移住するなら暑い国?寒い国?
物凄く贅沢を言わせて貰うなら
どちらでもない……
丁度
ほど良い気候のところが好いですね―――
その代わりに四季という季節
の
変化はまったく観られなくなってしまいます
けれど………
今日は
「 ハワイ移民出発の日 」とあります
が……
1881年のこと
ハワイの王様カラカウア大王
(1836年~1891年)
が
日本国に来日――
そのとき、
大王より日本とハワイ
との
連邦化申し込みがなされたそう……
もしも日本が
当時、
アメリカとの「 摩擦 」を畏れず
に――
その申し出を受け入れていたとしたら
その後に
どんな形の情況を迎えていたことでしょうかねェ……
結局のところ日本国
は
後年となってアメリカとの戦争……
「 真珠湾奇襲 」
なんて――
事実実際
現実にやってしまったという分けなんですからね……
私なんか
大変に興味が湧くところです―――
▼本日限定!ブログスタンプ
2024年1月27日(土)
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
今日も今朝アメーバさんより寄せられている
「 リブログ 」……
〈 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 〉
どうか
よろしくお願いいたします~~~
2023年1月27日(金)
動物たちに…生命の不思議さ
を
教えられる………
『 日本って不思議な国? 日本人って不可思議な人種!?』
新パート67
「雪月 剛のブログ214」パート145
2021年1月15日付
タイトル:
地球に棲(す)む生き物 全部、 もしも喋(しゃべ)れたら!?
そして…
2021年1月24日付「 リブログ 」に続くブログです--------
では-------
食物連鎖って?
結局のところ…
それは即ち――
弱肉強食なんでしょう!!
人類社会の原点原理のすべて
は、
地球上に人類発生以来、その歴史が示している通り…
生きるための物の分捕り合戦であり―――
窮極目的は弱肉強食そのもの
に
帰趨(きすう)してしまう--------
他の生命体を屠(ほふ)らなければ生命維持ができない人類
は、
惑星地球上に棲む全生物と 全く同じ生理生態系。
神のようになりたい
と、
人類の得た知恵で、経済とか経済学とか
の
哲学論説を以って――
崇高な形に仕立て挙げようと如何に図ってみて
も…
生命体以上の存在には絶対なれない儚(はかな)い宿命。
人類に都合の良い…
どんな主義主張を願望をしたところで叶(敵)わない!
絶対的に乗り超えられぬ、 自然の法則
が、
厳然として宇宙には横たわっている所以だからです!
食物連鎖という言葉
は、
人間が人間を美化するために用意をされたような言葉であります。
皆様どうでしょうか?
人間の持つ想像力を大いに駆使――
主に食される牛、豚、鶏、魚、植物らゝゝの側
に
一度立ってご覧になられたら?
そして、
以前のブログでも描きましたが…
人類以外の生命体も喋(しゃべ)られるとした
ら…
果たして地上
は、
どんな風景〈 景色 〉を迎えることでしょうか!?
現実には、
決してあり得ないこと〈 未来では不明--- 〉ではあります
が、
もしも
もしも あなたが 或る時――
突如として魔法で以って屠殺(とさつ)される直前
の
牛か豚にされてしまったと想像をしてみてください。
何故?
私がこのような話し方をするか!?
それは一重
に、
感覚の麻痺し易い人間に対しての不肖、私からの警鐘なんです。
拙著に、ブログに
と
繰り返し描いて来ていることです
が…
私は、
生まれ出た時期(とき)から山に河に海という
自然を拠点に過ごして来た人間であります。
その頃の時代
に
ちょっとばかり触れてみたいと存じます------
私の子どもの頃
には、
当時の田舎の漁師や百姓の子どもたちの多くがやっていたよう
な…
その
自然の中で沢山の生き物を飼って遊ぶ
そんな時代でもあり…
私も
その一人に違いありませんでした。
体験をした…
私の記憶にあるだけの種類を掲げてみましょう-------
犬や猫たちを始めとし-------
犬は当然のこと…
猫、兎、ハツカネズミ…
全部
お腹の中にいた時からのお付き合いとなります。
概ねのところ、
子どもたち同士の話し合いや、近所付き合いでのバータ取引
となって…
そこの家の犬や猫が孕(はら)んでいたら
『 産まれたら俺に一匹くれ 』
と
前以て申し込んでおくのです。
私など、
ペットショップなどが流行り出したことを知った時機(とき)
には
衝撃と驚愕しかなかったものです。
「 犬や猫を、わざわざペットショップで買って来るウ?--- 」
とです。
当時でも、
血統書付きの知識くらいは知ってはいました
が、
そんなことはお構いなし…
犬や猫は貰って来るのが当たり前の世界にいたのです--------
田舎の百姓家のこととて、随分広い場所で過ごしています
ので、
新たに産まれ――
少々増えても困らないのです
が…
犬は前以て話を付けておかないと、増えてくる子犬の行く先が不安心配
で
厄介になりがちだったからです。
猫の方は習性的に、何れか時期がやってくると独立独歩…
勝手に、
自分で生活する道を見付け――
猫家族自身も枝分かれ的
に
自然と別れて往くので心配はそんなに持たなくても済むのではあります
が-------
という理由で…
やむを得ない限り、飼うにはどちらも雄が原則的――
犬の場合は特に気を付けたものです。
犬は、
何事に付けてもオープンな習性であり…
子どもを産む瞬間でさえも一緒に過ごしたりします
が、
猫は孕(はら)んだままいつの間にかフッと姿を消
し…
暫く姿を見ないが、どうしてるんだろうなぁと心配をしている
と…
産んだばかりの子猫を一匹づつ口に加え、私たち飼い主
に
わざわざ見せにきます。
一度見せてしまったその後
には、
猫家族の巣場所を秘密にしようとはせず…
犬同様オープンとするのではあります
が-------
体験的に、中には例外の場合もあります。
犬や猫にも個体差があって、
時には…
特別に並外れた知能
を
持って産まれて来たとしかいえない例もあります。
そういった猫
は、
猫特有に持つ唯我独尊(ゆいがどくそん)のような動きはしません。
いつも以上に不思議なくらい纏(まと)わり付いて
来て、
寧(むし)ろ離れようとはしなくなり…
子どもを産む状態を迎えて
漸く
『 あゝ、そうなのか 』
と
合点が往くといったケースも稀には起きるものでした。
鳥類では鳩、カラスらがいます。
ツバメは人間に懐き易いのです
が、
表面的に似たような雀の方は大変に難しく…
卵から孵(かえ)しても中々懐かなかったことを想い出してしまいます。
飼育をしてみる
と、
カラスなどは人間によく懐き…
非常に
頭が良いことを知って
ビックリしたことをよく憶えています。
養魚場の中に自然に棲む…
巣を構えた雉(きじ)の番(つがい)〈 夫婦 〉
も
何故か懐いてきています。
雌がトコトコと近づいてくる
と、
その後ろを雄がやはりトコトコ付いてくるのです。
そのまた逆も真なりでした。
ひよこもいました------
近所の村祭りに往く
と…
赤、青、緑など色とりどりに染められた
大変に可愛らしい「 ひよこ 」売り
が
大概 置いてあって
『 ピヨピヨ 』
と
健気に鳴いています。
私たち子どもは皆、その可愛さについつい目を奪われ
買ってしまうんですね--------
ひよこたち
は…
当時の養鶏場としては卵を産まない
不要品となった
殆ど全部雄なのです。
百姓家の小倅(こせがれ)
で、
珍しくもない鶏の子ども〈ひよこ〉なのです
が…
色付けをされていることに誘惑されて…
ついつい
可愛さに負けてしまい食指が動いてしまったんです
ね。
結局は長く付き合う羽目となってしまうのでした。
当然
中には、飼育失敗で死なせてしまう場合もあります
が------
そういえば、アヒルもいました。
私を見付ける
と
直ぐにチョコチョコと一緒に付いて廻るというアヒル
〈 卵の提供者でもありその恩恵に与ってはおります 〉-------
人間に非常に馴れ易い動物であったことを想い出します。
亀-------
当時は、
あちこちの貯水池や川で亀
も
よく見掛け亀とも仲良くし…よく飼育していたものです。
〈 当時は気性の優しい日本亀だったと思います… 〉
昆虫類では-------
季節に夏を迎える
と、
最も遊んだのが蝉
〈 アブラゼミとかクマゼミら--- 〉
とかです。
蝉の幼虫を見つけ出し、幼虫が殻を抜け出
し…
蝉になって往く過程を楽しむ遊びです。
ワクワク
して、
夜間も構わず何日間も見守り続けたものです。
他に
カブトムシ、コガネムシ、カミキリムシらです。
クワガタムシはあまり経験をしていません。
何故か
ミツバチの飼育もしています。
時に拠っては刺されもします
が…
ミツバチ――
不思議にも…
これが結構馴れてくるんですよねェ-------
蝶の類(たぐい)-------
モンシロチョウ以外の蝶の名前は憶えられませんでした
が…
やはり
卵から孵化をさせる遊びなのです。
蚕もいます。
蛹から蝶になり、やはり卵から孵化をさせる遊びです。
とても変わったところ
で、
現在(いま)顧みれば、特筆しても好い例が一つがあります。
それは……
ゴキブリの首辺りを糸で繋いで空中に飛ばし繰っていた遊び
で、
蝉やコガネムシの昆虫と全く同じ扱いをしていたことです。
ご婦人方の全員、誰もが怖れる、
あの
ゴキブリだったんですよね!?
ゴキブリ
が、
人間に忌み嫌われている害虫だなんて全く知らなかった頃のことです。
そして、魚類~~~
勿論、
当時では淡水魚に限ってです
が、
ちょっとした水槽
で-------
子どもたちの間では…
金魚の類(たぐい)、鮒、ドジョウ、メダカ、鯉(色鯉、黒鯉)。
淡水魚の孵化
は
比較的容易なので卵から孵化をさせる遊びです。
変わったところでは鯰(なまず)。
うなぎは
家業で扱っている理由からいつも触れている
ので
興味が湧きませんでした。
甲殻類では、ザリガニ、川蟹の類(たぐい)。
やはり
卵から孵化させる遊びを楽しんでいました。
そして、
両生類の蛙の類(たぐい)…
やはり
卵を収穫して孵化をさせ、オタマジャクシから成長をさせる遊び。
外来種と謂われる牛蛙、私たちは食用蛙と呼んでいました
が、
多種ある蛙の中
で…
かなり大きくなる理由
から
好んでよく遊ばせて貰っています。
日本人には
蛙の類(たぐい)を食する習慣がないため、
結局、
食用には用いられませんでした
が------
けれど私は、
大人になってから牛蛙の食用をしたことがあります。
鶏肉にとてもよく似ていて香ばしく甘味もあって中々
に
美味でありました。
また、
スペインやフランス
で
現地の普通の蛙や、
エスカルゴと謂われるような有名な代物ではない…
やはり
普通のカタツムリを食しています
が…
最初は眼を瞑(つむ)って勇気を出して口の中
に
放り込みました。
ですが…
結果はとても美味しかった
ので――
ところ変われば食も変わるもんだなぁ
と
考え込んでしまったことをツクヅクと想い出します。
私はその都市
の
主力市場視察も兼ねていたのです
が…
彼の地方では、
カタツムリの種をかなり嗜好するよう
で……
活きたカタツムリ
が
何処にも溢れるように駕籠に盛られ
モゾモゾ
と
這い廻りながら…
所狭しと市場に並べられていたのが甦ります。
料理をされた普通のカタツムリを食してみる
と、
日本では貝類を食べる感触と殆ど同じだなと思いました。
携わり遊んだのは決して動物だけではありません。
植物の類(たぐい)、菜園もあるのです。
ちょっと掲げてみます。
まずチューリップ。
子どもの私に取って
は
非常に神秘的に映った花
で…
それは
現在(いま)でもそう感じさせられている花です
が-------
色とりどり大輪の菊。
大きく咲くのを楽しみに育てていました。
数は少なかったのです
が
バラの花。
花が咲いた時
には
やはり
神秘的な雰囲気を醸し出しているよう
に
私には感じられ
心楽しくなったのが蘇ります。
百合、
自然の中にあるまんまの百合です。
水仙も好きな花の一つでした。
殊に――
花弁が放つ香り
は
現在(いま)でも好きな中(うち)のひとつです。
名前も憶えなかった知らない花たちも結構育てています。
それにサボテン類…
ヘチマ、
そして不思議な形の瓢箪(ひょうたん)を加えておきましょう。
そして、食用植物。
筆頭は
西瓜(すいか)―――
そして、
黄な瓜、白瓜の瓜類。 南瓜(かぼちゃ)-------
蔓(つる)が成長してきて黄色の花が咲いた
ら…やがて…
直に…
その
花の下にホンの小さな小さな玉――
西瓜の赤ちゃんが生まれます。
でも…
よくよく観るとその小さな玉すら
も…
もう…
燦然(さんぜん)とした
立派な西瓜の形をしているのです。
その
小さな小さな可愛い玉を観るにつけ…
何時になっても私
は
不思議な感覚に襲われ、心躍(おど)ってくるのです。
準じて―――
全く同じ成長過程を辿る黄な瓜、白瓜…
そして
南瓜の赤ちゃんとつづきます。
植物たちを育てているとよく分るのです
が―――
植物も生きているんだなぁ
との
生命の息吹
が
実感として確と伝わって来るのです。
今回は以上です。
それでは、
「 雪月 剛のブログ215 」、パート146につづきます ---------
2021年1月27日(水)
雪月 剛(ゆづきごう)
――以上がリブログ……
思わず
長文となってしまいました
が
まことにありがとうございました。