こんにちは。
Points of You®︎ マスタートレーナー 藤沢由美子です。
自分のことならば、どうにか辻褄合わせができても、
クライアントさんの場合、どうしたらいいか…と迷うこともありますよね。
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今回は、お試しセッションをいたしまして、
コーチングゲームのレイアウトチャートを久し振りに使いました。
「得るもの・失うもの」というチャートを使用しました。布製のチャート印刷された、3つの四角い枠に順々にカードを置いて、質問に答えていくと、自然とコーチングセッションとなる…という具合です。
初めてコーチングゲームの写真をご覧になる方には、表向きでカードをよく見ていただきます。
すると、1枚1枚どんなカードがあるかじっくり見るし、選ぶのに時間がかかるし、、
そして、最後まで絞りきれない…なんてこと、よくあります。
いいんです、それで。
まずは、じっくり待ってみましょう。
そして、どんな選び方をしているのか、観察してみましょう。
で、1枚に決めた風でも、迷った様子に気づいたら、それは大事に扱ってもらえると、クライアントさんもカードもうれしいと思います。
今回は、絞りきれなかったカードを2枚ともチャートの上にのせてもらいました。
2枚の上下の配置や、どちらから話すかもクライアントさんに決めてもらいました。
もちろん、そこからいろんな気づきが表れますよ。
私はお話を聞いている間、
「あー、どちらか1枚にしなくて良かったー」
…と思ったのです。
聞いてみると、どちらも大切な思いだった。
そして、両方から必要な気づきが得られました。
どっちかが先とかなく、どちらも必要だったという訳。
ただし、これは私のやり方だし、
相手となるクライアントさんあってのお話です。
Points of You®︎は、正しいやり方、間違ったやり方といった形でプロセスを判断しないのです。
だから、両方選ばなくてはいけない訳ではなく、
時には「どっち?」と迫らなければいけない場面もあるかもしれません。
皆さんは、どんな工夫をされてますか?
聞きたいなー
【 お知らせ 】
2月25日(日)は、年に一度の祭典、
Points of You Japan 主催のカンファレンスを開催
全国から初めての人、認定者が集まります!
ぜひぜひ、お会いしましょう٩( ᐛ )و
#PointsofYouのある世界