子どもはかすがい | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。

次男に、

ほら、勉強するよ。将来、自分みたいな子どもが生まれたら、次男だって、同じこときっと言ってるよ!


と言ったら、



「ぼく、子ども作らないから」



と言われてしまいました。



「え、何で」



「逆に何で作るの。大変なことばっかりじゃん」



と言われて、言い返せず。



大変なことばっかりなのは誰のせいだよ!



と言ってもよかったんですが、

次男が言っていることは、そういうことではなく、もっと根源的な問いのように感じてしまいました。



何で子どもが欲しいのかなんて、

深く考えたことはありませんでしたね。



でも今や20代の男女の半数が子どもは欲しくないと言う時代ですから、

なぜ子どもを望むのかに対する明確な考えはあったほうがいい時代なのか。



けれどもこればかりは、深く考えすぎても、いいことってないんじゃないかなあ、とも感じてしまいます。



ただ、人間が一生のうちで生み出せる実体のあるものは、子どもしかないのも事実なんですよ。



子どもはいらないという次男に、

子どもは絶対、産んだほうがいいよ!と言えたらいいのだけど、



そこまで言えるほどの信仰も信念も私にはないので、まあどちらでもいいけれども、自分の骨は自分では拾えないからさー、みたいな、本筋から少しずれた話で終わりましたが。



しかしながら骨云々の話ではなくて、

子どもはかすがいとはよく言ったもので、

夫と二人だけでは結婚生活はここまで続けられなかったなあとも思います。



今、ホロスコープの中級ライセンス証明の卒業課題に取り組んでいて、

テーマが自分の結婚運と夫との相性なんですね。

自分のことは、占わなくても自分がよく分かっている分、バイアスかかるので、あえてあまりじっくり見ていなかったのですが、今日は5時間くらいかけてしっかり見て、自分の結婚運と夫との相性の課題をこなしていったわけなんですが、



やっぱり見れば見るほど、私たちは子どもを育てるためのプロジェクト相性というか、子どもが巣立った後、一緒にいるイメージが湧かないわけですよ。



きっとそういうご夫婦も多いのではないかなあと思いますが、結局何が問題かって、人は変わるのが当たり前だという話で。



ある時期に仲良しだったお友だちだって、状況が変わって疎遠になることがありますが、お互い変わっていくわけだから、それは至極当然です。



ずっと同じなんて、ありえない。

ずっと足並みを揃えるなんて無理な話です。

ずっと完全に足並みが揃うとしたらそれは、お互いに成長をしてないのか、完全に同じ方向を向いているか、ということだと思うのです。



それでも子どもという目的があるから協力し合えるという側面があるわけで、子どもがいなくて、自立した大人が歩調を合わせて一緒に過ごすって、非常に難易度が高いなあと思います。



次男が結婚したいけど子どもはいらないと考えるなら、子どもがいない結婚も、それはそれで大変なように思えてしまうわけですが、

そんなことまで話しても、この子には大して理解できないだろうなあ、なんて思って止まりました🫢



ホロスコープで相性のいい人をマッチングするマッチングサイトを作ったら面白いなと思いますが、ホロスコープ的に相性がいい相手を選ぶことはできても、何をもって幸せと感じるかというのは人それぞれなので、マッチング基準をどこに設定するかが非常に難しいのです。