ノロノロぐずぐずと書いているうちにRE_PRAYの「OFFICIAL PLAYER'S GUIDE」が届いてしまいました……その話題がくる前には書き終わりたかったあせる

 

そんな訳で後編です。最早レポですらない感想駄文な上に記憶の曖昧さに拍車がかかっておりますので、その辺生暖かい目でお読みいただければと……

(Twitterをメモ代わりにしていたのでショー当日のレポと文章が重複している部分がありますのでご了承ください)

 

 

さて、毎回「製氷の為25分間の休憩となります」なFaOIな訳ですが。

今回の「Aichi Sky Expo」は下記のような大きな国際会議場で(会場はホールA、会議室がグッズ売り場と東和薬品のブース)、トイレも綺麗で数もかなり多くあったんですよ(男女あわせれば一か所で17基くらい)。まぁローディングエリアとホールBと会議室のトイレは使えませんでしたが。

ただね、これだけの設備をもってしても最終日の休憩時間は10分延長になってしまったんですよねあせる

原因の一端は見ての通りトイレが遠いこと(ホールFまで歩いていくと平気で3分以上かかる汗)。金曜日は観客が少なかったので遠くのトイレまで行かなくても何とかなった人が多かったのですが、最終日は満員だったのに加えてちょっと会場内ちょっと寒かった影響か休憩時間に席を立った人がかつてないほど(やまぽん観戦歴比)多くて、通路が埋まっちゃったのでちょっと空くまでまったら5分ほどかかり……もう大行列でした。結果的に10分延長してくださったにも関わらず、ダッシュしたんだけどスペシャルバンドの演奏には間に合いませんでしたぐすん

(因みに席付近に辿り着いた時は暗転してしまっていて何列目か見分けることが出来ず、焦って一番端に座ってた方に不躾にも「すみません何列目ですか!?」と質問したところ「8列目です!」と即答していただけたので無事に席に辿り着けました。ここに書いても伝わらないんだけど「その節はありがとうございました」とお伝えしたい…)

スタッフの皆さんの誘導も丁寧でよかったと思うんですよ。でもこの人数を25分で裁こうとするともうちょっと工夫がいるのかもしれません。ブロック毎にトイレ割り当てるとか、休憩時間の最初は手前のトイレは閉鎖して遠くのトイレに誘導し、徐々に手前を開けていくとか。

そうじゃなきゃ休憩40分……かなぁ汗

 

何故私はこんなに熱くトイレ問題を語っているのか(笑)

 

脱線ついでにもうひとつ。

今回オール仮設席だからパイプ椅子だろうなと思ってクッションも兼ねてこれを購入して使ってみたんですが。

クッションとしては適度な厚さで座り心地はまずまずだったのですが、私の遠征バッグ(中身満載のプロローグのウォッシュデニムトート)は大きすぎ&重すぎて上手く収まりませんでしたあせる荷物ふたつに分けてる人とかなら片方は収まるかもしれないですが、GIFTトートとかRE_PRAYのキルティングトートは難しいと思いますので参考までに。

 

 

いい加減本題に入りますw

 

 

中田くん『Aroul,Uccen』

……いや初日は普通に挨拶してたやん、誰だよ高校生にあんなの教えたの(笑)。貴重なアイスショーで色んな事を学んでほしいけど何となくそこじゃないと思うのは私だけだろうかw

回を重ねる毎に仕上がってきたけど、キャメルスピンに入るタイミングをもう少し早くして解いた瞬間に音に合わせてピタッと一瞬止まる方が格好いいぞと音ハメ大好きおばさん(小姑並みに煩い)は思うのでした。

フィナーレの一芸大会で4S‐3Aを跳んでいるのを見て、彼ならマリニン以外やってないセカンド3A(ファーストはトリプルで可)をやってくれるのではないかと期待している音譜皆セカンド2Aばっかりなんだよねぇ…それ女子もやってるからさ…

 

さっとん『Solo Bilala』『Minor Blue』

2日目と最終日に続けて同じプログラムをやってくれたお陰で両方現地で見ることが出来ましたラブラブ

「Solo Bilala」はお衣装が変わりました。黒地に赤い薔薇が一輪も素敵だけれど赤の衣装も情熱的で素敵ですね音譜

ゆっくり綺麗にスピンを回るというのはとても難しいんじゃないかと思うのですが、「Minor Blue」の冒頭の振付はまさにそれで。スピンだけじゃなく他にもゆったりした動きで表現している部分があって、それが曲とあっていて引き込まれたなと(強靭な体幹があればこそだよねぇ)。

 

デニス『in the Air』

いやぁアイソレーションしっかり出来ているのがよく分かる難しい振付だよね、このプログラム。あれだけ動かせるスケーターそうそういないと思うし、人の肉体というのかここまで自在に動かせるんだなと感嘆しました(まぁプログラムが好きかといわれたらそこは何とも言えないw)

何ていうかこうそんなにコンテンポラリーに傾倒していかなくてもいいと思うんだけれど師匠の影響なのかなやっぱり……高志郎くんはそっちにいってないのになぁ。

中々決まらなかった3Lzが綺麗に決まってデニスもこちらも満足音譜

 

草太くん『僕こそ音楽』with 城田優

残念ながら愛知公演では冒頭のクワドが上手く決まらず(ていうか君は何故この曲でクワドを跳ぼうと思ったんだ…)、悔しかったのか申し訳なかったのか最後に城田さんに話しかけていましたね。

でもそれ以外は素晴らしい演技だったと思いますキラキラミュージカル曲って似合う人と似合わない人がいるんだよね、特にこういう語るような曲だと。草太くんの伸びやかなスケーティングには本当にあっていて、またひとつ新しい魅力を発見した気分です。

 

祐奈ちゃん『A Whole New World』with 城田優&安田レイ

幕張での初演では城田さんがトークしている間に普通にリンク上でアップをしていた祐奈ちゃん。このアップが2日目からなくなって城田さんの呼び込みと共にリンクに現れるようになった訳ですが、その影響かどうか分かりませんが幕張ではジャンプが綺麗に決まらない部分もあったんですよね。でも愛知公演では全くといっていいほど乱れのない演技でアラジンの夢の世界に誘ってくれましたキラキラ短期間で環境に合わせてくるの素晴らしいキラキラ

それとね、滑り始めるまでの城田さんとの仕草でのやりとりが回を重ねる毎に自然になっていって(表情と仕草で語っているようで)あの瞬間から物語の始まりを感じさせてくれてよかったなと。ルンバに乗るまでの流れや乗ってからのさりげない演技がどんどん洗練されていった印象。この言い方が誉め言葉になるかどうかは分からないけれど、ディズニーオンアイスの一場面を見るかのようでした(きっと祐奈ちゃんならああいったショーも出来るんじゃないかなぁ)

あと照明がやはり美しかったなぁ……ただそれが一番堪能出来るのはスタンド席の上方なんだよね(過去一それが堪能出来たのは静岡エコパアリーナのスタンド最後列で見たレゾン)。今回の愛知公演では幸いにもリンクに比較的近い低めの位置の席ばかりだったのでそこだけがちょっと残念。やっぱあれだな、3日とも当ててショートサイド・ロングサイド前方・ロングサイド上方の3ヶ所で見るのが理想だな(無理)。

 

刑事くん『HERO』『No Man No Cry』

3日目は「HERO」だったのよそれは覚えているのよ(ていうか録画見れば分かる)……初日ってどっち滑ったんだっけあせるメモ代わりのツイを見てきたんだけどコラボプロの感想ばかりでこっちにちっとも触れていない←酷いwそれだけあっちの印象が強かったんだけど汗

プロになって丸2年、刑事くんもまた歩みを止めずに新しい事にどんどんチャレンジしていますよね。特にこの1年(FaOIでディーン様とコラボした辺りから?)ダンサブルなプログラムが増えていていいなと。激しい動きのプログラムでもジャンプのミスがほぼなくなったのも凄いよね(クワドをいれなくなったせいもあるかもだけど)。

 

パイポー『I wanna dance with somebody』

こちらはメモが残っていまして(笑)、愛知現地では「Whiter Shade of Pale」は見られていないみたいです……メモを確認している辺り記憶は曖昧な訳ですがあせる

あの椅子を置く場所、やっぱりショートサイドの方が観客からは見やすいんじゃないかと思うんだけど、演技始める前にポールが後ろを振り返って南側の観客に手を振ってたりしたからそれはそれでいいのだろうか(いやそこじゃないw)。

後半楽しそうに踊りまくるふたりを見ると、こういう曲はアイスダンスでの表現が合うよねと。勿論シングルでも出来るけれど「誰かと一緒に」だからやっぱりふたりがいいかな音譜

 
アダム『Senses』
3回目にして私の中に馴染んできて段々クセになってきました(笑)
愛知ではジャンプをトリプル中心にして演技をまとめてきていましたね。最終日はクワドを跳びにきてちょっと乱れたけど、作品としてはちゃんとまとまっていたからよかったなと。幕張のレポでは前衛的プロはランビとデニスいるから埋没しがちとか失礼なことを書きましたが、愛知ではそんな印象は全くなくいいプログラムになったなと感じました(何か偉そうw)。
前半の競技プロもだけど、本当に照明がいい仕事しているんだよねぇ。これを例えばGPSのエキシでやって同じ印象を受けるかといえばちょっと難しいかもしれない。
 
ハビ『Isabel』with 城田優
このコラボは歌と演奏とスケートが一体となって本当に素晴らしかったキラキラギターがいいよね鳥山さんのアコースティックギターがキラキラ
当たり前だけどハビとラテンは鉄板なんだなと。「マラゲーニャ」のようなフラメンコよりは軽やかな曲なんだけど特有のリズムにしっかり乗っているというか、流すところ刻むところ止めるところ、それをしっかり自然にこなしているというか、何かリズムが身体に染みついている印象。これで衣装を何とかしてくれたら非の打ち所がないんですが(笑)。
マラゲーニャとかジャンプの回転数落としてまたやってくれないかなぁ……って思ってたら静岡でBlack Betty演じてた音譜他も是非音譜
 
アゼべド&カンパ『LaCatrina -Mexican Medley-』
今までのエアリアル(アクロバット)って「FaOIでしか見られないプログラム!」的なアナウンスはあっても使う楽曲に言及したことはなかったんじゃないかなと思うんですよ。今回選曲と衣装のコンセプトをアナウンスしてくれてより興味深く見れたように思います(説明なしであれで出てきたらちょっとびっくりするしw)
地方公演は必ずといっていいほど観客がどよめくからいいよね音譜(幕張は慣れた観客が多いからねw)
今回ロープ隊が全く見えない席だったんですよ……残念な気がするのは何故なんだろう(笑)
 
パパシゼ『If I Ain't Got You』with 安田レイ
何だろう、アイスダンスって男女の愛を描きやすいカテゴリーだと思うけれど、パパシゼが演じると新鮮な気がするよねキラキラ←お前だけだw(だって前衛的なプロが多いから…)
「あなたじゃなきゃ意味がない、何も要らない」ってもの凄く強烈な相手への想いの発露で(後で調べました…本当に世間の狭い人間で申し訳ない汗)、ふたりの美しいスケートと安田さんの美しい歌声がその情熱を余すところなく伝えてくれたなと思います。同じ愛を語るでもテーブルばんばん叩いてたプロよりこっちが好きラブラブ
最初と最後にステージに並んで座る振付はパイポーの「Easy on Me」と一見似ているけれど、その中身は大きく違っていて偶然だけれどいい対比になった印象。
……アイスダンスはさ、知識がなさ過ぎて語れないんだよね……究極「美しかった」か「楽しかった」しか書けない残念なやまぽんあせる(来年はそろそろ全員分の感想は挫折するかもしれない…汗)
 
ランビ『The Whale』
「芸術とは確固たる技術の上に成り立つもの」
この一言尽きる演技でした。冒頭の美しいバックスパイラル、正確なエッジワークと適格な体重移動で漕がずに進んでいく滑り、音楽に合わせたぶれない美しいアップライトスピン、卓越した技術があってこそのプログラム、本当に素晴らしかった……衣装はどうなんだろうと思うけれど(それともあの一瞬上半身裸と見紛う衣装は深い理由があるのだろうか…)。
あとはあれだな、個人的にはそろそろ前衛的でないダンサブルなプログラムが見たいかな←単なる我儘な要望
 
羽生くん『Meteor』with T.M.Revolution
完璧で一片の揺らぎもない、心震える「Meteor」でした。
演技前の静寂がDanny Boyとは明らかに違う、触れたら刺さりそうな張り詰めた静けさで。それはリンクに足を踏み入れた瞬間から羽生くんがその世界を創っているからなんだろうなと。
無骨さと羽生くんはいってたけれど、確かに今までの演技にはない鋭さと荒々しさのような激しさがあるプログラムであり演技であったように思います。何より全面に気迫と気持ちの強さが出ていて、西川さんの歌の迫力と相まって本当に素晴らしかった(体感10秒…)。最終日は最後中々立ち上がれないほどの渾身の演技でした。
ジャンプはタイミングから着氷まで全て完璧。3F、「最期の夢に」の「に」で跳んで「灼かれているよ」の頭に合わせて降りてくるの何度見ても痺れるし、3Aは同じフレーズなのに同じタイミングで跳ぶのではなく西川さんのシャウトに合わせて跳んでいくのがやはり何度見ても震える。
指先まで繊細だけれど力強い渾身の演技。振付の緩急が更にはっきりしてきて、あの間奏の「肩にトリィをのせる仕草」がより印象に残るようになった気がします(直後の宮崎さんのグリッサンドに合わせて一気に感情を爆発させるかのような激しい演技に雪崩れ込んでいくのがよりそのコントラストを際立たせている)。
RE_PRAYツアーのメガロバニアの時も思ったのですが、羽生くん、ファンの理解度に合わせて表現を深化させていきますよね。今回大半がガンダムSEEDを30分ダイジェストくらいでしか履修していなかったファンで(いやそれも十分凄い事だと思う)、初演でそこまで気付いた人は多分殆どいなかったけれど元々SEEDを知っている人達はすぐに気付いた。それが広まっていった(振付の意図が伝わっていった)のを見た羽生くんが更にそこを深めていく……そうやって演技を創り上げていくのはすぐにレスポンスがあるツアーならではですね。
録画を繰り返し見ちゃっているのでどうしても現地観戦の感想と違う要素が入ってきてしまって申し訳ないのですが。
間奏部分ってグリッサンドを挟んで前半後半それぞれ同じ旋律の繰り返しなんだけれど、後半からNAOTOさんのバイオリンの音が強めに入っている(ように聞こえる、間違ってたすみませんあせる)のが羽生くんの演技の激情とかみ合っているなとか。
「放つ光 空に堕ちる」の後のドラムの音に合わせて顔をパンっと上げるとか、そういう旋律ではないリズムの音を表現していくのは自分をリズム人間だという羽生くんならではの自然な振付なんだろうなとか(オープニングコラボの「Ray of Light」でのアドリブと思われる振付などは同じようにリズム拾っているのが多い気がする)。
今回色々とあそこが凄いここが魅力的と語る部分はきりがないくらい多いんだけど、個人的に一番凄いなと思ったのが「ガンダムSEEDのファンの方々の心に刺さった」ことなんですよね。
極端な話、私達羽生ファンは曲の背景を知らなくても「音楽と一体になった素晴らしい演技」が見られれば感激する訳じゃないですか。でもSEEDのファンの皆さんは当然作品と楽曲にそれぞれ深い想いがあり、それを自分の中に抱えた状態で演技を見る。その方々が「あれはまさにMeteorそのものだ」と評価して感動してくださる……これ以上の評価はないと思うんですよ。メガロバニアや破滅への使者、エストポリス伝記の時も思いましたが、羽生くんのこの作品に捧げる想いが相手に伝わるったのは本当に嬉しい。
(余談ですが、今回演技前の静寂の一瞬と演技に没入出来る静けさが守られたことが大きかったかなと。だからこそより鮮明により深く羽生くんの演技と想いが届いたんじゃないかなぁ……これがあの奇声まじりの演技だったら、ねぇ……)
最終日の最後のポーズ、そっとゆっくりと氷に手を添えるような仕草が別れを惜しんでいるようで、この「Meteor」という曲とガンダムSEEDにどれだけの想いを込めているのかが伝わってきた気がしました。衣装への拘りといい、本当にこの曲好きなんだね羽生くん。
西川さんとハグする姿は遥か彼方で(ショートサイド唯一の難点)よく見えなかったけれど、頭をぽんぽんされてたんですね(よく考えたら親子ほどの年の差だね)。西川さんにも羽生くんの気持ちが伝わっているといいな音譜
 
フィナーレ『HIGH PRESSURE』with T.M.Revolution
今年のフィナーレはルンバがリンク中央にある事を上手く生かして、リンクの何処から見ても楽しめるような振付になっていましたね音譜(去年はステージ側が置いてけぼり状態な振付だった上に、観客から不満の声が上がっても一向に修正しなかったからなぁ…)
さっとんが群舞の先頭なのも新鮮だし、その両脇でノリノリで踊ってるデニスとアダムも楽しそうだし、ランビのアップライトスピンはやっぱり綺麗だし、西川さんは全方位煽って盛り上げてくれるし音譜(NAOTOさんも合間で踊ってたしw)
羽生くんはルンバがステージに戻ってくる前からリンクサイドで待ち構えていて、西川さんに合わせてノリノリで踊っておられました音譜ステップも全開でぶっ飛ばしてて(ベスティスクワッドでのヘドバンは初日が一番激しかった気がするw)、群舞の先頭でも全力で観客煽ってて(振付ちょっと無視してたけどw)本当に楽しそうでしたねキラキラ私も初日は出来なかったけど最終日はちょこっとだけ踊ってみたよ(笑)
フィニッシュのポーズ、幕張では中々上手くハマってなかったけど振付修正してバシッと決まるようになって良かったキラキラ
最後の一芸大会、若手がクワドに挑んでばっちり決めるのも頼もしいし、最終日刑事くんが久々にジャンプ跳びにきて足上げまで決めてくれるのも胸アツだし(刑事くんいるとはにゅくんすごく楽しそうでよかったよラブラブ)、それに呼応するかのように最後に羽生くんが美しい4Tを決めるのも素晴らしい、最終日はSEIMEIの入りからの完璧な4Tにフライングから入るアップライトスピンでしっかり最後を締めてくれましたキラキラ
最後のご挨拶は幕張と同じく舞台裏のキャストの皆さんへの「ありがとうございました!」と会場にいる全ての人への「ありがとうございました!」
会場ではその表情までは分かりませんでしたが、深々とした礼と力強く胸を叩き腕を突き上げる仕草から全力でやり切った充実感が伝わってきました。やはりFaOIは羽生くんにとって欠かす事の出来ない場所なんだという思いを強く実感したフィナーレでした。
 
今年のAツアー、本当に充実した素晴らしい公演でした。
スケーターの皆さんがとても質のいいパフォーマンスを揃えてきて、アーティストの皆さんがそれに全力で応えてくださって、格段に進化した照明演出がそれに加わり本当に完成度と満足度の高いショーになったと思います。
去年までは正直間延びして長く感じた事もあったけれど、今年は15分しか市側ないとは思えないくらいあっという間の、まさに夢の時間でした。今回恵まれたことにライビュも駆使して全公演見ることが出来たのですが、これだけのクオリティならばまら来年全公演追いかけたいなと思えました。
これは単に羽生くんの出番が多かったからだけじゃないと思います。運営側は今年何がよくて満足度が高かったのか是非ともきちんと把握してほしいですね(とりあえず広報だけは本当に何とかした方がいいと思う!)
 
 
 
以上、周回遅れな上にクオリティは残念なFaOI2024in愛知公演観戦レポ後編でした。
いくら何でも1ヵ月後はないよねぇ……次の機会はせめて2週間以内には上げられるようにしたいです(泣)
 
あとは道中記か……半分くらいまでは書けているので今週中には何とかあせる←本当か?
(でもPHOTO BOOKもPLAYER'S GUIDEも読みたいのよ…)