自分のやりたいことがわからない・・・という人、結構います。
そういう人は、我慢をしてきた人が多いです。
周囲のルールに従って生きてきた証拠です。
辛くても頑張ることがいいことだ
仕事に好きを求めてはいけない
好きなことをしたいと言うのはわがままだ
人に迷惑をかけてはいけない・・・などなど
そう思って生きていると、
これが好き！
あれがしたい！
などの心の声は段々と小さくなって
最終的には何も言わなくなってしまいます。
だから、自分が何がしたいのかわからないのです。
自分のやりたいことを知る方法として
一つ目は
何をしている時が自分は楽しいのか、好きなことの書き出し作業
書き出し作業は面倒だなぁ・・・と思われる方もいますが
自分の好きなことの傾向がわかったり、頭が整理されるので
自分の方向性を定めるのにとても効果的です。
二つ目は
気になるところ、行きたいところ、会いたい人・・・など
積極的にフットワーク軽く動いてみること。
これは、書き出し作業にあがったことでも、そうでなくてもいいので
動いてみる！
気になるのは心の声である可能性が高いです。
そこで自身のやりたい！に直接繋がらなくてもいいのです。
心の声を聞いて、それに従ったということが大事。
心の声は聞いてくれるとわかると、だんだん「これがしたい！」「あれがしたい！」と
発言してくるようになります。
最後に三つ目
諦めずに「何がしたい？」「何が好き？」という問いを持ち続けること。
脳のしくみとして
問いを持ち続けることを嫌がる性質がありますので
何気ない生活の中から、ヒントを拾ってきてくれる。
持ち続けた問いの答えは必ず見つかります。
やりたいことを知りたい！と思った時点で
大きく変わり始めている証拠です。
やりたいことはない！と諦めずに
心の声に耳を傾けてくださいね。
みんながやりたいことをして、輝けますように。
