高槻市民なら一度は「ポンポン山」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
あまりに疲れて昨日はブログ更新できなかったすぺ千三百でござる。

その理由はタイトル通り、高槻のポンポン山登山をしてきたからです。高槻市民なら一度は耳にするポンポン山。そして一度は登らないとと思い、8年の月日が経ちました。そして9年目にようやく登ることに！
高槻市のHPで「ポンポン山ハイキングコース」の案内がありますので、それを利用してみました。
神峰山口バス停→神峯山寺→本山寺→ポンポン山→善峯寺→善峯寺バス停→JR向日町駅の全長11.9km、所要時間5時間30分のコースです。

JR高槻駅から市バスに乗って、亀岡に向かう途中の「神峰山（かぶさん）口」バス停までやってきました。

時間は朝の10:30。ここから登山のスタートですね。

しばらく登っていくと神峯山寺に到着です。思ったよりも大きいお寺で、一応無事を祈願してお賽銭を入れてきましたよ。

神峯山寺からずっと登って、1時間弱で本山寺に到着です。ここまでは道がアスファルトで舗装されてたので、足元は気にせずにひたすら登ってきました。

本山寺から1時間ぐらい山道を歩いて、ようやくポンポン山山頂678.9mに到着です。本山寺からは結構なアップダウンを繰り返しながら、歩いてきたので、疲れました～。

登山客が想像以上に多く、みんなちょうど昼時を狙ってるかのように、昼食をとってました。私たちも朝私が作ったおにぎりを食べて休憩です。ちょっと曇ってましたが、眺めは最高で、京都、滋賀、奈良、大阪が一望できましたね。琵琶湖、生駒山、あべのハルカスが見えてましたよ。

下りは京都側のルートを歩きましたが、とにかく傾斜がきつく、反対のルートだったらポンポン山までたどり着く前に心が折れてたかも。かなり膝やふくらはぎにきましたね。
それでも周りを見てると、私の仕事に関係するものがいろいろあって、興味はそちらに．．．
まずは、カシノナガキクイムシによるナラ枯れが結構蔓延してました。キクイムシに穴をあけられ、木くずが堆積してました。

そしてこちらはカワラタケの子実体（キノコ）がびっしり樹皮から生えてますね。

途中からアスファルトの急なグネグネの下り坂を時には後ろ向きで下って、ようやく善峯寺に到着しました。もう膝が笑ってます。バスが1時間に1本なので、拝観料500円を払って、善峯寺の中を見て回りました。なかなかお金の匂いがプンプンするお寺で、鐘つきしようとしたら、目の前に1回50円以上と書かれたお賽銭箱などね！

でも、天然記念物の松はすごかったです。横にどんどん伸びていく様が龍のようで、一見の価値ありって感じでした。

善峯寺バス停でしばらく待ってると阪急バスがやってきました。バスの時間に合わせて、上の方から続々と登山客が降りてきました。一時間に一本なので、これを逃すと大変ですもんね。

初めてJR向日町駅を訪れましたが、そうでした向日町商店街は激辛商店街で有名でしたね！マスコットは「からっキー」ですって。辛いとラッキーをかけてるのかはわかりませんが．．．

この後高槻駅に戻って、小だるまでビールと串カツを堪能したすぺ千三百でござった。
いや～、今日は足が筋肉痛で悲鳴を上げております。


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