2023ニューモデルスキー試乗 オガサカ トライアン | 魚食系オヤジのブログ

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魚介類大好き、スキー大好き、旅大好きオヤジのブログです。

 ネタが無くなってきたな~、ということで、

 

ニューモデルの試乗記を、今更ながらにアップ

 

です。

 

 

 まず、履いてみたかった、トライアンGS の183cm

 

のモデル、Rも、GS-Mと、ほぼ同じ、どう違う?、と

 

言うのが興味湧いてました。

 

 

トライアンGS   183cm   103-65-86  R25.1

 

 

 

 バーンが、まだ硬めの最初に履いたので、バーンには、

トラックの跡が残っていて、しかも、トラックの跡が凍

った硬い状態でテスト。

 まだ硬いトラックの跡のバーンと言うのは、エッジが

外れるような経験があると思いますが、スっと、エッジ

が入って、一旦エッジが入ったら、全く安定して、シャ
ープなターン弧を描くことが出来ました。

 エッジの仕上げが良かったら、こういう滑りになる、

というのを分からせてくれるような、文句のつけよう

がない、エッジの仕上げになってました。

 状況に神経質にならずに、自分の滑りに集中できる、

いつも思うことですが、試乗に出てくる、オガサカさ

んの競技用スキーのエッジの仕上げは、いつも完璧に

近いものがありますね。

 スキー板ですが、神経質なところは無く、自分の体

重、パワーでも扱えるレベルで、マスター用モデルで

なく、こちらでも良いな、と思ったくらいです。

 硬く締まったバーンを、思いのままに、テンポ良く

滑ることが出来る、とっても楽しい板でした。

 

 

 

 

 

トライアン GS-M   185cm  106-67-89  R25

 

 

 

 比較用に履いた、マスター向モデル。長さは、2cm、幅

が、2mm違いますが、Rは、ほぼ同じ。どう違うのか、興

味ありました。

 

 結果としては、幅が2mm広くなってる分、切替がゆった

りした感じになると言うことです。履き比べると、違うとい

うことが感じられます。

 車のタイヤを、ワンサイズ、幅広のタイヤにした時に感じ

るようなフィーリングの違いです。

 オガサカさんの話だと、マスター向モデルは安定感を優先

している、みたいな話でしたが、個人的には、実際のレース

で使うことを考えたら、183cmのトライアンGSの方をチョ

イスしますね。

 

 

 

 

 

トライアンSL    165cm   118-65-102   R12.4

 

 

 

 

 履けるチャンスがありましたので、SLモデルも履きました。

フリースキーに使っても、安定した小~中回りが可能な楽しい

板です。

 

 個人的には、小回り用なら、TC-SUより、こちらを選択しま

す。気難しいところはありませんが、急斜面の小回りは、それ

なりに技術とパワーが必要です。

 SLのトレーニング用に欲しいと思う一台です。オガサカなら、

何かあったら、メーカーへの修理や、チューンナップの依頼が

出来ますからね。