note更新しました。
あと1回の講義で、九星気学上級の授業が終了します。
終われば研究科で、ひたすら実例研究をしていくことになりますが、気学は奥が深すぎて終わりはない。
先生から、繁盛している店がなぜ繁盛しているのか観察するように宿題をもらいました。
先生の地元でサブウェイが潰れてモスバーガーになったといいますが、居抜きで使わずに、キッチンを真反対に作り替えたようです。
そして繁盛している。
キッチンを真反対に変えるというのはかなり費用がかかります。でもそうした。それは何故か。
私もずっと小さなころから疑問だったんです。
ある区画に入るお店が、レストランだと潰れてしまうのに、病院や薬局だと上手くいくのは何故だろうとか、
分譲マンションなのに頻繁にオーナーが変わる部屋があるとか、この並びにある部屋のオーナーはなぜかトラブルを抱えやすいとか、逆にここに入居した子どもはお受験に合格していくとか、たしかにある気がしていました。以前のマンションはマンション全体の家相としてはかなり悪かったので、おそらく余計に部屋の区画ごとに運気の波があったのかなと推測しています。
実践はこうした地道な観察の繰り返し。
そしてそれは生年月日的運勢が如実に反映されている。
先日の授業では、終わった後に年配の方が半泣きになっていました。
家相の悪い間取りに住んでいるせいでご主人が大変なことになっていると分かったと。今すぐに引っ越さなければならないと青ざめている。
一般の方からすると何て馬鹿げた話だと思うでしょうが、学べば学ぶほど、占いには曖昧さが一切ないということが分かってくるので、悲しくなる気持ちはよく分かります。
でも、そこを越えないと、占いなんてとてもできないなと思ってしまうのです。