こんばんわ。
静岡県内に26店舗を展開する総合衣料品店<とらや>が9月までに完全閉店します。
創業70年(私が幼少の頃 母親に連れられて度々行きました)の長い歴史に幕を下ろします。自宅からクルマで数分のところにも1店舗あります。
現在でもお世話になってます。
赤字経営による倒産ではないということですが、残念です。
衣料品をメインに販売してますが、雑貨、食品(生鮮品は除く)も販売してます。
今回から『ごとぱず』ペットカフェイベのレビュ-記事をアップします。
プロロ-グから。
新規にオープンするペットカフェで短期バイトをすることになった
フータロ-と五つ子ちゃん。開店を明日に控えて 状況はすごく悪いようで。
ペットカフェの開店はもう明日だぞ!?
オ-プ二ングスタッフとしての短期バイトっていうから 簡単だと思ってたんだが―――
「どうしよう・・・子猫ちゃんがなついてくれないよ~」
「たくさん遊んで仲よくなればいいんだよ・・・わっ! リスさん逃げないで~!」
「そういうのは遊ばれてるっていうのよ バタバタ動かないで
熱帯魚のところまで振動が届いたらどうするの」
「大変です ウサギさんが隠れてしまって 出てきてくれません~」
「こんな状態で 明日は大丈夫なのか・・・!?」
ここから1話です。
「おっ 今日は五人とも時間前にリビングに揃ってるな
参考書まで読んで・・・ついにやる気になったか!」
例によって家庭教師に来たフータロ-ですが 五つ子ちゃんが読んでいたのは
「よし!それじゃあ前回の復習から・・・」
「へぇ・・・熱帯魚のエサは少しの時間で 食べ終わる量にしなきゃいけないのね」
「ウサギは音に敏感だそうです ストレスを与えないようにしないと・・・」
参考書を読んでるわけじゃなさそうだな 『ペットの飼育ガイド・・・?』
「動物でも飼うつもりなのか?」
「ううん 今度オープンするペットカフェで 短期のバイトを頼まれて
動物たちのお世話をすることになったから勉強中なんだ~」
「勉強がおろそかにならないようにな」
「そんなの 言われなくても分かってるわよ!」
これだけ熱心に飼育ガイドを読んでるんだ 勉強がおろそかになるのは厳禁だが
読み込むことで文章理解にも役立つだろうし・・・
「俺からのアドバイスだ 接客の心得は―――
「あれ?私たちの様子が気になっちゃうのかな~?」
「べ 別にそんなんじゃねーし!」
「それなら私たちがちゃんと働けてるのか 見に来たら?」
「実は ホールを担当する人がいなくて 困ってるらしいんだよね」
「お前たちがいるだろ?」
「私たちは 動物のお世話とか
動物への接し方をお客さんに説明するスタッフだから・・・」
「食事やドリンクを提供するスタッフは今探し中なんだって
フ-タロ-君のこと紹介してもいい? 短期間で良いし時給も高めだよ」
「それならやってみるか」
「フータロ-がいてくれたら 安心・・・」
「決まりですね! 一緒に働きましょ-!」
ペットカフェっていっても 仕事内容はホール業務みたいだし 得意分野だ
どちらかというと こいつらのほうが心配なんだが 大丈夫なのか・・・?
ホールスタッフはオープン前日に来てくれれば良いって言われたが・・・
もう準備は済んでるのか
「あ 上杉さん! 今日はよろしくお願いします」
「よろしくな それで・・・オーナ-は?」
「オーナ-はさっき買い出しにいっちゃったの
私たちが説明を任されてるから なんでも聞いてね」
「まずはメニュ-や座席の確認をしておいて欲しい とのことです」
「わかった メニュ-を覚えておくか」
「さっすが~ フ-タロ-君に任せておけばばっちりだね
オーナ-も即戦力が来てくれて助かったって喜んでたよ」
「あまりハードルを上げるなよ?」
「まあ様々なバイト経験を持つ俺には余裕だが」
「ふふっ・・・フロアの接客が忙しい時は 私たちも手伝えるから」
「私たちは動物と触れ合うために一昨日から来ていたし
お店の中のことについてのことについても教えられると思います」
「困った時は頼っても良いのよ?」
「くっ・・・言うじゃないか」
「担当する動物たちと仲良くなれるように準備もしてきました!
お客さんから動物について聞かれてもばっちりです」
「真剣さが」伝わるな」
「当たり前でしょ? 仕事なんだから 任されたことはきちんとこなすわよ」
「それで・・・ひとつお願いがあるんだ
今日 誰がお世話係として一番がんばってたか フータロ-に選んでほしい・・・」
「選ぶ意味があるのか?」
「一番になろうと思って気合いが入るでしょ?
フ-タロ-君の独断と偏見でいいから! お願い!」
「それで仕事がはかどるなら かまわないが・・・」
五つ子ちゃんたちはお互いライバルになります
「本当ですか? やったぁ!」
「そうと決まったら 絶対に選ばれてみせるわ」
「私も・・・一番のお世話係になれるようにがんばる・・・」
こいつらのやる気に負けないよう 俺もバイト代分 しっかり働かないとな
ドリンクメニュ-は把握したぞ あとは座席番号も覚えておかないとな
たしか動物ごとにフロアが別になっていて 座席も離れてたような―――
「大変です上杉さん! 子猫が・・・」
「どうしたんだ?」
猫とのふれあいフロアは 階段を上がった突き当りだったよな 行ってみるか―――
「子猫ちゃ-ん!出てきて~!」
「何があったんだ?」
「子猫がどこかにいっちゃったの さっきまでここにいたんだけど・・・
おやつを持って呼んでも出て来てくれなくて」
このフロアはしっかり二重扉になってるし 絶対に中にいると思うんだが・・・
「全員で片っ端から探すか・・・」
「ねえ ちょっと来てほしいんだけど・・・きゃっ!?
何か肩に乗ったわ!」
「子猫ちゃん!?」
「二乃 そのままじっとしてて・・・! よし 捕まえた~!」
カーテンのうしろにずっといたのか・・・
見つからないわけだ」
「よかった~ 心配したよ」
「も~ 何かと思ったわよ びっくりした」
「二乃は何かあったのか?」
「うん こっちにきてもらっていい?
熱帯魚のお世話なら任せてって思ってたんだけど・・・ちょっとうまくいかなくて」
「あ 扉は優しく閉めてね? 熱帯魚は振動にびっくりするんだから」
「さっきから何度も驚かせちゃってるの どうしたら良いのかわからなくて・・・」
「あっ!また熱帯魚がびっくりしてる!なんでこうなっちゃうのかしら」
「二乃が急に覗き込んだからじゃないか?」
「気をつけなきゃいけないことって こんなに多いのね・・・」
「それを客に伝えれば良い」
「確かにそうよね
注意事項をなるべく分かりやすくまとめておくわ」
二乃なりに色々と考えてるんだな
俺もできる限りサポ-トできたらいいんだが・・・
「お-い どこ行っちゃったの~?」
この声は・・・四葉か? また何かあったのかよ!
あいつがいるのはリスのフロアだったよな・・・行ってみるか」
「四葉 何かあったのか?」
「あっ 上杉さん!大変です リスが行方不明なんです!」
「それなのに どこからか木の実の殻が降ってくるんですよ
きっと天井のどこかに隠れているんです!」
「四葉の頭の上にいるのはリスじゃないのか」
「え?ああっ!いつの間に!」
「お前が遊ばれてどうするんだ」
「リスさんは臆病だって本で読んだんですが
この子は好奇心旺盛でいたずらっ子みたいなんです」
「飼育ガイドでお勧めされたエサも食べません どうしてなんでしょう?」
四葉はリスに振り回されないようにするのが課題だな
こんなに賑やかじゃお客さんも落ち着かないだろうし
そういえば 奥はやけに静かだな?
たしかウサギとふれあえるフロアだったはず―――
「ん?なんで変なポーズしてるんだ」
奥に行ったフータロ- そこには五月ちゃんが
「しーっ 大きな声を出さないでください ウサギさんは音に敏感ですから」
「ウサギさん こっちに来てください ご飯の時間ですよ~?
あっ 行ってしまいました・・・」
「腹が空いてないんじゃないか?」
「そうでしょうか? そろそろご飯の時間なんですが・・・
まさか体調が悪いとか!?」
「気にしすぎだって」
五月がこの調子だと 三玖もかなり手こずってるだろうな 様子を見に行ってみるか
「お散歩に行くから・・・リードしようね
落ち着いて・・・リードがつけられないから・・・ こ こら・・・動かないで・・・」
三玖ちゃんもかなり苦戦してます
「フータロ-・・・
この子にリードつけるの・・・手伝ってもらっていい・・・?」
お客さんが来たら 余計にパニックになりそうだが大丈夫なのか・・・?
本当に明日オープンできるのか心配になってきたぞ
ここまで前半パ-トです
ペットを飼ったことがない五つ子ちゃん お世話に苦戦してます。
この続きは後半パートで。
前半パ-トと後半パ-トのあいだの<五つ子ペットミーティング>のSS
「五つ子ペットミ-ティング!」
「可愛い動物を見てると家でも飼いたくなっちゃうよね~」
「みんな どんなペットを飼いたい?」
「私はウサギが良いわ 白くてふわふわしてて可愛いし」
「私はハリネズミ・・・あのつぶらな瞳が好き・・・」
「ラクダと暮らしてみたいな~」
「カバを飼うって難しそうだけど おっきい家に住んだらいけるかも~」
「じゃあ私は カンガル-のお世話をしてみたいです」
「ペットじゃなくて好きな動物を言ってるだけじゃない!」
「全部飼ったら 動物園になっちゃうね・・・」
以上、「ごとぱず」ペットカフェイベ 前半パートレビュ-でした。
今日はここまで。
でわまた。
















































































































