この本は自宅にありましたあ~。
いつでも母と 著者:山口 恵似子
読む本がなくなってしまったので、ページを捲ってみました。
結婚したときは、愛情の深さで結ばれているが、次第に、一緒に暮らした長さで繋がれているというのは、なんだか納得してしまいました~。
振り込み詐欺の話のなかで、警察署の電話番号下4桁が0110になっているのは知りませんでした。
中盤から、お母様との最後のときを考える筆者。
選択したのは、在宅介護でした。
ただ、1日でも長く生きることが、本当に幸せなことなのか?
それは、本人が希望しているのか?
それとも、家族の希望なのか?
正解は、ないとは思いますが、考えさせられます。
じつは、母を父が自宅で介護していました。
誰も近づけことを許さず、自分だけで必死だった父。
休みの日に手伝うと、段取りが違って怒られる始末。
父が家で母の介護にこだわったのが分かった気がしました。
母の場合は施設へ行き、元気になったのは稀なんだろうな。
次第に選択肢が、どんどん少なくなっていきます。
見守る側のほうが冷静さを失っていくのが分かります。
父に、最後、どうしたいのか、聴くきっかけになりました。
ラストのは筆者と主治医の対談でした。
医療は結果論という話は、現実を知らされました。
最後が近いときは救急車が良いとは限らないってのは、知りませんでした。
現場に近い人ならではの意見でしたね。
この本を読めて良かったです。
最後、本人が、どうしたいのか。
意志の確認は、元気なときにしておくものですね。