背脂チャッチャが恋しくて♡ 京都ラーメン日記NEO 114「ゑびす屋　パート10」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
ランニングのために朝の早起きがだんだん楽になってきたすぺ千三百でござる。

今日はもう暖かいを通り越して暑いぐらいでしたね。朝も冷え込まないので、ランニングしてても気持ちいいですよ。

“背脂チャッチャ！”が恋しくなる季節ということで、今日のお昼は、京都で一番お気に入りの背脂チャッチャ系「元祖京都らーめんゑびす屋」さんにやってきました。

いつものように“焼めしセット(小)（ラーメン＋焼めし(小)、820円）”を麺カタで注文しました。

しばらくすると、なんとも食欲をそそる美味しそうな香りを漂わせながら、豚チャーシュー、メンマ、青ネギがシンプルに盛り付けられたラーメンがやってきました。
途中から“味変”を楽しむことなど考えず、しょっぱなからコショウ、一味、辛みそ“投入の儀式～！”

たっぷりと背脂が浮いたスープは、鶏ガラ出汁の旨みがしっかり抽出されていて、マイルドな醤油のカエシがバランスよく絡み、背脂のコクと甘みがプラスされ、めちゃめちゃ美味しい！
若干鶏ガラの“獣臭”は感じますが、これもいいアクセントになってて、クセになる～！

京都の老舗「麺屋棣鄂（ていがく）」さんのストレート細麺は、麺カタでお願いしたので、パッツンパツンの歯ごたえが心地よく、スープともよくなじんで、めっちゃ美味しい！

大ぶりなチャーシューが3枚もトッピングされていて、広げるとスープ表面を完全に覆い隠してしまうほど。味付けもしっかりとしてて、ホロホロっと崩れるような柔らかさで、青ネギとの相性抜群で、かなり旨い！

お待たせしました！

焼めし投入の儀式～

といきたいところですが、ここの“絶品！焼めし”は、儀式を封印する力を持ち、スープに浸すのがもったいない！

というわけで、残ったスープに京都“背脂チャッチャ”系では定番の“お酢”をちょこっと入れると、脂っぽさが消えてさっぱりといただけます。これをお供に“絶品！焼めし”をいただきます。

男性店主が小気味よい音を立てながら中華鍋を振り上げて作る焼めしは、パラパラに仕上がったお米の食感が心地よく、ちょっと濃いめの味がなんともハマります！

ボリューム結構ありますが、ラーメンも焼めしも“絶品”なので、スープも飲み干して、あっという間に完食いたしました。

やっぱ“元祖京都らーめん”っていうだけあるわ～！

ご馳走様でした！

ウーパー漫画「よしふみとからあげ」の作者である関口かんこさんのツィートを見て、水槽の土管の開口部を上に向けて、坂田師匠が中から顔を出すのを期待したのに．．．開口部に足突っ込んで、ぶら下がってるよ。
違うんだよなぁ～

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