島津改竄の架空人物「尚巴志」の子とされる尚徳が建立したという、安里八幡宮であるが、やはり
おかしなことだらけである。
尚徳王は、「これは八幡大菩薩の賜りたる霊鐘なり。これがわが手に入れば戦勝まちがいなし。帰国後は八幡宮を崇め奉る。」と誓い、船に載せ戦いに臨んだところ、果たして鬼界が島を平定し凱旋することができました。尚徳王は、この八幡大菩薩のお加護に感謝し、誓願に従い、矢を立てた地に安里八幡宮を建立し、さらに近くに高明山神徳寺を併設して梵鐘を掛けさせたのが安里八幡宮の始まりであります。
とある
尚徳が存在したとすると1400年代となる。天皇系である神道の八幡大菩薩を信仰していたとなると、尚徳は天皇の下に位置したことになる。
さて、現在、琉球八社なるもの一つとしてある安里八幡宮であるが、神道の場所で浄土宗の宗教活動である「エイサー」をしている衝撃的な写真である。エイサーは沖縄市によると文化ではなく、イベントだと近年、堂々と公務員が回答をしている。
仮に、この安里八幡宮が真なる宮であれば、イベントをさせることはない。