今帰りのやまびこの車内でこれを書いています(実質更新まで1時間半勝負という遅筆ブロガーには過酷な条件あせる←しかも酔っ払い←何故か車内用にクラフトビール500缶買い足してる)。この為だけにパソコン持参しました(ホテルでは開いてないw)

 

怒涛の嵐に飲み込まれたような1泊2日の仙台旅行が終わろうとしています。

限られた時間内に出来るやりたい事はやり尽くした(後先の疲労も預金残高も考えずに)強行軍だけど充実した旅でした。

 

旅立ちから東北を意識して選択

 

仙台行4回目にしてようやく訪問出来たアイスリンク仙台

ひたすらぐるぐる回るだけでしたけど(元々それしか出来ない上に滑るの10年ぶりくらいでした……最後に滑ったのは山田真美先生拠点の平岸体育館←帰省した時に)、羽生くんがスケーターとしての第一歩を踏み出し今も練習しているリンクに、同じ空間と氷の上に立っていられることに言葉に出来ない感動を覚えました。

残念ながらバターにもなれないほどの速度で周回するだけでしたが(手摺は磨いてないw)、よく公式YouTubeで見る広告を眺めながら、蒼い炎の4枚の看板を眺めながら滑るのは本当に至福の時間でした。

眼鏡が曇って大変だったので、次は是非コンタクトレンズを用意して行きたいですキラキラ

 

今までの仙台行では時間がなくていく事が出来なかった震災遺構も今回初めて訪ねることが出来ました。

震災遺構荒浜小学校。

この写真を拡大してもらうとあの日津波がどの高さまで押し寄せてきたのかが分かります。

この学校では当初体育館が避難場所になっていたのを当時の校長先生が津波の危険性を考えて屋上に変更していて(災害時の物資も体育館から3階に移してあったそうです)、地域住民と避難訓練もしていて、それがあの日命を救ってくれたと。

残念ながら1時間ちょっとしか時間がなくて全部は見きれなかった(見た方がいいと勧められたVTRは全部見てきました)ので、またいつかもっとちゃんと時間をとって訪ねてみたいです。

堤防道路の内陸側に広がる新しい街と、外側に広がる空白の地域があの日の出来事を間接的に教えてくれたように思いました。

 

運動不足の足腰を叱咤しながら瑞鳳殿にもいってきましたよ音譜

当初の予報では今日は雪だったので吹き流しの展示がなくなるのではないかとドキドキしていたのですが、幸いにも晴れて(寒かったけど)無事展示されていましたキラキラ

七夕祭り、一度いってみたいですねぇ……その時期実家に帰省しちゃうからなかなか叶わないんですよね。

 

飲むのも食べるのも忘れませんでしたw

昨日フォロワーさんと飲んだ分(ダメもとでブログで募集したら一緒に飲んでくださる方が現れたんですキラキラ)はお写真撮り忘れてしまった……

 

勿論一番大事な大事な目的である「notte stellata初日の観戦」

そして2日目のLIVEビューイング

詳しい感想は後日改めて記事にまとめようと思いますが(色々衝撃的で記憶が飛んでいるので配信見てから書きたい←見逃しを見る為に初日の配信を買いました…日テレ早く放送してくれ)、端的にいうと「私なんて凄い人のファンになっちゃったんだろうか…!」ですね。何かこう凡人の想像力を軽く凌駕してくる感じ……過去に何度か同じ感想を抱いている筈ですが、毎回それを超えてくる羽生結弦って恐ろしい存在ですよね。

カルミナ・ブラーナ、あれもう氷上のミュージカルですよ、しかもただミュージカルを氷の上に持ち込んだんじゃなくて、フィギュアスケートじゃないと出来ない表現のミュージカルをやってる。あの演技をやっておいて俳優が絶対嫌だとかどの口がいってるのか!? 

DannyBoyも初演にして私の中では春よ来いやnotte stellataに並ぶ「この先何度も再演してほしいプログラム」になりました。こんな珠玉のプログラムをRE_PRAYツアーの追い込みと同時進行で創り上げるなんて……ウィルソンが過去に振付したエキシナンバーの2曲は比較的シンプルなスケート技術を如何に美しく魅せるかというものだったように思いますが、今回のDannyBoyは複雑さでいったら数段上なのではと感じました(ちょー素人目線ですが)。寧ろ曲調は全く違うけれどレゾンの進化系のような?繰り返し見たいし、年を積み重ねて彼がどう演じるのかも見てみたいプログラムですね。

 

 

4月、また仙台行けたらいいな(行けたらFaOI参戦する資金がとても厳しくなりそうなんだけどねあせる)。

やっぱり仙台にいる羽生くんは楽しそうな事も嬉しそうな事も辛そうな事も含めて特別な感じがするから。どんな羽生くんが見られるのか見届けたいから。

まずは明日のLIVEビューイングでnotte stellata千秋楽を見届けたいと思います。

ちゃんとしたレポ記事は……近日中にでもあせる