こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
今日は、2021年2月18日(木)、
「 雪月 剛のブログ 」 に昨年2020年2月18日付け「 リブログ 」 が
いつも通りにアメバさんより届けられていました。
アメバブログとしては、とても過激な「 雪月剛のブログ 」
に映ることを畏れるものではありますが、私雪月には
これでも緩いくらいの記事だと歯がゆい面持(おもも)ちで一杯なのです。
まるっ切り1年も経たこの 「 リブログ 」 をみて下さればお分かりのように、
新型コロナウイルス禍で
日本政府の稚拙な右往左往振りを見せ付けている基本的様相は
現在(いま)も相変わらずであって何も変わってはおりません。
今日18日(木)も、まるで低俗なオリンピック委員長のオカシナ交代劇やら、
現在政権側自民党代議士の醜聞で連日の話題持ちきりの有り様となっています。
どうしてこんな状態を迎えてしまっているのか、
それを解くのは、少なくとも明治維新以降、
特に、日本が有史以来敗戦を喫した、
第二次世界大戦後の戦勝国アメリカ下に置かれた
「 日本国政府と戦後教育 」より齎(もたら)された、日本社会にとって
最も尊(たっと)び、最も重要視をしなければならなかった
< 真摯な歴史教育 >
を それが戦略政策とは雖も、
故意に隠蔽、及び捻じ曲げ、疎かにしてしまった事実真実を、
正確に認識するしか他(ほか) 術は何処にもありません!!
あらゆる事件に遭遇し、私たち雪月は、その事実真実を識ってしまったのです
ちょっと余談なお話をします---------
世界的有名なアレクサンドル・デュマ・ペール
(フランス、1802年~1870年、68歳没)
1844年~1846年著作、『 モンテ・クリスト伯 』 があります。
何と、この著作は、
全くの架空、根も葉もない想像だけで創作されたのではないと知り、びっくりでした、
1807年~1824年に架けて実際に起きた、
『 復讐とダイヤモンド 』 という犯罪記録を
パリ警察のジャック・プシェという人物が残していたそうです。
それをみたデュマが、その事件を素材として膨らまし
描いた実話であったというのです。
因みに、作中の主人公モンテ・クリスト伯こと、即ちエドモン・ダンテスのモデルは
実在した、フランスの靴職人ピエール・ピコ—(1780年~1815年)
という人物であったということです。
なぜ!? 私が こんな話をするか、
アニメ 『 鬼滅の刃 』 ではありませんが、
私たち雪月が貶められたように、
【 無知 】 は怖ろしい【 鬼 】を呼び込む〖 本基 〗なんですよ、
と、角度を少し変え 私はいいたかったからです。
ここでいう モンテ・クリスト伯こと、
エドモン・ダンテス〈 無実の罪に貶込まれた何も知らなかった頃の---〉
みたい罠(わな)に貶められるのは、
ひょっとしたら、日本国民の皆様誰にだって
いつ、襲って来るのかも知れないんですよということをです。
- テーマ:
- ブログ
こんにちは雪月 剛(ゆづき ごう)です。
よろしくお願いいたします。
はや今日は2月18日、連日新型コロナウイルスで マスコミは 大騒動、
他の事件など打(ぶ)っ飛んでしまっているが如し様相を呈しています。
現在(いま)は沢山の文献がみられる時代です。
ここにもまた繰り返しますが、
海洋という要塞に守られてきた農耕民族と部類されている日本国が
有史来初めて大敗北を喫する基となった、
78年前のミッドウェ―海戦への経路経緯を、< この機会 > に
よくよく識ってください。
フクシマ原発事件は、 早や2011年3月11日の9年前ですが、
方や、 新型コロナウイルス事件は今の今、
これから大流行の兆しなのです。
フクシマ原発事件も当然のことですが、 新型コロナウイルス事件は、
怖ろしいほどの
《 日本国行政の実態(実体) 》 を見せ付けているのです。
私たちのような無知でいると、雪月のブログで
ずっと描いてきていますように、
呼ばなくともよい不幸、
悪魔を徒に呼び込んでしまいます!
ミッドウェ―海戦については、実に様々の方々が調査分析をしておられ、
ご多分にもれず、小室直樹博士も誰にでも分かり易く論破解説を当然にしておられます。
松浦総三氏、鬼塚英昭氏らも謂わずもがなのことです。
ノンフィクション作家と謂われる澤地久枝氏(1930年~、)などは、
そのご著作 『 記録ミッドウェ―海戦 』 ら、
に臨むにあたって自国日本国は当然のこと、公平を記すため、
海戦した相手アメリカ国にも丁寧に取材に渡っておられ、
双方の国、海戦の生存者、 若しくは戦死者であれば、 そのご家族の方々より
お話を聞くため、 長い間を歩き廻られたそうです。
ミッドウェ―海戦が示す日本国最大の教訓!
不可抗力というヤツも世にはありますが、
人間自身が勝手に振り撒(ま)いた種には必ず真実があります。
自分で自分を、及び、家族を正当に守るためには、真実を識るしか他術は何処にも
ありません!
いつもと同様、要所と思う箇所は紺色か黒色で大文字ないしは斜体文字にしておきます。
では-------------
一私から捉えられる小室直樹博士への難点は、私如きものが
非常に口憚(くちはば)ったいのかも知れないのですが、
小室直樹博士の欠如した論説〈解釈〉、とまでは受け取っておりませんが、
昭和天皇に対しての論旨は、
どんな角度より眺めてみても倫理観の甘さ〈浅さ〉としか捉えられず、
及び同じく、元総理大臣田中角栄氏に対する論点、解説も
角栄氏擁護とも誤解をされかねない、
やはり、人間(人類)に取っての倫理観が少し薄くはありませんか!?
と小室博士に問わざるを得ない論説には、
些(いささ)かの異論を唱えたいものですが-------
けれど、相手は世界的に有名なお方、私の言など全く取り合ってはいただけない
玄関払いになっていたかも知れません。
ですが、もしも、現在(いま)生きておられたのなら、私たちは間違いもなく
その点につき、お訊きをしていたことでしょうし、
論じ合いたかった--------------
その時機に、もしも納得のゆかない論説で以って
『 俺様に向かって偉そうなことを言うな 』
と一言(ひとこと)謂われれば、
『 ハイ、 さようですか、 世間的には有名かも知れんが、
なぁんだこんな程度だったのか 』
と、ただ黙って引き下がるだけのことでした所以-----------
ひょっとしたら、小室直樹博士という学者にすらも
学者特有の弱点があられたのかも知れません。
くれぐれも誤解とか曲解をしないでいただきたい。
何も私は、小室直樹博士の宣伝(CⅯ)、を担当しているのではないのです。
『 良いことは良い、悪いことは悪い 』 と言いたいだけなのです。
非常に分かり易く、しかも、世の中の根源を明確に衝き、
社会の何たるかを何も知らない無知な私たちのような人間を何とか救おうと、
〖 我が身の危険をも顧みず、 《 社会のしがらみ「忖度!」 》 にも捉えられず 〗
に、懸命に説いておられるお相(すがた)が、確と伝わって来るからに他なりません。
それは、後年に私が知った、松浦総三氏や鬼塚英昭氏らの皆様も全く同じです。
《 社会のしがらみ 》 と戦いながら
《 社会の真相真実を衝き詰め 》
少しでも、 その多くを、 一小市民である私たちのため、
実直に訴えようとしておられたのです。
私が、著作とかブログを続けてゆく限り 、ここで必要だ、 とした機会には、
大先達が遺してくれた 「 貴重な教訓 」 は、
これからも大いに引用をさせていただきたいと思っています。
この中には、あの世間的有名とされる三島由紀夫氏らだって加わって来るのです。
大先達、小室直樹博士(故人)が、如何に孤独の戦いをしたのかを端的に表している、
私の心を、滅入り込ませてしまうような言葉----------------
既に何度も先述をしてきているところの、私を、最大に心許なくさせてしまうような、
小室直樹博士の沈痛で〖 嘆息の言葉 〗
『 日本国民に、理解出来るのかなあ!? 』
っていう弁論と、及び
『 デモクラシ―は、 日本において完全に死んだ。
このことである。
又、 このことを国民である日本人は殆ど知らない 』
『 知っている人となると、 僅か数人くらいか 』
~~~(ペ―ジ途中)
理解出来るのかなあ!? とか
『 日本人は殆ど知らない
知っている人となると、 僅か数人くらいか 』
《 あゝ!! 》
その遺言を文字通りに真っ直ぐに受け取ると、
私たちのような境遇に陥っているものに取っては、
まるで気が遠くなる暗澹(あんたん)とさせられるばかりの
日本国(厳密にいえば人類社会)の実態です。
だから逆に、彼らが、如何な悲痛を胸に抱きながら戦っていたのかという
心情心境が、
実によく分って(伝わって)もくるのです-------------
第二次世界大戦敗戦の余韻も冷めやらずの当時、京都大学を卒業し、
ノ―ベル賞学者らのいるアメリカ大学を目指してその留学を果たし、
学問に対する想いを遂げた小室直樹博士
〈 ノ―ベル賞そのものは、
世界の、殊にアメリカの権力者、支配層に逆らうかの如く論客、
小室博士に対しては殆ど難しく縁が齎されなかったでしょうが----- 〉
のようには参りませんが-----------------
それでも、私たちにだって小なりと雖も、 様々な人間、 様々な裁判、
法の専門職であるという様々な弁護士らゝゝ、 に接触、
そして様々な諸事件遭遇で、 無知でいては済まされない、
私たちに取っては実に厳しい実戦〈実践〉が続いているのです。
私が、このようにして描くことがなければ、
もうとっくの昔のこと、闇から闇へと葬られ消滅以外に手立てはなかった!!
一地方で起こされた地方公務員(立派な官僚である) の事件であるとは雖も、
れっきとした事件ばかりであります。
そして、私たちを襲っている諸事件も日本国の現状をよく露呈した
官僚の相(すがた)を鮮明に浮かび上がらせている、
ドイツの社会学者マックス・ヴェ―バ―(1864年~1920年)なる人物が唱え、
小室直樹博士が論説警告をしているところの
典型的な家産官僚制事件に違いがありません。
また、前回のブログ、「 建国の記念日の項 」 で既に描いていることですが、
私たちが〈 警察よりの捜査協力依頼 〉を受諾せず〈断り〉、
新聞公表を果たしていれば、
護岸耐震工事に対する愛知県建設課での折衝がたとえあったとしても、
不審極まる隠蔽事件の形としては絶対的に起こり得なかった、
当初より、もっと真面な折衝の形を執らなければならなかった筈---------
言い換えれば、愛知県建設課も同じ愛知県下にあると謂えど、
呉越同舟とはいえず、
愛知県警察の 《 無責任さ 》 が及ぼした被害者であると謂えなくもない--------
ただ、官僚同士が独特に分かつ共通の忖度より量れば、
最終的には同じ穴の狢(むじな)となってゆくに
違いはないでありましょうが---------------------
愛知県建設課が犯した大失策、及びその後、その大失策隠蔽のため
雪月を徒に貶め困苦を与え続けた、その元凶の主因となるすべてが
《 警察よりの捜査協力依頼 》 に拠って、
雪月養魚場連続襲撃事件の新聞公表の差し止め、と、
なおかつ他者への口止めをしたままで、
雪月たちに何のフォロ―も施さず、放ったらかしにしたままの、
国家で唯一捜査逮捕権限を持つ国家官僚警察であり-------------
雪月と、その関連関与したものすべてに渡って不具合を引き起こさせ
困窮に貶めていった元凶となるものであります。
10回目となる雪月養魚場連続襲撃事件、
2007年7月27日、
犯行直後の、まだ興奮冷めやらぬ、犯行現場に
偶然 立ち合う羽目となったのが、
当時、愛知県水産試験場内水面漁業研究所長となっている
旧知のIY氏なる人物であり、
愛知県職員であるIY氏は愛知県の指示に拠って、
雪月養魚場を訪れたその理由を、
後(のち)、私たちに、自ら告白をしなければならないという
イキサツに陥っているのです。
拙著 『 告発―日本国民に告ぐ 』 に、IY氏が直接私たちに手渡した
原資料が、
そっくりそのまま掲載をされています。
私たちに、無断で愛知県に提出したことへの
事後承諾を得るため、
後日、私たちに許諾を求めにきたIY氏---------
愛知県水産試験場内水面漁業研究所長の立場で
愛知県に送った一通のIY氏作成の書状です。
IY氏了解の下、私が原告となって提訴(後、和解受諾)をした電源開発公社。
小泉政権下、途中より特殊法人ジェイペック(株)に名称が代わった
その裁判に証拠資料の一つとして提出したものでもあります。
主な内容をここに描き込んでおきましょう。
IY氏が書いたタイトルが付いています----------
雪月ヒラメ養魚場の状況について
愛知県水産試験場
内水面漁業研究所長 IY
7月27日午後3時ころ(港湾課H主任主査と共に雪月宅訪問の後)
雪月氏から電話があり、
「 まもなく所轄署の刑事がくる予定であり、
先ほどはあわてていて何も話ができなかったので、
できれば刑事がくる前に立ち会って状況を見て欲しい。 」
とのことであったので、再度、I がひとりで訪問した。
養魚場内の状況
1 約50平方メ―トルのコンクリ―ト水槽8面のヒラメ
(10~30cm各数百kg収容?)がすべて斃死しており、
カルキ臭(残量塩素臭)を感じた。
2 稚魚飼育施設(海側)は異常なかった。
① 3cm程度、1cm(着底直前)、ふ化直後の3段階の稚魚水槽に
各数万尾以上(目測のヒラメ稚魚を育成中だった)
② 養魚作業は、雪月氏と専門作業員が行っており、
かなり高度な技術を有していると判断された。
(作業員に専門的な質問をしたが、適切な返答であった。)
3 所轄署刑事課の署員2名が、斃死した水槽の検分を実施した。
雪月氏談
○ 先ほど(H氏との訪問時)は、斃死発見(8時ころ)後、全施設を点検し、
警察に電話してまもなくの頃だったので失礼した。
○ 最近の4年ほどで10回、同じようなこと(1回は盗み、他は毒殺)がある。
その都度、警察に届けている。
所轄署の刑事課ではこのことは公開しない方が良いと判断している。
○ 最近は、ヒラメの稚魚生産に力を入れており、
ほぼ軌道に乗りかけたころから、事件が起き始めた。
○ 現在も、うなぎ漁協の組合員であり、
かつては農地のポンプ工事などにも積極的に協力してきたが、
最近は孤立状態になっている。
地域で現在の養殖状況を知る人は、ほとんどいない。
○ 数年前、事前の話がないのに、
と或る支所の県土木が工事のための調査をしていているのを見かけた。
状況を聞いたら、まもなく工事実施予定とのことだったので止めてもらった。
県には不信感がある。
県は、雪月はヒラメ養殖をやっていないと勝手に判断したではないか。
○ 昨年6月ころから電源開発を相手に訴訟を起こしている。
今年の10月1日に1回目の証人尋問があり、
このことは、ほとんど他言はしていない。
相手方から「ゆすり、たかり」の様な声も聞くが、
真剣にヒラメ養殖に取り組んでいるからこそ起こしている訴訟である。
現在取り込み中だが、港湾課のHさんからは、話を聞くつもりでいる。
県に不信感を持っていることは承知しておいて欲しい。
送信者 IⅯ/愛知県
宛先 HⅯ/愛知県
2007年7月31日(火)11:07ǍⅯ
件名 雪月養魚場の件
H様
先日はご苦労様でした。
その後の状況を添付します。
今後、適当な頃合いを見計らって再度出向く予定です。
水産試験場内水面漁業研究所IY
平成19年8月7日~~~に情報提供したものです。
愛知県水産試験場内水面漁業研究所長IY
個人情報保護法なんて法律、
私たちには全く以って関係なかった!
現在(いま)より顧みますれば、
公共機関愛知県らが、 私たち、 雪月養魚場に関する情報を得るなど
至極容易(たやす)いもの、
いとも簡単、 個人情報保護法どころではありませんね----------
雪月養魚場連続襲撃事件管轄の愛知県が代表者である
警察という官僚機構------
雪月が主に融資を受けている先は、愛知県そのものの
愛知県信用保証協会--------
雪月が組合員で、雪月養魚場のホ―ムグランドである筈の、
うなぎ漁業協同組合は愛知県漁連傘下、
結局のところは愛知県------
雪月が接触する主な相手の悉(ことごと)くは 、公共機関が殆どなのです!
IY氏が、 私に事後報告として提供をしてくれた、
たった一部の添付資料を辿ってみてさえ、
雪月の情況事情など手に取るよう超簡単で一目瞭然となるもの---------
私たち雪月に対処する愛知県官僚の様相は、
私がこれから描いてゆこうとしている、IY氏の弁論へと全部繋がってゆくのです。
私たち雪月をやっつけるなど朝飯前だったという事象が
現在(いま)となれば、厳然と解る資料だったのです。
〈 やはり不思議なことに、IY氏を始めとした愛知県で私たちに絡んだ人々の中で
《 「 私たちが犯罪被害者である事実 」を明確に指摘した人 》、 及び
《 器物損壊罪の親告罪 》 を、
それが仮に、たとえどんな稚拙な理解と対応になっていたとしても、
口端にすら挙げた人が、唯の一人としていなかったとは、
現在(いま)でも奇妙でならないことです------ 〉
以前、雪月 剛のブログで描きました 『 とぐろを巻くマグマ 』 の項、
99対1のところで
「 99人の全員が結局のところ、
権力者で支配層になってしまいますよ 」
とのお話をしていますが、
それと全く同じ論法。
愛知県側で 私に対したお人全員に当て嵌まるということなのです---------
IY氏より、それだけ鮮明な情報が齎(もたら)されている
というのにも拘わらず、
警察、及び、雪月養魚場連続襲撃事件に関する、
《 犯罪被害者、及び、器物損壊罪の親告罪 》 に対する、
《 疑問の一つ 》
すら呈する人が誰一人としていないとは-------
それはそうでしょう!
全員が愛知県職員という官僚なんですから------------
--------以上シリ―ズ㊲
ノンフィクションシリ―ズ㊳に続く--------
2020年2月18日
雪月 剛(ゆづきごう)
リブログは以上です、
長文を どうもありがとうございました。