雪月 剛のブログ135 パート66『文明の利器を活用~12』 
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。

 

前回、雪月養魚場連続襲撃事件の概要(訴状より) の つづき~~~


  よろしくお願いいたします。
いつもと同様に、要所と思う箇所は紺色か黒色で大文字ないしは斜体文字にしておきます。


今回は、 22の途中、雪月養魚場連続襲撃事件概要の続き、

 第8回目以降の犯行記述であり、文章は 「 だ、である調 」 を用いていることをご了承ください。

ブログ最後尾に、第8回目、雪月養魚場犯行被害写真の掲載があります。

 

 では-----------

 

雪月養魚場襲撃事件の日時、及び、内容

 (訴状平成25年(ワ)第4544号損害賠償請求事件からの引用)

 

第8回目、

 平成18年(2006)9月13日(水)午前11時頃~12時頃まで

内容、

 犯行手口はこれまでと全く同じ、

次亜塩素酸(カルキ)に因って、もう直ぐヒラメ成魚に育ち、成魚で翌春出荷予定だった

   約2万5千尾が殺された。

監視テレビカメラに犯人と思しき人物が映っている。


警察に対する雪月従業員HKの供述証言、

  『 午前11時頃、遭遇した犯人にいきなり首を締められ失神させられた 』 とである。


お昼12時頃に従業員H・Kと会見約束していた、

  この事件の第一発見者でもある、雪月と関係の深い金田一武氏が約束の時間に遅れて

(金田一氏の携帯電話からH・Kの携帯電話に、遅れる理由を何度伝えようとしても出なかった)


 午後3時過ぎに現場着で失神状態であった従業員H・Kを発見驚愕、

金田一氏が呼びかけると、おもむろに目を覚まし、

 

  「 また、やられました 」  と言って起き上がってそのまま作業を始めた、

と警察への金田一武氏の証言。


 金田一氏の現場からの通報で雪月等は驚愕した、即、救急車を手配したが

H・Kが折角来て貰った救急車を自ら断っている。

 

被害届、ヒラメ約2万5千尾、被害金額約3千万円


第9回目、

 平成119年(2007)1月13日(土)15時頃~同日16時頃まで

内容、

 やはりこれまでと同じ犯行手口、

次亜塩素酸(カルキ)に因るヒラメ稚魚~成魚約12万5千尾以上を毒殺、全滅させられる。


 この襲撃事件の第一発見者は従業員H・K、警察への詳しい証言はH・Kがしている。

この事件の時機、雪月は用事で名古屋市中村区在の 「(有)ゆづき」 にいて、


  警察、刑事と居合わせておらず、雪月妻、ミツコが留守を守り、

警察への手配は彼女が全て取り仕切った。

 

被害届、ヒラメ稚魚~成魚、約12万5千尾以上、金額、約1億8,750万円


第10回目、

 平成19年(2007)7月27日(金)午前6時~同日9時頃までの間

内容、

 犯行手口は今までと全く同じ、

やはり次亜塩素酸(カルキ)に因って、その秋出荷する予定だったヒラメ魚、

  約2万5千尾以上を毒殺、全滅させられる。


この事件の第一発見者は雪月自身、

 早朝6時頃、雪月が養殖水槽を見廻りした時機にはヒラメ魚は元気でおり、

用事を済ませて、次、午前9時少し前、その養殖水槽のある所を通りかけた時、

    6時頃閉めた筈のドアが少し開いており、


ようく見ると入り口ドアの懸けた筈の鍵が外れ、地面に落ちていて、

    その頑丈なチェーンキーがきれいに見事切断されていて、

雪月が、慌ててヒラメハウスの中に入った時機には、既に、全て毒殺、全滅させられていた。


  ビニールハウスなので構造上、実際の処は、何処からでも侵入可能、

犯人は意図的に侵入経路を示している。


 この日は、隣町吉良町で心中事件と偶然か重なり合った、所轄本署の警察は

全員吉良町に出向いている、


< 犯(や)られたのはタカが魚だろう!!>


  吉良町の方が最優先だと警察に酷く罵られ、新しく雪月担当となった刑事課長ではなく、

遅く、漸く午後の四時頃やって来たのは見知らぬ、 何も知らぬ若い警察官が二名で

    現場検証に当たった。

 

長年に亘る、10回もの襲撃事件があるというのに、

    何とも心細い雪月への警察の対応であった。


この日は、現在から振り返って視ると雪月等に取っては大変に重要な意味を持つ日であった。

 吉良町の心中事件も重なっているが、


雪月訴状5の項目事項で訴えている

 平成18年9月15日から原告等不本意で起きた愛知県建設課との問題解決法のために、


以前に、雪月と顔見知りだという、当時、愛知県水産試験場内水面漁業研究所所長

   I・Y氏に県側から  白羽の矢  を当てられ

 ( 後々、I・Y氏自身より雪月は、この事実を打ち明けて貰った )、


後に、雪月等の県側に対する大不審を招く火種となる、

  当時、愛知県建設部港湾課主任主査H・Ⅿ氏を伴って雪月等に引き合わせるよう、

送り込んで来たのが偶然にもこの事件の日とかち合ったのである。


 事件発覚直後バタバタの最中で、約束なし、突然の来訪者だったので

最初は会見を断ったが、暫くして落ち着いてから考え直しI・Y氏に連絡を取る。


 H・Ⅿ氏は既におらず、I・Y氏独りが、後、駆け付けた

 何も知らぬ警察官二名と一緒に事件現場で立合った。


今では雪月に対する大切な証拠資料となったが、

 I・Y氏が、雪月に無断で愛知県港湾課H・Ⅿ氏に送った雪月に対する内容の資料を、

事後報告として雪月の了承を得るため雪月に提出をした。


 このような経緯を持ったのが、 訴訟提出の甲第2号証の1である。


被害届、年末から翌春に懸け出荷予定だったヒラメ魚約2万5千尾以上、

  金額、約3,000万円


第11回目、

平成19年(2007)7月28日(土)午前6時~同日9時頃まで

 内容、

昨日に続き連続である、第一発見者はやはり雪月であった。

 犯人は時間を掛けてヒラメ魚を殺す意図だった態で次亜塩素酸(カルキ)の撒布濃度が薄く、

雪月の偶然のできごとから発見が早くなって、


 応急処置が功を奏し、奇跡的にこの時は被害を最小限で防げた。

また、この時機、ほぼ同時刻に配電盤が設置してある餌小屋に放火された。


 これも雪月の発見が早く運好く未然防止でき、被害なく済んだ。


警察被害届、金額、約40万円

 

下記は 『文明の利器を活用~』 に掲載をしているままの

  裁判に提出した、 雪月養魚場襲撃事件被害証拠写真。

このとき襲撃全滅をさせられた雪月養魚場水槽は全部で8基。

 

 

 

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 2020年6月27日              

              雪月 剛(ゆづきごう)