しお話してきていることです。
分かり易い実話をここに記してみます-------
《 犯罪被害者の惨状 》
が
要因となり…
やはり
現在(いま)は疎遠となってしまった…
旧知の人間国宝
〈 お付き合い中での ご指定でした---〉
と
なっている紙漉(かみすき)きの方がいるのです
が---------
そのご夫妻の息子さん
が、
悲憤遣る方ない想いの実体験
を…
大いにこぼしながらご両親に語って聞かせたという話
を――
再び、また
私たち夫婦にもお話をしていただいたという実話であります。
このお話
は、
日本国社会実態(実体)への風刺そのもの…
とても
参考となるお話だと存じます。
その息子さん
は、
この日本国の全てを取り仕切っているとされる官僚
を
つくりだしている本陣で本拠地、東京大学出身者です。
その息子さん
が、
やはり同じく東京大学出身の友人
と
或る日、
二人連れ立って何処か散歩していた時機(とき)のこと-------
或る警察官
の、
丁度警ら中にぶつかったそうです。
どうしたわけか、お二人
が、
何故か不審人物扱いをされ、突然の職務質問を受けたそうです。
そこで、息子さんの方
が
友人と一緒に歩いている、その分けの説明をしようとしたそうです。
多分…
莫迦(ばか)な警察官だったとは思われます
が、
どうしてか、その警察官
は、
息子さんが丁寧に説明をしようとしても一切聴かず…
説明をすればするほどに増々激高をする情況
と
なってしまったそうです。
警察官は普通、職業柄、人を観る勘が良くなっている筈
で…
仮に、
尋問相手が如何に腐ったような東大生だったとして
も――
話し方なりの風体を視れば直ぐに分ろうという
もの…
息子さんとは余程 そり〈 馬 〉が合わなかったとみえます。
息子さんと警察官とのやり取りを観ていて、
これは
埒(らち)があかないと判断をした息子さんの友人
は、
争っている二人の中に割って入って…
そしてです――
その友人がやった行動はといえば、
言葉の一つ
の
何も使わなかったということでした。
ただ黙って……
自分が携えていた弁護士手帳
を
警察官の眼前に差し出しただけだったそうです。
そのシ―ンを思い浮かべたら…
日本国民衆には昔からよく好まれ親しまれ…
ドラマや映画で沢山取り扱われている
〖 水戸黄門物語 〗をご存知の方の眼に
は、
或るワンシ―ン
が
直ぐに目に浮かんでくると思います
が!?
黄門様一行、お供の一人
が
『 この印籠が眼に入らぬか 』
と
下々と称される衆人に向かって
「 当時の権力の象徴、葵の紋が付いた、
弁護士免許証ではなかった?
〖 印籠!〗 」
を
グイと差し示す、
あのクライマックスシ―ン
を――――
農耕民族
で…
しかも、
長い歴史の中でムラ社会を醸成して来た日本人
が…
如何に
権威に弱いのかを象徴し証明するような場面をです――――
その水戸黄門劇と全く同じ…
弁護士免許を提示されたその瞬間
に、
その警察官は忽(たちまち)ちにして固まってしまい…
直立不動となって 即 挙手をしたそうです。
それで即座に一件落着。
息子さんのご友人
は、
息子さんと違って弁護士資格を持っていたのです。
同じ東大卒でも、息子さん
は、
そんな資格の類には全く無頓着であって
何の
資格も取っていなかったと私たちは聞いています。
息子さん
は、
ご両親のところに戻ってきてその情況をつぶさに報告をしながら…
ご両親に嘆くこと仕切りだったと言います。
息子さんたちに起きたジョ―クの如く事例
は、
如何な東京大学出身者ではあって
も、
何の示す証(あかし)
〈 最近ではエビデンスとか よく用いられる 〉
がなければ、
その人の中身とか人格なんて一切通じず…
ともかくも――
譬え、
中身は阿保であったと仮定をして
も、
弁護士バッジには敵わなかったという生きた実例でありましょう。
息子さん
は、
それでもまだまだ恵まれているのです。
社会的には水戸黄門の印籠と同じ、
東大卒という
確固たる権威があることには間違いもなく…
表現にはチョット悪いのです
が、
学歴詐称ではない 「 はったり 」
が、
学歴社会である世間殆どの人には効くからです。
私には、何もありません。
もっと
もっと酷い数多(あまた)の体験をさせられています。
まァ、 何ともくだらない――
お粗末としかいえないお話ではあります
が…
例えば、 その一つ…
私たち一般人の前では、
如何にも自分は何でも知っているかのような素振り
で、
自分は偉いんだぞ という風の、 いつだって横柄な態度――
まるで
傍若無人振り甚だしいとしか受け取られかねない駐在さん
が…
偶々、
雪月養魚場を訪ねてきた所轄本署の刑事課課長と鉢合わせした
途端――
どうなったか?
前述の息子さんの例と全く違(たが)わず…
その刑事課長に対し…
即、
直立不動最敬礼に豹変――
物も言えない固まった状態となった姿
を
私たちの眼前で見せ付け晒しているというお話です。
所轄本署の刑事課において
も――
彼の
そんな姿を一度ならずとも垣間観たことがあります。
となれば…
一般人の私たちに対する常日頃の横柄な対応
は
一体何なのでありましょうか?
こんなところ
にも、
「 科挙といっても差し支えのない日本国の学歴社会の悪弊 」
を
見せ付けているのです。
その情況
は、
おそらく息子さんと対峙した…
莫迦な警察官と全く同じ筈――――
その後にだって、
自分自身を顧みることなど、
また、
反省の色など一切微塵(みじん)もなく…
日常をただ流れるまま
に、
何事も考えることなく、 組織に守られた中
で――
当然の如く
振る舞われておられる様相は何とも異常
で
尋常ではない、怖しい世界――――
こんな輩、
生命に直接触れる仕事なんてできっこありません!
こんな連中が日本国中に蔓延(はびこ)ってくる
と
〖 官僚栄えて国滅ぶ 〗
という
譬え話通りの顛末(てんまつ)を迎えてしまうことになる
と
トマス,ホッヴス、マックス・ヴェ―バ―、小室直樹博士、松浦総三氏
鬼塚英昭氏の諸先生方
が
口を酸っぱくして警告をなされているのです。
以前より、
何度もお話をしているところ
の、
《 ミッドウェ―海戦 》 での日本国の姿
は、
今お話をした情況
を
「 凝縮した形態 」
で
あったのだといえましょう。
日本国
は…
こんな
歴史の積み重ねに拠って、官僚制ができ上がっていったのです―――
< 世界的有名、政治、経済、社会学者、前述のマックス・ヴェ―バ―先生
説くところ
の、
国を正常に機能させる依法官僚制(legal bureaucracy)ではない、
家産官僚制
(disguised patrimonial bureaucracy)
《 行き着く先は国の破滅を招くと警告される
「 腐朽官僚制(rottenbureaucracy ) 」》
の
原点を構築してしまった >
と、
私はそう捉えるように至りました。
日本人
は
〖 日本人種誕生以来の原点というヤツ〈 ムラ社会 〉である
《 DNA 》 〗
の
歴史をズット持ち続けているのです。
折角の明治維新
も
この淵源(原点)を打ち破れず、
不具合のままに出発
し……
結局のところ
は、
元も子もなくしてしまった日本国歴史始まって以来
の
大敗北(第二次世界大戦敗戦)を味わう羽目となっています。
マックス・ヴェ―バ―先生らの
説く
《 官僚栄えて国滅びる 》
通りを
実証して見せているのです。
明治維新後…
日本国は富国強兵政策で当時の世界覇者、西欧科学文明
を
ホンの短い期間に凄まじいほどの勢いで発展をさせました。
途中のお話は割愛ですが----------
そして迎えた、
日本国有史来の大敗戦。
< 日本国の本質は敗戦前より
も、
もっと
もっと酷く低下している
のが
小室直樹博士らの予言通り、現実となっていますよ!!>
と、
一小国民であると雖(いえど)も―――
私たちが実際に実体験をさせられている
〖 諸事件 〈 犯罪被害者 〉 〗
の
経緯からも断言して言えるのです!!
新型コロナウイルス事件において、2020年3月10日の今日…
昨日国会会議中の安倍内閣
で
《 歴史緊急事態宣言 》
が
直ぐにでも出されそうな気配濃厚!
この
未知新形コロナウイルス事件が、どのような経路を辿ってゆくのか…
それは日時
が、
何れその答えを報らせてくれるものと存じます
が、
〈 被害甚大とならずに済んでくれることを切に祈るばかりです--- 〉
この度の、日本政府、
及び、
日本国行政が国民に見せ付けている
右往左往振りより窺がえてくる様相
は、
国民の皆様全員がしっかりと胸に刻んでおく必要があると存じます。
何故なら-------
私が何度も繰り返しお話しているよう
に、
《 ミッドウェ―海戦 》 の〖 戒め 〗
を代表に…
北朝鮮拉致事件…
血液凝固因子製剤(日加熱製剤)の薬剤エイズ事件(ミドリ十字事件とも)…
阪神大震災に対した当時の村山内閣の対応振り-------
そして明日で、
まると
9年を迎える2011年3月11日――
東北大震災が引き起こした…
未だ、
魑魅魍魎(ちみもうりょう)としか捉えることのできない…
当時の新しい政権――
民主党政権下で起きた、フクシマ原発事故〈事件〉
らゝゝの中
には、
日本国に巣食う 《 リヴァイアサン 》
が
しっかりと顔を覗かせている様 (さま)
が…
ありあり
と
映っている所以からであります---------
――シリ―ズ㊸は以上です。
ノンフィクションシリ―ズ㊹に続きます――――
2020年3月10日
雪月 剛(ゆづきごう)
――以上がリブログです。
この度も
長文をまことにありがとうございました。