過去の思い出を振り返り投稿しよう

こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。

 

  よろしくお願いいたします。


今日は2021年3月2日(火)。

 

 連続となりますが、この度もアメバさんより通達の

昨年2020年3月30日付け「 リブログ 」の投稿をさせていただきます。

 

 大変に恐縮なのですが、

拙著の紹介をさせていただいているブログでもあります。

 

 現在(いま)も、当時の内容紹介文に綴った通りであり、

全く変わっってはおりません。

 

 否、否、以前よりも現在(いま)の方が、

もっともっと、より以上に人間社会のありようが

 鮮明に、眼に映ってきています--------

 

 

それではリブログです~

ノンフィクションシリーズ㊾よりの続き------

テーマ:
 

マフィア映画、見たことある?

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雪月 剛のブログ66 ノンフィクションシリーズ㊿

 

こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。

 

「 今日はマフィアの日 」 ということですが、
   マフィアの総元締めに当たるのは

〖 人類の悪魔  リヴァイアサン!! 〗 

である理由から、

 

 少々のこじつけ、となるのやも知れませんが、

ノンフィクションシリーズ㊿をこの欄に組み入れさせていただきます。


 では続けます。

   ここは前回と同様です。

 

 


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そして、商品への説明と移ります-----------


 商品の説明

内容紹介

 

地球と同様な、 人類と似た生命体を宿す惑星が

  全宇宙のどこか他で存在するのだろうか?

 

 惑星地球は規則正しい軌道上? それとも偶然? 

そんなことトンと分らぬ私ではあるが、

 結局のところ 知能を持った如何ナ人類でも究極的には分けの解らぬ宇宙空間のよう。

 

それよりもナニよりも、人類には永遠の謎で終わってしまいそうな畏れ多い

 不可思議な問題なのかも知れない!


ではあるけれども、この果てしなき宇宙空間の中を惑星地球が間違いもなく存在し、

 そして、 我々人類、

及び無数の生命を育みながら漂っているのだけは紛れもなき確かな事実。

 

 だが、その事実も、自身の生命あってこその惑星地球である。
一個人の 生命体が消えたとき、全宇宙も刹那(せつな)一瞬、同時に消える。 


 惑星地球上に棲息する全生命体の覇者は現在(いま)のところ人類であり、

その人体構造の主成分を成しているのは水。 

 

 「 素(もと)は殆どが 水 」 に拠ってできた、

数多(あまた)ある生命体中で人類だけがどうして知能を持つに

  至ったのかは奇奇怪怪でほんとうのところは未だ不明!? 


惑星地球誕生、そして生命体の発生をみて以来 

 幾億年、地球上に人類が蔓延(はびこ)るようになってすらも何十万年、

 

夥(おびただ)しい数の人類という生命体が産まれては消え、

 消えては生まれを繰り返し今日まで過ごしてきた。

 

斯く、こうして綴っている私もその中にドップリと浸(つ)かっている 独り。


 人類の消滅がない限りはこれからもズット変わりなく繰り返していくことであろう。

しかしまた、人間の生命ほど簡単なものはない。


 人類何十万年続いている中、 せいぜい頑張ってみたとはしても

タカダカ百年ほどしかないのが 人間一人に与えられた寿命だ。


 その所以より、神ではないけれど超人とでも言うべきなのか??

人間の能力を遥か超えたス―パ―マンや、

 最近知られるアベンジャ―ズのような人間の都合勝手な想像の産物、
 
人類では絶対的に出現不可能な叶わぬ儚(はかな)い夢に

 人はいつもいつでも憧れている。

 
それは 
人間の生体本能、所謂、生命の危機への

防御本能というヤツが

 齎(もたら)している現象だと私は捉えている。  


人類の歴史を紐解けば、 忽ち簡単明瞭に解き明かせること請け合い。   

 

 人間の能力では絶対的に敵わぬソンナ儚(はかな)い夢を追い、

若しくは求める人たちを古代までに遡り

 追ッてみれば膨大な人数に上(のぼ)ろう。

 

その中の、世界中でもよく知られている、

 近年に生きていたホンの一部の人たちだけでも取り挙げてみようか?  

 

フランス・ナポレオン、 ソ連(現在のロシア)・スタ―リン、 そしてドイツナチスのヒトラ―、

 ついでにキュ―バ・カストロ、 インド・ガンジ―らも入れて置こう、

 

古代からいえばキリスト、 モ―ゼ、 釈迦らを代表に連綿と続いてゆく------------

 スタイル(形態)は変われども

皆一様にス―パ―マン願望の人類が創り出した人たちなのだ。  


 日本では「 天皇 」がいる! 

現在(いま)に至ってさえも口憚(くちはばか)れ、

  タブ―となっている存在の

 

「 天皇制 」である。

 

 ましてや、第二次世界大戦敗戦前でコンナ発言を

チョコッとでも洩(も)らそうものならば、

 

 即、不敬罪を咎(とが)められ

死刑の宣告さえも受けかねない時代だったと聞く。

 

< 大きな危険性を孕(はら)んだままに、

     この先も全く不明! >


 それとも、 『 天皇 』 を 《 神 》 と崇め奉っている 

『 極右(右翼) 』 と称される輩より狙われる危険性(命の)すら生じるほどに

 

 [ 平和と謳われている現代でさえも通じているそうだ ]------------------


広い人類社会の中、私のいうことナンテ ただの一市井、

 か細い痩せ浪人の独り言で、そんな奴の言動なんか当てにならン、

 

聴けるモンカ 信じられんゾ、と揶揄されそうなので  

  全く同じ論旨ではあるが、社会的に有名な人のいう例を

一つ二つほど挙げて措こう。


 まず、その一つ。

中国、魯迅(本名、周樹人1881年~1936年)という人物が残した

  と謂われる有名な言葉 言論。


「 『 暴君治下の臣民は、大抵は暴君よりもさらに暴である 』 と

 『 暴君の臣民は、ただ暴政が他人の頭上で暴れることを望むのだ。

 

   そして自身は、眺めて面白がり ”残酷” を娯楽とし、 

”他人の苦痛” を見世物とし、慰めとするのだ。

 

  自身の能力は ”運よく逃れた” なかから、また犠牲者が選び出されて、

暴君治下の臣民の血に渇いた欲望を満たすために捧げられるが、

 

  それが誰であるかはわからない。

死ぬものが〖 わっ 〗と叫ぶと、

  生きているものは面白がるのだ 』 (『魯迅評論集』竹内 好訳)。


二つ目、

 

小説、北回帰線、及び南回帰線で世界的有名作家となったドイツ系アメリカ人

 ヘンリ―・ヴァレンタイン・ミラ―(1891年~1980年)なる人物が、

日本国 「 週刊ポスト 」 への特別寄稿で単刀直入、

 

 人類が持つ真相真実をズバッと喝破した貴重な論説を残して

いるので、ここに引用。


 それはこうだ。

 

 かつて大衆の意識変革に成功した人は

   ひとりもいない。

  アレキサンドロス大王(古代ギリシャ、紀元前356年~紀元前323年)も、

 ナポレオン(フランス、1769年~1821年)も、

 

 仏陀(北インド、紀元前5世紀頃)も、

  イエス(ベツレヘム、ユダヤ人、紀元前6年ないし紀元前4年頃~紀元後30年頃)も、

 

 ソクラテス(古代ギリシャ、紀元前380年頃~紀元前450年頃)も、

  ロ―マ、マルキオン(現トルコ、シノペ出身西暦160年)も、


 その他ぼくの知るかぎりだれひとりとして、それには成功しなかった。


人類の大多数は惰眠を貪っている。

 

 あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、

おそらく原子爆弾が人類を全滅させるときにも

 まだ眠ったままだろう(略)----------------       


いや、大衆を丸太みたいにあちこちへ転がしたり、

 将棋の駒みたいに動かしたり、鞭を当てて激しく興奮させたり、

簡単に (特に正義の名を持ち出せば) 殺戮に駆りたてたりすることはできる。


 しかし、彼らを目ざめさせることはできない。

大衆にむかって、

 

  知的に、平和的に、

美しく生きよと命じても、

  無駄に終わるだけだ。 』

 

 ------------- ッて!!


人類は何十万年も戦争の歴史を積み重ねてきた、誰が何を諭そうとしようが、

  それでも懲りず 「 戦 」 を繰り返すのが人間の業(ごう)であるようだ。


嘗ての世界第二次世界大戦で、もう到に開けられてしまっている

 世界共通の万人に分る(ヒロシマ、ナガサキ

 

 《  リバイアサン!? 

〖 パンドラの箱 《  》 〗

 

という 「 私が謂わんとしたい、揺るぎなき確かな証左 」 

 既に厳然と人類には横たわっているのだ。 


私はポジティブでもネガティブのどちらでもない!?


 だけれど、私も人間の持つ悪魔の本性に遭遇してしまい、

やはり人間の持つ怖ろしい極限を視てしまった。


 人間ッてヤツはホントウに大した存在ではなかったんだナァ、

と、この頃 ツクヅク 心底捉えている。     


 -----そんな人間の相(すがた)を〖 ありのままに 〗

      文字に託し描いてみた!! 

 

 以上が、内容の紹介文となるものです、どうぞよろしくお願いいたします。  
 
          ノンフィクションシリーズ51へと続きます---------


 2020年3月30日

                      雪月剛(ゆづきごう) 

 

                        以上がリブログです、

                           どうもありがとうございました。