国産スキーの雄、オガサカ・スキー・ファンの方向けに、
オガサカのみ集めて加筆しました。
オガサカ GS-M 180cm R21.4
TC-LAよりも、たわみ始めが、ソフトに感じますが、
ある程度たわむと、グッと、グリップ感が増して、安心
して攻められる感じです。気難しい感じもありません。
TC-LAとの違いは、板の反応が、TC-LAよりゆったり
していると感じることです。メタルの厚みがTC-LAより
厚くなっているのかもしれません。
アルペン競技は、硬いバーンを高速で滑りますので、
そういう違いになっているのだと思います。
マスターレーサー入門者から、加齢で、筋力が落ちてきた
レーサーさん達にも、お勧めできます。
オガサカ TC-LA 182cm R23 技術選向大回り用
ナチュラル・バーンでの使用が前提となっているのが、この
TC-LA。オガサカの基礎競技大回り用、たわみ始めが、トラ
イアンよりも、硬さを感じますし、板の厚みが、トライアンより、
薄いと感じます。
プレートが、ハードタイプが付いてたと思いますが、体重が、
軽いマスターレーサーには、このモデルもお勧め出来ます。
オガサカ TC-MA 172cm R18.1
オガサカの基礎競技用中回りモデル。試乗一番目で、
雪がまだ締まっている間に、試乗が出来、板の素性が、
わかりやすかったです。
昨年のモデルは、あまりフィーリングが、良くなかった
のですが、ある程度締まったバーンでは、「なすがまま、
思うがまま、パパは何処?」という感じです。
スピードに乗った中回りは、思うがままなのですが、
小回りをしようとすると、最後にターンを切り上げたい
ところで、テールの硬さが気になりました。小回りをし
ようとすると、車で言うところの「アンダーが出る」の
感覚です。
オガサカ トライアンSL 165cm R11.8
プレートがソフトタイプですよ、という言葉に惹かれて、履いて
みました。こんなにソフトな感じになるのか?、と思う程、プレート
の影響を感じました。これなら、基礎競技用モデルとしても使え
そうですし、反応が、TC-SAよりゆったりした感覚なので、コブも
攻めてみたい気分になります。TC-SAより、お薦めできるかもし
れません。
オガサカ TC-SA 165cm R12.9
技術選小回り用、板全体的にハード感があります。
小回りでも、スピードに乗った小回りが対象で、速く
滑れ!、と急かされてる感があります。
クラウン、技術選を目指す人、SLの草レースなら、
十分対応可と感じます。