2025ニューモデル試乗 オガサカ | 魚食系オヤジのブログ

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 遅ればせながら、ニューモデル試乗のレポート

 

です。今回、同じメーカーの小回り系の板を履き

 

比べましたので、メーカー別に分けてレポートし

 

ます。

 

 

オガサカ K'eos AP  165  119-67-103  R13
SR585プレート付 184800-

 

 

 

 



K'eos のトップモデルと言うことでしたが、今まで

履いて来た従来のモデルと違って、履いた時の重厚

感があり、かつ、しなやかさもあり、トライアンの

SLモデルを履いているみたいでした。ブースの人

が、かなり変わってます、と言ってたことが納得で

きる変貌ぶりです。

テクニカルやクラウンを目指すレベルの人にも、十

分応えてくれそうな板になった感じですが、これか

ら準指導員を目指す、と言う人には、もう少しイー

ジーな感じの板の方がお勧めかと思います。体重や

パワーのある人は問題無いと思いますが。


オガサカ TC-S  165  119-67-103  R12.9
SR585プレート付 185900-

 

 

 



K'eos と比較したかったので、すぐ後に履きました。

Rの表記の数字が違ってますが、長さ、サイド・カー

ブは同じなので、同じ金型を使ってる板と思われます。

一番の違いは、しなやかさ。TC-Sの方がトップからテ

ールまで、全体的に張りを感じるんですが、素材で出

した張りではなく、接着剤で硬めにした感じの張りに

感じます。

試乗した春のグサグサした雪だと、しなやかさを感じ

る、K'eosの方が滑りやすさを感じます。しなやかな

タッチで雪面を捉えていってくれるK'eosに対して、

もう少し、ドライで軽いタッチで雪面を捉えていって

くれるのが、TC-Sという風に違いを感じました。