大阪市内でガッツリ煮干し系「らーめん 香澄」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
土日に仕事が入ってお昼のラーメンしか楽しみがないすぺ千三百でござる。

三連休も月曜しか休めないのでテンション低いです。

今日は大阪で朝から会議だったので、お昼は「らーめん 香澄」さんへ初訪問でした。こちらの店主は「らーめんstyle JUNK STORY」出身ということで、きんせいの中村大将の孫弟子にあたりますね。
店内はカウンター7席だけなので、外では常時10名以上の行列ができてました。

メニューは「煮干ラーメン」と「煮干まぜそば」の2種類のみ。以前は塩と醤油ラーメンを提供していたみたいですが、それをやめて煮干し系だけに絞ったみたいです。
まぜそばも魅かれたのですが、ここは「煮干ラーメン」を注文してみました。

店内は煮干しの香りで充満していますが、目の前にやってきた「煮干ラーメン」からはさらに煮干しのいい香りが漂ってきます。
濃いめの醤油スープ表面にはたっぷりと背脂が浮いていて、そこにレア気味の豚チャーシュー、メンマ、刻みネギがトッピングされてます。
見た目は高槻の「麵屋 八海山」の燕三条系煮干しそばに似ています。

まずは背脂の浮いたスープを一口いただくと、ダイレクトに煮干の風味がガツンやってきて、口の中で広がり美味しいです。動物系の風味は感じないので、煮干し100%のスープかもしれませんね（あるいはそれに近いか）。
そして背脂の甘みがいいアクセントとなって、濃いめの醤油スープをマイルドにしてくれます。

京都老舗「麺屋棣鄂（ていがく）」さんの中太平打ち麺は、手もみされているのか縮れてるので、スープともよくなじんで美味しいです。モチモチっとした食感と、小麦の風味をしっかりと楽しめるところにハマりますね。

トッピングの少し厚めのレアチャーシューは、肩ロースあたりでしょうか？噛みごたえがあって、肉の旨みがしっかりと感じられ、これがまた濃いめの醤油スープとよくなじんでめっちゃ美味しい！

そして最後はお決まりのライス投入の儀式です。
煮干しの風味をしっかりと吸ったライスに、背脂の甘みとコッテリ感が加わり、あっという間に平らげてちゃいました。

高槻には「麵屋 八海山」があるので、わざわざ行くことはないと思いますが、また近くに行ったときは再訪したいですね。

ご馳走様でした！


「らーめん香澄」
大阪府大阪市西区京町堀2-12-13
TEL: 06-6443-0807
11:00～15:00　18:00～23:00（日曜・祝日休）
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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