好きなおむすびの具材は?

 

まずは美味しいお米が絶対的に欠かせない!!

 

その次…

 

できれば… 

 

美味しい藻塩(もしお)など!

まぶしたら

最高…

 

そんな

まったく単純な

〖 おにぎり 〗

 

次…

 

その上に

極上の海苔(のり)を巻いて

 

やはり

  できたら我が家で採れた……

 

手作りの、極上梅干しを中にいれた

やつ…

 

あとは〖 おかか 〗でまぶした

〖 おにぎり 〗

 

  好いなァ――

  

 とか………

 

   私んちのおむすび――――

 

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2024年1月17日(水)
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。

 

今日も今朝アメーバさんより寄せられている

「 リブログ 」……

 

文中、書籍紹介のところで

分かり辛い箇所があるかとは存じます

どうかお許しをください……

 

〈 原文に段落行間らの改定を施しています… 〉

どうぞ

よろしくお願いいたします~~~

 

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クリスマスローズ

    

2023年1月17日(火)

きょうは珍しくリブログではありません……

 

日本国に

このところ

怖ろしい妖しの風が漂って来ていると感じる

のは

ひとり私だけでありましょうか???――――

 

この度は
日本国にとって存亡に関わる〖 
日米地位協定 〗について

少々長文とはなります


改めて

ここに触れておきたいと存じます。

画像 怒り‼️津波浸水想定区域に仮設住宅建設❗ #日本を見ていて憂うこと の記事より

未来の社会を守るための言葉!!――――
 

被害者になるな・加害者になるな・傍観者(ぼうかんしゃ)、 になるな……
 

見ざる聞かざる言わざる、 になるな……
 

長い物には巻かれろ、 になるな……
 

「 よらしむべし…しらしむべからず 」、 になるな……

先に暗雲を齎す!? 殆どの人が知らない
< 否? 知らされていない… >

 

「 日米地位協定 」の原点

「 よらしむべし…しらしむべからず 」

維新時代より始まっている………
 

その祖は…

2023年NHK大河ドラマで始まった
「 どうする家康 」の〖 徳川家康 〗にあり―――

 

【 日米地位協定 】発祥源は………
 

旧日米安全保障条約(安保条約)、1951年作成。
 

日米行政協定、29ヶ条と末文。
 

1952年(昭和27年)2月28日調印、
4月28日、安全保障条約と同時発効。

 

日米合同委員会設置。
 

〖 日米行政協定 

「 日米地位協定 」に改正される
 1960年(昭和35年)1月19日調印、6月23日発効 。

 

〖 日米地位協定 〗に改訂とは銘打っています
が、
条文の内容はそっくりそのまま 何も変わってはいない… 
ただ
名称が代わったというだけの茶番劇。

 

そして時が流れ――――
 

2022年9月2日(金)……
 

安倍元総理殺害事件を契機に一挙に噴出した
旧統一教会と政治家たち(日本の権力者支配層)との問題です

その根は単純なシロモノではなく、日本国の根幹に触れて来る
非常に底深いものです………

 

【 民は之に由(よ)らしむべし 之を知らしむべからず 】
政策から来る…
権力者支配層寄りの日本国上級国民と称する人間たち
より
「 識字率5パーセント 」と密かに揶揄(やゆ)をされている
一般日本国民……

 

しかし
揶揄をされている側にも大いなる責任がある

そう捉えている現在(いま)の雪月です。

 

それは何故か!?………
 

「 見ざる聞かざる言わざる 」

 長い物には巻かれろ 

精神がつくり上げてしまう
日本民族に歴史的強く根付いてしまっている

 

< 刷り込まれてしまったⅮNAと言おうか… >
忖度社会

窮極的には自らの首を絞めている現実

相も変わらずに懲(こ)りず
    気付こうとしない所以(ゆえん)からです――――

 

 77年前
 

1945年の日本国敗戦以降

日本民族が持つ、既得権益村で忖度村の本質

何ら変わってはいませんよ!

 日米地位協定 〗

 

そんな

私たち日本民族の〈 立ち位置 〉の証明

明確な形で以って伝えてくれているのです。

 

内容を少しでも識ることできるなら、
 知れば知るほど

日本国敗戦後からズッと続く…

 

引きずっている実態(実体)、情景

どなたの目にも一目瞭然となって来るというもの!!
 

〖 日米地位協定 〗

日本民族の生死が懸かっている非常に重大な存在なのです――


そんな

〖 日米地位協定 〗を解いた書籍

「『 知ってはいけない 』隠された日本支配の構造 」、

講談社現代新書2439、2017年、
  で
大変に分かり易い解析説明を以って提供されている
矢部宏治氏
(
兵庫県1960年~ 慶応義塾大学部文学部出身)

(以前にも「雪月 剛のブログ」で記している…)
という方がおられます。
 

その著作より目次だけでも抜粋…ここにこの度

引用掲載させていただくものです。

 

まずは~~~
 

はじめに―――5
 

第一章  日本の空は、すべて米軍に支配されている―――15
 

巨大な空域に国内法の根拠はない~~~
 

吉田敏浩(1957年9月11日 ~)著、
『「 日米合同委員会 」の研究 』(
―65p
1952年、航空法特例法 第三項
「 前項の航空機[ 米軍機と国連軍機 ](
)について
は、
航空法第六章の規定は(
)適用しない 」
 

要するに、
 

もともと

米軍機は日本の上空において、
どれだけ

危険な飛行をしてもいい、
 

それは

合法だというのです。
 

この条文のもとで米軍
は、
1952年に占領が終わったあとも変わらず日本の上空
で、

 

なんの制約も受けず

飛ぶ権利を持ち続けました。
 

そして、
それから
60年以上たった現在に至る
まで、
この条文はひと文字も変更されていません。

 

そのことだけを見て

1952年の「 独立 」
や、
1960年の「 安保改定 」
が、

 

いかに

見せかけだけのものだったかがわかるのです。

第二章  

 

日本の国土
は…

 

すべて

米軍の治外法権化にある―――41
 

第三章 

 

日本に国境はない―――63
「 全土 基地方式 」

 

『 本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること 』、
矢部宏治著、書籍情報社。
『 戦後史の正体 』、孫崎 享著、創元社。
『 本当は憲法より大切な「 日米地位協定入門 」』
(前迫博盛編著、矢部宏治共著、創元社)。
『 検証・法治国家崩壊 』
(吉田敏弘・新原昭治・末浪靖司共著)、創元社。
『 日本はなぜ、「 基地 」と「 原発 」を止められないのか 』、
矢部宏治著、集英社インターナショナル。
『 戦争をしない国 明仁天皇メッセージ 』、矢部宏治著、小学館。
小田 実の視点「 国境のない日本 」、
「 国境感覚麻痺 」1963年、エッセーを書く。

 

「 [ 日本に ]何か用務を帯びて来る人たち(略)の眼
には、
たとえば日本と南朝鮮[=韓国 ]、

 

台湾は切れ目なくつづき、
 

そのうちのひとつとして

日本という存在が見えてきているのだろう。
(略)実際、私が会った
[ 政府関係の ]アメリカ人のなか
で、

 

そうした

日本と南朝鮮(また台湾)が別の国であるという感覚

マヒしているように見受けられる人が幾人かいた 」
(『 中央公論 』 
1963年6月号「 アメリカの作ったもう一つの日本 」)。
『 何でも見てやろう 』、河出書房新社、1961年。

 

第四章  

 

国のトップは「 米軍+官僚 」である―――83
 

第五章  

 

国家は密約と裏マニュアルで運営する―――101
  『 秘密のファイル 』、春名幹男著、共同通信社。

 

第六章  

 

政府は憲法にしばられない―――127
   現在の日本の密約研究のトップスリー、
新原昭治氏、末浪靖司氏、吉田敏弘氏、
テーマはズバリ
『 砂川裁判・最高裁判決 』日本の司法の歴史における最大の汚点。
   安保条約は憲法よりも上位
  『 日本版・統治行為論 』
とは
   『 検証・法治国家崩壊 』1959年12月16日のこと―――

 

第七章  

 

重要な文書は、最初すべて英語で作成する―――151
   

国際法上、
ミズリー号で降伏文書にサインをした
「 ポツダム宣言 」を受け容れた日、

 

1945年9月2日が正式な敗戦の日。
   

「 日本は8月15日を戦争の終わりと位置付けること
で、
「 降伏 」
という
現実から目をそらしつづけているのです。

 

「 日本は負けた。無条件降伏した 」
 

 本当! 

ここから新しい日本を始めるべきだったのです。

 

しかし、
 降伏 」ではなく
〖 終戦 

という言葉を使うこと
で、
戦争に負けた日本のきびしい状況
について、
目をつぶりつづけてきた。

 

それが
日本の戦後だったといえるでしょう 」

    自分たちに都合のいい主観的な歴史

 

第八章  

 

自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う―――187
    獨協大学名誉教授、古関彰一氏、アメリカの公文書発見の人、

 

指揮権密約
 

「 戦争に なったら、
自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う 」
  

 他に密約、

裁判権密約と基地権密約がある。
 

第九章  

 

アメリカは「 国 」ではなく、
「 国連 」である―――219

 

あとがき
~~~途中より

 

257P
この本は、
2010年6月の鳩山内閣の崩壊
と、
その9ヶ月後に起こった福島原発事故をきっかけに始めた、
やく

7年間にわたる「 大きな謎を解く旅 」の全体像
を、
できるだけ簡単にまとめたものです。
旅を終えた感想として
は、
「 日米の軍事的な関係についての闇は、確かに深かった。
しかしそれは、
自分たちがあまりに 無知 だったから深かっただけ
で、

わかってみると案外単純な話でもあった 」
というのが正直なところです。

 

「 あとは、きちんとした政権をつくってアメリカと交渉するだけだ 」

書きました
が、
勿論容易なことではありません。

 

急いで調べる必要があるのは、他国のケーススタディです。
 

〇大国と従属関係にあった国
が、
どうやって不平等条約を解消したのか。

 

〇アメリカの軍事支配を受けていた国
が、
どうやってそこから脱却したのか。

 

〇自国の独裁政権を倒した人たち
は、
そのときどのような戦略を立てていたのか。
これからは、
そうした「 解決策を探す旅 」が始まります。

 

少し時間はかかるかもしれません
が、
何かわかったら、またご報告します。

 

それまでしばらくのあいだ、みなさん、さようなら。お元気で。
 

〈 追記 〉
 

なぜ
    「 9条3項・加憲案 」はダメなのか――― 259
本書を書き上げたあと、
今年(2017年)5月3日の憲法記念日
に、
突如、

安倍首相から改憲案が提起されました。
 

現在の憲法9条1項2項は残しつつ、
自衛隊の存在を憲法上(おそらく9条3項)に明記する
という
「 加憲案 」です。

 

もちろん

自衛隊と憲法9条2項(戦力の不保持)

あいだに存在する深刻な矛盾
は、
いずれ解消しなければなりません。

 

けれどもオモテの条文だけを見て、
「 ウラの掟 

(安保法体系と密約法体系)

存在を知らず

憲法に手を触れることが、いかに危険であるか。

 

本書を最後まで読んでいただいた
みなさんには、
その深刻さがよくわかっていただけると思います。

 

ひとことで言うと憲法9条
は、
もともと
占領中に国連憲章(国連軍)とセットで書かれたものだったのです
が、

 

本書(第9章)でご説明した
ダレスのトリックによって、
1952年の独立後
は、
日米安保条約とセットで存在しているものだからです。

 

その中で米軍
は、
オモテの条文には書かれていない

 

①「 日本の国土を自由に軍事利用できる権利
(基地権) 」
(第1~3章・5章)
②「 戦時には自衛隊を自由に指揮できる権利
(指揮権) 」
(第8~9章)
という…

 

信じられないほど

大きな権利を密約によって持っています。
 

そして
その歪んだ法的関係を構造的に支えている
のが、

 

③「 日米合同委員会 」
 (第4章)
④「 最高裁(砂川判決) 」
(第6章)

 

という
ふたつの聖域化された、アンタッチャブルな機関です。

 

この①から④までの四つの問題を解決しないまま、
憲法で容認してしまう
と、
その先に待っているのは第9章でご説明した通り、
朝鮮戦争のさなかに生まれた

 

「 米軍による日本の軍事利用体制 」

完成です。

 

朝鮮戦争レジーム
では、
いったいどうすれば日本は今後、

 

そのような

歪んだ構造をただして、
 

みずからが主権を持ち、
 

憲法によって国民の人権が守られる、
本当の意味での平和国家

生まれ変わることができるのか。
 

その複雑なパズルを解くためには、
いま、すべての人
が、
すべてのポジショントークを一度やめて、
遠く離れた場所
(沖縄、福島、自衛隊の最前線)

大きな矛盾に苦しむ人たちの声に真摯に耳を傾け、

 

あくまで

事実に基づいて(第7章)、
根本的な議論を行うときにきていると私は考えます.


 

 

もう一方(ひとかた)………
 

現琉球大学准教授という
山本章子氏
(
北海道、1979年(昭和54年)~、一橋大学法学部)という方
がおられます……

 

その著作

「『 日米地位協定 』在日米軍と「 同盟 」の70年」、
中公新書。2019年5月。
より抜粋
引用掲載箇所…

 

第六章 

 

冷戦以後の独伊の地位協定――国内法適用を求めて
日本政府は

ドイツ政府やイタリア政府とは対照的
に、
日米地位協定の改訂そのものに消極的だった。
156Pはこの四行だけ―――――

 

213P~ あとがき
 

一九九五年に沖縄

三人の米兵が小学生一人を暴行する事件が起きた
とき、
起訴前に米兵の身柄を日本側が拘束できないことへ

強い批判がわき上がった。
 

日本社会

広く日米地位協定の問題が共有された
のは、
おそらくこのときが初めてである。

 

翌一九九六年、
国際法学者の本間浩が日米地位協定を包括的に論じた

初の研究書
『 在日米軍地位協定 』(日本評論社)を刊行した
のも、
暴行事件への問題意識からだった。

 

二〇〇四年
には、
外務省が一九七三年に作成し八十三年に増補した
「 日米地位協定の考え方 」という内部文書
を、
『 琉球新報 』が入手・公開

して、
 

日米地位協定の運用の実態が明らかになる。
 

「 日米地位協定の考え方 」の分析をはじめ、
日米地位協定の問題に取り組んできた

のは

主にジャーナリズム関係者だった。
 

前迫博盛編著『 本当は憲法より大切


「 日米地位協定入門 」』(
創元社、2013年)を皮切り
に、
この五~六年の間に日米地位協定に関する数々の重要な
214P~
書籍が刊行された
が、
その多くがジャーナリズム関係者の労作である。

 

二〇一〇年には、民主党政権下
で、

 

いわゆる

日米「 密約 」に関する外交文書の調査結果が公表され、
大量の文書公開も実現した

が、

 

日米地位協定に関する「 密約 」は議論の対象とはならなかった。
 

私も含めた研究者の知的怠慢といわざるをえない。
 

実際には、本書で論じているよう
に、
一九六○年に日米地位協定が成立する日米安保条約改定交渉の過程
で、
日米両政府は日米地位協定合意議事録という

 

 密約 」


取り交わしている。

 

日米地位協定の前身である日米行政協定

在日米軍が持っていた特権
を、
日米地位協定の規定にかかわらず引き継ぐことに合意したものだ。

 

この結果、
米軍の機体や船舶は日本領空・領海

「 移動 」の名目で自由に訓練でき…

 

民用地でも緊急の離発着や寄港ができ…
 

基地の外でも米軍

事故・犯罪現場を封鎖して証拠や被疑者を確保できることになっている。

 

いずれも、
日米地位協定の条文で許されているものではない。

 

二○○○年代初頭まで非公表だった
日米地位協定合意議事録にもとづいた運用にすぎない。

 

私自身は日米安保条約を支持する立場
だが、
民主主義国家のなかで国民の関知しない「 密約 」

従った日米地位協定の運用を行うこと
は、

 

条約と協定の正当性を著しく損なうものであり、

非常に問題があると考える。
 

だが…
 

この問題が知られていないため

これまでの議論がなされなかった。
 

~~~途中割愛
 

正直に言う
と、

 

日米地位協定について書くことを決心する

には

大きな恐怖をともなった。
 

この問題が政治的論争の渦中にあり…
 

研究者としての誠実さを維持すること

困難なのではないかと怖れたのだ。

 

そんな私を突き動かした
のは、
自分を研究者として育ててくれた沖縄への限りない感謝の念である。

 


著わしておられます――――


密約といえば
つい先日、

2023年1月4日(水) 5:00配信
朝日新聞デジタル

[ 沖縄返還の
核密約
日米首脳会談のシナリオ見つかる 若泉敬氏直筆か
1970年ごろの若泉敬氏=東京都内、吉村信二氏提供)]
というタイトルの記事がありました……


でも、でも……

 

本家本元、肝心要

【 日米地位協定 】

触れた文字をみること

は…

 

何故か

まったくありませんでした

  が……

 

2023年1月17日(火)
                  雪月 剛

 

――以上がリブログ……

この度も長文で

     まことに恐縮であります――画像 #物騒な世の中だから の記事より