先週、私は福岡にいた。
南城さんのトークライブに参加するために。
南城さんがコミュニティ内で話してきたことが
一冊の本になり、それが販売されるという出版記念のトークライブ。
そこで私はある依頼を受けた。
サレンダーメンバーのジャスミンさんから
「南城さんに出版祝いのケーキと、ご主人のけいちぇるさんのバースデーケーキを手配して欲しい!」というもの。
なぜ私にケーキかと言うと・・・
先日の自分のバースデーパーティーでオリジナルケーキについて語りまくっていたから
(私のバースデーケーキはインスタで保存していたデザインにしてもらった。可愛いすぎー)
依頼を受けたのが福岡に行く数日前。
依頼されていたのは写真ケーキだったので
そんなに日数はかからないにしても
お店の定休日と重なり
お店とちゃんとやり取りができたのが福岡の前日。
そんな切迫した状況でも
ケーキの形、使う写真、デコレーション、クリームの色など、「こんなんがいい」と独断で決めていくことが楽しくて
当日、打ち上げ会場に届いたケーキを
一足先に確認した時の気持ちはもう・・・
「素敵過ぎるーーーー」って大興奮した。
ケーキを贈られた本人よりも震えていたと思う。
「私って、本当にときめくことが好きだ」って
再確認できたんだよね。
「ときめくことが好き」
今まではそんな自分を無意識に責めていた。
私たち夫婦は何回も引っ越しをしてる。
そのために数えきれないほどのマンションを見てきた。
その度に、芸能人が住むようなマンションに
本気でときめいてしまう自分がいる。
車を決める時もそう。
高級外車に乗りたがる自分が出てくる。
ただキャーキャー言っているだけならいいんだけど
私の場合は、それ以外がくすんで見えてしまうのよ・・・
(そんな女、嫌じゃね?)
結局、マンションも車も
私の望みを通すんだけど
もうさぁ・・・
そんな自分を薄っぺらい物質主義な女に感じたりして、嫌だった。
何よりお金かかるからな!
家族に幻滅されるなぁ・・・とか思ったりしてた。
でも、やっとわかった。
私の人生の選択の基準は、ときめくかどうかだ。
そもそも、可愛い女性にときめくし
可愛くて、センスがいい
ファッションや空間にときめく
そして、打ち上げ花火みたいに
一瞬で心奪われるキラキラしたワンシーンにも
ときめき過ぎて泣く。
私がhappyちゃんの生き方にがっつりハマったのも
彼女がエンタメのステージでキラキラしている姿を見ていたからだ。
それぐらいときめきしか考えていない女が
お金がかかると自分を責めたり
馬鹿っぽいからと制限しようとするから
私らしくなくなっていた
ミーハーな女でいいや。
薄っぺらくていいや。
ときめく瞬間を
人生にたくさん作って死にたい。
たくさんの人をときめかせたい!とも思う。
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