にわとり飼ったことある?
私は
田舎育ちの人間、それも兼業農家の小倅でもあったことから
も…
当然のように
家でも「 にわとり 」の飼育はしていたのです
が―――
そんな癖(くせ)に……
決まって赤とか青、緑など色とりどりに彩られた…
見た目には
それは
それは何とも愛くるしい……
ピヨピヨと可愛い声でさえずっている
〖 ヒヨコたち 〗
が――
田舎で毎年必ず催される
「 村祭り 」
村祭りには屋台がつきもの……
居並んでいるその屋台のどれかに当時いつも
必ず
(今はどうなっているか私は知りませんが…)
「 可愛いヒヨコたち 」
が
所狭しと並べられていたのです。
チョッと大きくなれば家で飼っている「 にわとり 」
と
寸部変わらないのにも拘わらず!
可愛さあまりの「 誘惑 」に抗えず親にねだり
ついつい
買ってしまう分けです。
少し大きくなって来ると色落ちが始まってきて
元の色に戻って来るのは必然のこと……
チョッとばかりのガッカリした気持ちは味わいます
が
それでも赤ちゃんの「 ヒヨコ時代 」より手塩に懸け
一緒に遊んで来た情が通じた仲です。
死ぬまでズッと飼い続けるのです―――
参考までに言っておきます
と
人間の食料〖 卵 〗が主目的である「 ニワトリ 」の飼育
は
「 オス、メス 」の〖 メス 〗の方
が
最優先―――
〖 オス 〗の方に待ち受けている運命はと言う
と
殆どが、みなさんの食肉となる宿命………
「 屋台 」で子どもたちを誘惑をしている
「 色染めヒヨコたち 」
は
専門業者の選別さえ間違っていなければ――
その殆どが〖 オス 〗……
▼本日限定!ブログスタンプ
2024年2月8日(木)
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
今日も今朝アメーバさんより寄せられている
「 リブログ 」……
〈 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 〉
どうか
よろしくお願いいたします~~~
2023年2月8日(水)
故小室直樹博士らの『 言 』
を
借りるまでもなく―――
日本国には【 民主主義擬(もど)き 】はあって
も…
西洋諸国のような
『 真からの民主主義 』
は
ありません。
< しかし… その西洋諸国でさえ
も
ロシア・ウクライナ戦争を視る限り非常に怪しいもの……
少し遠い日には
スターリン、ナポレオン、ヒトラー、ムッソリーニらもいましたし
ね――― >
日本国はいま真さ
に
嘗て起きた…
当時
不沈船であった筈
の
世界中の殆どに知られた衝撃
の
「 タイタニック号事件
〈 映画にもされている… 〉 」
ソックリ
の
【 危険水域 】
に
入っている!?
と
捉えている
のは
独り
私だけでありましょうか………
\2022年のあなたの運勢/
『 日本って不思議な国? 日本人って不可思議な人種!?』
新パート116
「 雪月 剛のブログ266 」パート196
今日は
2022年2月8日(火)。
あの師はいったい何だったんだろうか!?
の続き――――
人類社会の権力者支配層に拠って彼らに都合良くつくられる
〖 伝説 〗
を
下世話風にわかりやすく譬(たと)えてみれば…
巷間よく伝わるところ
の
『 アイドルはウンコもシッコもしない 』
などの幻想話
と
何ら変わることない性質(たち)のものでありましょう。
他の生物と違って
地球生命体の人間はなまじっかの知恵を持ったばかり
に
〖 自然の理 〗
を
ないがしろにする
〖 傲慢(ごうまん) 〗
に
なり易い生物でも
あり……
それが却って
〖 つくられる伝説 (虚偽、欺瞞) 〗
の
類(たぐい)
に
乘り易い代物となる皮肉な現象を持ち合わせていると
いえます。
『 告発――日本国民に告ぐ 』を描いた縁(拙著)
により
殆ど
同じタイトルを持つ―――
こちらは
偉大な小室直樹博士著『 日本国民に告ぐ 』を識りました。
その
小室博士も私雪月と同じ…
フィヒテ
(ドイツプロイセンの哲学者1762年~1814年、51歳没)
著
『 ドイツ国民に告ぐ 』
の
タイトルを参照にして付けられたのかなとは思っています
が―――
それを契機として
鬼塚英昭氏、松浦総三氏、大宅壮一氏、三島由紀夫氏、澤地久枝氏らゝゝ
を
筆頭に外………
多くのお人たちの著作
〈 真相真実を模索した非常に貴重な記録資料 〉
遭遇となりました。
私雪月の命が続く限り
これからも
ズッと描き続けていく覚悟〈 決意 〉でいます
が、
有名無名は別次元としまして……
平和と謳(うた)われているこの現代社会において
一般人である筈の私たち雪月
は、
戦争時代でもあるまい
し…
尋常ならざる…異常この上もない
様々な
社会的極悪事件に遭遇―――
結果…
人間の深淵
を
ハッキリと識って〈 視て 〉しまったのです。
古代より続く人間の文明をみれば、
それこそ
量り知れない人間の知恵〈叡智〉だとも捉えられます
が…
人間を よくよく知れば 何のことはない――――
人間も…
カゲロウという種
と
大して変わり映えもしない……
簡単な存在だという事実を識ること
と
なって参ります。
噛(か)ましばかり
が
罷(まか)り通っている人間社会。
人間は―――
何も
高尚な大した存在などではなかった現実
を
識ってしまったということです。
以前の「 雪月 剛のブログ 」
で
少しは日本社会で知られた俳優の梅宮辰夫氏
が
彼は盟友だよと自ら話された…
やはり
同じ人気俳優だった『 松方弘樹氏 』の〖 死 〗
に
臨み嘆いた折……
『 彼の骨を拾ったときつくづく想ったよ。
こんな風になっちまって
人間って簡単…
ほんとうに簡単なんだなあ 』
と
話されているニュースを視聴したお話をしているのです
が
人間も他の生物とまったく同じ真さに梅宮氏の言通りです。
大体が―――
そんな風に嘆かれていた
ご当人…
梅宮氏自身
が
松方氏同様…
既に
現在(いま)はもう現世ではないのですから―――――
私たち雪月の近所で、誰にも看取られず
腐乱死体で発見された若者の孤独死のお話も以前にしたことがあります
が…
人間社会で幾ら有名人となっていよう
が…
また
誰にもまったく知られぬままの孤独死であろう
が
死ねば…
松方、梅宮両氏と同様何にも変わりがないのです。
「 雪月 剛のブログ」によく登場……
核爆弾生みの親―――
人類社会では夙(つと)に彼の超有名
な
アルベルト・アインシュタイン氏
(1879年~1955年)
だって
まったく同じ…
既にやはり現世
には
影も形もどこにも存在はありません。
描きついでに…
その
お仲間も連ねて措きましょうか……
実際、
原爆水爆の製造に励んだ
レオ・シラード氏
(1898年~1964年)、
原爆の父と評価が遺っている
ロバート・オッペンハイマー氏
(1904年~1967年)、
水爆の父の評価ある
エドワード・テラー氏
(1908年~2003年)
ら、
皆さんも
やはりアインシュタイン氏同様いまでは原子です――――
なに――
人間社会では超貴重な記録資料が遺されているから良いではないか
との
反論があるやも知れないのです
が…
それも
人間社会で紡(つむ)ぎ出した彼らの核爆弾破裂でもしようもの
なら……
何もかも―――
惑星地球の存在さえ消滅も必定かも知れません……
近未来には――――
記事では――
明治維新までは遡り迫ってはおられません
が…
第二次世界大戦敗戦後の日本国の様相光景
を
とても
とても分かりやすく説いておられるネット記事を温存していました
ので
どこかに忘れ去られないように――――
ここ「 雪月 剛のブログ」
にも
そっくりそのまま
の
引用掲載記録して措きたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは始めに~~~
2013年12月18日(水) 15:04
ジャーナリスト:田中良紹氏
タイトルを―――
偽りの民主主義
ブックマーク
浜野保樹著『 偽りの民主主義 』(角川書店)という本を読んでいる。
敗戦後の日本の映画・演劇が
GHQの指導の下で復興する過程を描いた本である。
そこには「 日本を民主化する 」と称して
アメリカが行った数々の
「 統制例 」
が
書かれてある。
日本の映画人たちは終戦の1か月後に集められ、
「 戦前の日本の検閲はすべて廃止し、
民主化に協力するものに限って製作の再開を認める 」
という
GHQの方針説明を受ける。
その方針
は
演劇、浪花節、落語、漫才、講談にも適用された。
GHQの担当官デイビッド・コンデ
(カナダ生、1906年~1981年)
は
映画の素人だが、日本の映画界に絶対的な権力を振るうようになり……
「 検閲ではなくサジェスチョンだ 」と
言いながら事実上の事前検閲を行う。
復讐劇が多い時代劇の制作を認めず―――
軍閥や財閥の横暴を暴き労働組合意識を高める映画を奨励した。
また
「 キスは民主主義のシンボル 」
として
映画にキスシーンの挿入を強要
し――
俳優に対する講習会まで開く。
8月15日を日本人は「 終戦 」と思っていた
が
アメリカは違った。
狂信的で好戦的な日本人を洗脳しなければ
占領軍は
日本人から襲われるという恐怖心
から
アメリカは心理作戦を継続する。
それが映画や演劇に対する「 統制 」となる。
コンデの指導の下に
黒沢明の『 わが青春に悔いなし 』
や
木下恵介の『 大曾根家の朝 』、今井正の『 民衆の敵 』
など
「 民主主義を扇動する 」映画が作られた。
戦後の日本でコンデが指導したのは映画だけではない。
共産主義者であったコンデは
労働組合の結成にも力を入れた。
大映や東宝に労働組合が生まれ、それが後に
米軍まで出動した東宝の大争議へとつながる。
労働組合を作らせたのもアメリカなら後に
争議を弾圧したのもアメリカであった。
コンデはGHQの民政局に所属した
が、
冷戦が始まると民政局は反共主義者
の
ウィロビー(1892年~1972年)
率いる
参謀二部と対立する。
1946年、コンデは天皇の戦争犯罪を問う映画
『 日本の悲劇 』を
作らせたことから役職を解任された。
アメリカは戦時中から天皇を中心とした
傀儡(かいらい)政権
を
日本に打ち立てる方針を持っていたためである。
『 日本の悲劇 』は
フィルムのネガもポジもすべて没収された。
日本人の洗脳を遂行するGHQ
は、
占領当初は日本にアメリカ映画だけを輸入させる方針でいた。
しかし
ヨーロッパ映画の輸入も認めざるを得なくなる
と、
連合国側の映画は認めた
が、
ドイツなど敵側の映画は禁止した。
そしてGHQ
は
イギリスやフランスよりアメリカ映画
が
圧倒的に多く輸入される割当制を公布
し…
民主主義を広めると称して日本国内の映画館や劇場を接収
し―――
映画だけでなく
音楽や演劇の市場も占有しようとした。
「 貿易は映画に続く 」というの
が
GHQの方針であった。
映画によってアメリカへの憧れを生み出
し…
アメリカの生活様式を普及させれば―――
アメリカ製品が売れるという考えである。
映画で見たウェディング・ドレスを着るため
キリスト教徒でもない日本人
が
教会で結婚式を挙げ―――
映画で見たクリスマス
を
日本人が祝うようになった。
日本は敗戦によって表現の自由が回復されたと思わせられた
が…
しかし
占領の現実そのもの
を
映画で表現する事
は
厳しく規制された。
占領政策の妨害になるという理由
で
焼け跡の風景や横文字の標識、進駐軍施設
を
撮影することなどは許されなかった。
日本が独立すると日本の映画人は
占領期に作れなかった映画を作ろうとする。
原爆投下を扱った『 長崎の鐘 』や『 原爆の子 』、
基地問題を扱った『 混血児 』や『 赤線基地 』
などが作られた
が―――
谷口千吉が監督した東宝映画
『 赤線基地 』
は
アメリカの圧力によって公開が中止される。
日本映画界は60年安保後に今村昌平
が
『 豚と軍艦 』
を
撮るまで米軍基地を自由に描く事が出来なかった。
1951年に日米安保条約が締結される
と…
ハリウッド
は
ずるがしこい悪役という日本人
の
イメージを好転させなければならなくなる。
そこで
「 日本女性とアメリカ人男性のロマンス 」映画が次々に作られる。
京マチ子、ナンシー梅木らが出演した
『 八月十五夜の茶屋 』や『 サヨナラ 』など
は――
しかしいずれも
日本人には受け入れがたい
異国情緒に塗り固められていた。
こうした戦後の日本映画史を見てくる
と…
民主主義を巡る日本とアメリカの関係
は
今も変わらないと思えてくる。
一方にリベラルな民主主義を押し付けるアメリカが
あり…
もう一方に
タカ派的な民主主義を押し付けるアメリカがある。
その主張はまるで違うのだが……
しかし
両方とも目的は一つ
で
それは
アメリカの国益を狙っている。
アメリカ
は
時と場合
で
どちらが有利になるかによって
それを
使い分けてくる。
ところが日本
は
どちらかを正義と考える二つのグループ
に
分かれて対立するのである。
GHQから追放されたコンデが日本に舞い戻り…
社会党の機関誌に連載していた事実などを知る
と…
戦後の保革対立にはアメリカの影を感ずる
が…
冷戦が終わってからもその構図は変わらない。
冷戦が終わる頃……
アメリカの敵はソ連でも中国でもなく
日本経済だった。
その頃ワシントン
で
日本問題の専門家として活躍したロナルド・モース教授は
私にこう言った。
「 地球上でアメリカと異質な国は
日本、北朝鮮、キューバの3つだ 」。
思わず
「 ソ連と中国は違うのか 」と聞き返したが
彼はかぶりを振った。
日本の総理が
「 日本とアメリカは価値観を共有している 」
と
発言するとき…
私は言いようのない違和感を感ずる。
アメリカはそう言わせる事が利益になると思えばそうする
が…
そうでないと思えば
言わせないようにするだけの話である。
終戦の日のニューヨーク・タイムズ紙
には
日本という怪獣の牙を抜く米兵の漫画が掲載され…
「 怪獣は死んでいないので牙を抜く作業は
永遠に続けなければならない 」
と
書かれてあったと言う。
日本人は
終戦によって戦争は終わったと考えている
が…
アメリカの対日戦争
は
まだ終わっていないのである。
――以上です。
「 雪月 剛のブログ266 」パート196に続いて往きます―――
2022年2月8日
雪月 剛
――以上がリブログ…
まことに
ありがとうございました。