こんにちは!サノちゃんです。
今日、いつも乗るバスに、パタパタと国旗がつけてありました。
そうです、今日は建国記念日なんですね。
先日グリーンライフの全国の方が出席する「0宣言認定試験」に参加し、
これまでに会ったことのない、全国のグリーンライフの方、
0宣言の家を造っている方たちとお話する機会があったのですが、
そのときに壇上でお話してくださった、赤塚さんのお話が
とても魅力的でした。
日本人は自分の国ができた過程を知らない、
誰が造ったかも知らない。
外国に行ったら、それはとても恥ずかしいことなんだ、と。
確かにそうなんですね。
2月11日が建国記念日だというのは、誰もが知っていることですが
いつ、誰が、どのように造ったのかは知ってる人しか知らない。
もちろんサノちゃんも、今まで気にも留めなかったです。
日本では神武天皇が即位した紀元前660年2月11日が
建国記念とされています。
大日本帝国憲法も1889年の同日に制定されていますね。
だけど世界では、特にアフリカでは、独立記念日=建国記念日
とされているところも多いのです。
笑顔が素敵なタイでは、革命記念日が建国記念日とされています。
海が綺麗なパラオは、1994年にアメリカの信託統治から解放された日が建国記念です。
日本人旅行客から人気な大韓民国は、
1945年のポツダム宣言により日本から解放された日が建国記念です。
こうやってみると、世界中では 統治、占領から解放・独立した日が
建国とされていることが多いんです。
どの国も、戦いぬいて勝ち取った国なんですね。
日本人よりも、自国に愛着があるというのも分かる気がします。
お話してくださった朝倉さんは、
教えてもらわなかったのだから、知らなかったことは恥ずかしいことじゃない
とおっしゃっていましたが、今、知ってしまった私は(笑)、
国の歴史について、国民として知っておかなければいけないと思いました。
と、かたいことを書きましたが、
今日はN様にお会いしてきました
その様子は、また後日。
それでは皆様、よい祝日を('-^*)/
*グリーンライフ事業部 サノ*