新宿御苑でも冷たいのん！「麺や 庄の ゴツボ」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
東京初日の仕事が終わってすでに宿泊先にやってきたすぺ千三百でござる。

これから晩御飯を食べに外に出るか、お酒などを買い込んで部屋でくつろぐか、どっちにしようかな？

テレビなんかではよく見る東京駅のレトロな外観を初めて見たような気がします。いつも乗り換えで地下を通るだけなんでね。
外観見た後は丸ノ内線に乗って何度か登場の新宿御苑前まで向かい、会議前にまずはラーメンを食べなくては！
そこそこ美味しいお店でも東京では入れ替わりが激しい。すでに紹介したお店も2軒閉店しちゃってました。

京都よりかはかなり暑さはマシですが、やっぱり熱いラーメンはちょっとしんどいなということで、新宿御苑前の「麺や 庄の ゴツボ」さんにやってきました。「ゴッホ」だと勝手に思ってましたが、「ゴツボ」でした．．．なんか野菜が主張してる感じがする。

ベジつけ麺が人気NO.1のようですが、もちろんお目当ての「トウモロコシの冷たいつけ麺（890円）」を注文です。

カウンター6席の小さなお店ですが、満席状態で、店主が丁寧にラーメンを作ってますので、ちょっと待ちましたね。
そして、ようやくつけ麺の登場です。見た目から涼しそうな盛り付けで、食欲がそそられます。

麺の上に鶏肉、表面をちょっと炙ったヤングコーン、そして穂先メンマ、トマト、あとなんかの葉っぱが彩り豊かに盛り付けられております。

生のトマトはレンゲに乗っけて、後のお楽しみということで、しばしお待ちを（笑）

まさに冷製コーンポタージュのようなつけ汁は、トウモロコシの甘みと風味が豊かで、危うくこれだけで飲んでしまいそうな美味しさです。若干トロみもあって、麺やトッピングとよく絡んでめっちゃ美味しい！

麺は全粒粉入りの中太縮れ麺で、冷水でよくしめられてるので、プチプチっとした食感がたまらないですね。小麦の風味も豊かで、これだけでも清涼感があって美味しいです。

トッピングの鶏肉と穂先メンマは食感がよく、ヤングコーンはちょっと表面が炙られてるので、香ばしい風味が鼻を爽やかに抜けていきます。なおかつ素材の味がダイレクトに伝わるように、トッピングはほとんど味付けされてないのでそのまま食べてもいいのですが、つけ汁との相性も抜群でさらにめっちゃ美味しい！

いろいろな素材へのこだわりが感じられ、なんかフランス料理をいただいてるような感覚になりましたが、それほど量も多くはなかったのでペロッと完食しちゃいました。残ったつけ汁もスープ割りが必要のない濃さだったので、美味しく飲み干したでござるよ。

最後の楽しみにとっておいたトマトは、次回訪問した時にいただくことにしようかな？（笑）

ご馳走様でした！

新幹線の喫煙ルームから見えた富士山は、雲がかかってしまって裾野の方は見えなくてちょっと残念。
10日に高槻に戻るまで、しばし関東ライフが続きますな。


「麺や 庄の　ゴツボ」
東京都新宿区新宿1-32-15 エムズ新宿御苑 1F
TEL: 03-6388-9227
11:00～15:00 17:00～22:00（日曜休）
昼総合点★★★☆☆ 3.5



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