久しぶりに、ページをめくる手が止まりませんでした。
二人の嘘 著:一雫ライオン
感情を表に出さない女性裁判官のお話。
過去の裁判が、思わぬ展開になっていきます。
正直、最初は、サスペンスかな、と思いましたが
グイグイと引き込まれていき、衝撃の結末へといざってくれます。
438Pは、最初、図書館へ返す、2週間で読めるか不安でしたが、余裕でした。
これは、ドラマになってほしくないですね。
それほどに、良い本でした。
筆者は、脚本家なので展開が上手いのかもしれません。
一雫ライオンの本、他も読んでみようと思います。