民主党の安住淳選対委員長は12日の読売テレビの番組で、小沢一郎前幹事長が参院選で候補者2人を擁立した改選数2~3の選挙区への対応について「候補者はもうフルスピードで走っている。できるだけそのまま頑張ってもらった方がいい」と述べ、複数擁立を見直すことに慎重な姿勢を示した。
 安住氏は「1週間前は内閣支持率20%。(複数候補のまま)突入したら二つとも失いかねないところが多かったが、おかげさまで支持率が戻ってきた」として、共倒れの懸念は薄らいできたと指摘。ただ、最終的には「菅直人首相に判断を求めたい」と語った。 

【関連ニュース】
【特集】菅直人内閣閣僚名簿
鳩山首相が漏らしていた「辞意」
〔写真特集〕鳩山首相、苦悩の1カ月
菅首相、宮崎知事と会談へ=口蹄疫対応で畜産農家視察
参院選へ開けぬ展望=離脱カード切れず

敬礼してきた小学生殴打、37歳会社員逮捕 静岡・富士(産経新聞)
民主、政調会長代理に城島氏(産経新聞)
秋山祐徳太子個展「高貴骨走」 奇抜でおちゃめなブリキ彫刻(産経新聞)
年度内に消費増税案 菅首相、表明 「自民の10%を参考」(産経新聞)
シャッター大手に課徴金計55億円=価格カルテル、排除命令も―公取委(時事通信)
 名古屋市の河村たかし市長は7日の議会運営委員会に、議員報酬を半減する条例案や市民税減税を恒久化する条例改正案、一般会計6月補正予算案など19議案を提出した。14日開会の6月定例会で審議される。報酬半減や減税恒久化は4月臨時会で否決された内容と同じで、可決される可能性は低い。

 補正予算案では、議会側から求められていた議会費9000万円のうち議事録の充実など900万円のみを認め、テレビでの議会広報番組制作や議会広報紙の毎月発行などは「市民の意見を聞いてから考える」として計上を見送った。8地区でモデル実施されていた地域委員会の予算として7500万円を計上する一方、職員のボーナス削減で24億7500万円を減らすなどして、24億8100万円を減額した。

 定例会では、市議会が新たに議決対象とした12年度までの市政の方向性を示した「中期戦略ビジョン」も議題となり、地域委員会や減税の記述を巡って激しい議論が展開される見通し。【丸山進】

【関連ニュース】
<関連記事>名古屋市議会:全職員対象の賞与削減案可決 政令市で初
<関連記事>名古屋市:全職員の賞与削減案提出へ--政令市初
<関連記事>名古屋市:全職員ボーナス削減案を提出へ…河村市長
<関連記事>河村名古屋市長:「けんかばかり」批判も 就任1年シンポ
<関連記事>名古屋市:河村市長 就任1年の日も署名活動で街頭へ

可視光で光触媒の働き=将来の水素生産期待―物質・材料機構(時事通信)
故中内功氏の次男、贈与税2億円脱税の疑い(読売新聞)
<ローソン子会社>元専務ら捜査へ 特別背任容疑で東京地検(毎日新聞)
官房長官に仙谷氏固まる(産経新聞)
<口蹄疫>対策本部長は引き続き山田氏(毎日新聞)
 日本証券業協会(日証協)に対する暴力団情報の提供をめぐり、警察庁は26日、すべての暴力団員約3万8600人の情報を提供すると発表した。証券会社が新規顧客との取引に関し、暴力団員かどうかを即時に照会できる制度の構築を目指す。
 警察庁は、日証協が導入を検討している反社会的勢力のデータベースを通じて情報を提供する仕組みを構築。顧客の氏名や生年月日などを入力すれば、警察が認定した暴力団員かどうかを即時に判定できるようにする。
 情報は定期的に更新し、暴力団を辞めた元組員や暴力団と関係が深い「準構成員」は対象にしない。情報管理を徹底する必要があり、セキュリティーの確保や情報提供の具体的な仕組みについては今後検討する。運用開始は早くても来年度以降になりそうだ。 

対北「緊密に連携」 日韓首脳会談 普天間合意を評価(産経新聞)
今年度予想は2ケタ台の増収・増益-大洋薬品工業(医療介護CBニュース)
<普天間問題>自民、不信任案提出へ(毎日新聞)
SS船長初公判 笑顔を浮かべる余裕も 入廷のベスーン被告(産経新聞)
衆参議長と会談=中国首相(時事通信)