ぶっちゃめんそ~れやねぇ~(。・_・。)ノ
昨晩からものすごい暴風雨に見舞われているすぺ千三百でござる。
ハンパないというか、えげつないというか、雨は東南アジアのスコールで慣れっこなので気になりませんが、風はすごかった。体が吹っ飛ばされるわけではありませんが、何か飛んできたらイヤだなと。(館内禁煙やから、宿のベランダで一服してたら、中身入ったペットボトルは飛んでいくし、そこら中で物干し竿が飛んでて、カンカンと金属音がしまくってた。)
はてさて、久米島ー那覇の飛行機が飛ぶか心配ですが、これから空港までバスで行ってみようと思います。当初の予定では、フェリーを考えていましたが、案の定、本日全てが欠航。久米島を出る唯一の手段は飛行機となってしまいました。
さてさて、昨晩、久米島最後の晩御飯にと考えてたお店は、宿から徒歩10分。でも暴風雨の中なので、気持ち的には20分。でも満席ということで、宿近くまで戻って、こちらの「波路」さんにやってきました。昨日の「海坊主」さんのお隣さんですが、ここも結構お客さんでいっぱいだったので、一軒目を振られた瞬間に電話で席を確保。
まずは料理が出てくる前に、オリオン生ビールをグビッとな!
すかさずボトルやなくて、泡盛“久米島”2合(1300円)にちぇ〜んじ!10分以内に全ての食べ物が登場するというスピード。
まずは“近海魚の刺身盛り(1300円)”からですが、グレードは松竹梅とあって、選んだのは“梅”。
店員の若いお姉さん(たぶん高校生)に、魚の種類の数が違うのかと聞いたら、「量です!」と回答されたので、二人ならと“梅”を注文したら、6種類ぐらいの盛り合わせで、量もすごいのに、1000円。しょっぱなから量に撃沈模様。
日曜は漁は出ないし、今日は波が高いし、新鮮な魚は無理やろうと思ってたのですが、昨日よりも身がプリプリしてて、皮の歯ごたえも抜群で、沖縄の魚の印象を覆すかのように、ぶっちゃゴリゴリ旨〜い!
“深層水の海ぶどう(400円)”は、ほのかな磯の香りに、プチプチッとした食感がなんとも心地よく、泡盛をグビグビッといけちゃいますね!
前日はもずく酢やったので、この日は私の大好物“モズク天(500円)”をいただきました。
もずくのほのかな磯の香りに、タマネギの甘みと衣のしっとりとした食感が、なんとも心地よいハ~モニ~を奏でて、ぶっちゃゴリたまらら~ん!
そしてここからは初物シリーズの2品です。
まずは、“自家製イカぼこ(500円)”がやってきました。イカのすり身の天ぷらかな?
圧倒的なイカのすり身のプリプリッとした食感と甘みに、ニンジンとゴボウのシャキシャキッとした食感と風味が加わって、これはぶっちゃゴリた美味しい~!
この寮で500円ってのに、まずはびっくりしますが、熱々で、泡盛との相性は最高です!
そして、お塩をちょっとつけていただくと、甘みがさらに引き立って、これは旨い!
初物シリーズ2品目は、“夜光貝のバター焼(700円)”
かなり大きな貝だそうで、私はいまだに現物を見たことがない。
夜光貝のコリコリッとした食感がたまらなく、バターの風味とアジアンチックなスパイスが効いてて、泡盛空けた後に注文したシークヮーサーサワーと相性抜群で、ぶっちゃゴリ旨かった~!
久米島最後の晩餐でしたが、美味しく、楽しく、満喫しました~!
お店から出たらものすごい風でしたが、ご馳走様でした!
さあ、飛行機飛ぶかな〜?
「波路(NAMIJI)」
沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548-32
TEL: 098-985-7046
11:00~14:30 17:30~24:00
(日曜昼営業のみ、月曜夜営業のみ)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
久米島の旅 パート1
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