明けましておめでとうございます。

久しぶりの旅行記をアップしていきますね。

久しぶり過ぎて、旅行の手順も我が家の気持ちも、またこのブログへのUPも色々変化があったけど(ブログは単に作業の仕方を忘れただけ(#^^#))、最後までお付き合いいただければと。

 

今回のバンコク旅行は、年が明けた2024年1月1日~1月6日までの5泊6日の日程。

とは言っても、1日は朝便だったので夕方着だし、6日も朝便だったので実質4日間の滞在だった。

今回の計画は、一昨年の秋に翌年の年末にはコロナ禍も無くなって旅行に行けるだろうなと思い立ったのが始まり。

でこの時点では飛行機の予約が330日ぐらい前だと思っていたので(コロナ前はそうだった)、年末に飛ぶなら翌年の1月末頃にチェックすればいいやと思ってたんだよね。

で年が明けた去年の1月中旬頃にJALのHPを確認したら、なんと今は360日ぐらい前から予約できるようになっているではないかびっくり!!

マジっすか(T_T)。

案の定、年末29日以降の料金は跳ね上がっており、とても自腹で購入できる金額ではなかった。

そんでもってサーチャージが異常に高くて手に負えない。

仕方なく諦めかけたんだけど、念のため特典航空券のページを確認すると1日出発なら何とか手が出せるマイル数でチケットが取れるじゃないか。

で、問題は復路。

一般企業は3日か4日までの年始休暇が大多数。

僕の会社も4日まで。

ただ今回は僕も奥さんも5日の休みがとれたので6日の帰国が可能になって、確認するとこちらのマイルは問題無く取る事ができたってわけ。

こうして往復のJALの飛行機のチケットは取れたんだけど、特典航空券なのにサーチャージや諸々の諸経費で2人で10万円以上も取られたんだよね。

恐るべしサーチャージ。。。

次はホテルの手配。

これもまた世界の物価上昇の洗礼を受ける事になる。

今回はウェスティン スクンビット バンコクホテルに泊ったんだけど、自分の旅行記を読み返してみたら何年か前は14,000円/1泊って書いてあった。

なのに今回は30.000円以上/1泊と爆上がり。

昔は特典航空券で行けば、飛行機代+ホテル代+滞在費込みで2人で10万円ちょっとで行けてたのに、これからは東南アジアもそう簡単には行けなくなった事を実感する。

久々のブログがお金の話しばかりで世知辛くなっちゃったけど、我が家同様これから何年か振りに旅行を計画する人はこの辺が一番気になるんじゃないかな? って思ったので、敢えて記載しておくね。

 

 

 

1日は流石に空港も空いてるかと思いきや荷物チェックは長蛇の列。

以前はJALのグローバル会員だと(ハイ、僕はグローバル会員です)優先レーンがあってこういった混み具合を横目にスイスイ進めたんだけど、今はビジネスかファーストのチケットを持ってる人しか通れくなってた(今回は羽田だったので、成田はどうか

? 不明)。

アチャー(>_<)、無理です。

 

 

 

そしたらJALの係の人が、FACE登録をしていただければ奥の顔認証専用レーンから早く入れますよとアドバイスをくれた。

使わない手はない!

早速JALのチェックインカウンターの8番窓口(FACE登録の機械しか置いてなかった)でパスポートと顔を登録して、顔認証専用レーンへ。

あっちゅう間だった。

制限があるわけではないのに、何故皆FACE登録をしない?

 

FACE登録をしておくと、パスポートコントロールも機械で顔をスキャンするだけ。

呆気なさ過ぎるくらい呆気なく通過できた。

拍子抜け。

 

 

制限エリアに入るとお楽しみのラウンジへ。

そしたら、

 

こんな掲示板が。

結構旅行者が戻って来てるじゃん。

混んでるはイヤだけど、人が居ないのも淋しいので久しぶりの我が家としては「良し!」という事で5FのSKY VIEW LOUNGEへ。

 

 

 

お正月という事で、それっぽいメニューがあった。

 

 

 

こちらは和御膳。

なんかちょっとショボくない?

 

そうそう、事前情報だと食事は前みたいにバイキング形式ではなくオーダー式になってるって事だったけど、この日はバイキング形式だった。

混雑する年末年始のみなのか? これからこの方式に変わるのか? は不明(いろいろ変わった事があって、不明が多い)。

けど全体的に質素というか、全然盛り上がらないの。

コロナの影響でまだ採算が取れてないんだろうな。

ただこういう時こそ頑張って欲しかった。

というわけで、写真もほとんど撮らず、ワンワールドグループのキャセイパシフィックのラウンジへ移動する事に。

 

キャセイのラウンジは前と変わってなかった。

ド定番の担々麺とフレンチトースト。

更にワンタン麺やマンゴープリンにあんみつ等々、わくわくするメニューのオンパレードだった。

既にお腹がいっぱい状態。

大丈夫か?

 

 

 

 

バンコクへは定刻通り出発。

行きはなぜか7時間近くのフライトという事で、映画を3本観て、食事して、ちょっと寝たらすぐ到着だった。

 

 

 

到着の約1時間くらい前に配られた間食。

八天堂のくりーむパン。

商品は知ってたけど、食べたのは初めて。

予想外に美味しかった。

他の味のも食べてみたい。

 

バンコクの入国審査も案外スムーズで羽田ほどじゃなかったけど、あっという間に入国完了。

今回は夕方着だったので、エアポートリンク(電車)で市内に向かう事にする。

ホテルがBTSのアソーク駅と地下鉄のスクンビット駅の近くだったので、エアポートリンクでマッカサン駅まで行き、そこで地下鉄に乗り換えてスクンビットで下車するルートでホテルに向かう。

飛行機到着時のアナウンスでは、バンコクは34℃との事。

外を歩いて漸くバンコクに来た実感が湧いてきた\(^o^)/

 

 

 

ホテルのチェックインもスムーズだった。

今のところ出国から入国、ホテルチェックインとストレスフリー。

チェックイン時にパスポートを提出すると、日本人の女性の方に担当を変わってくれて、おかげで細かい点も説明してもらえて助かった。

 

部屋は可もなく不可もなく。

何年も前からあるホテルの割には古さを感じなかった。

部屋が広いのが良かった。

 

 

 

 

お風呂はバスタブとシャワーブースが分かれてるタイプ。

これは良かった〇。

ただシャワーが固定式のみだったのが×。

あとお湯の出る角度によってはガラスと床の隙間から水が漏れて、バスマットがべちゃべちゃになる点も×。

 

 

 

洗面所は2人で使用するには狭すぎた×。

ここに奥さんの化粧ポーチや写真には写ってないけどドライヤーやハミガキセットを置いたら、もぉいっぱいっぱい。

顔を洗ったりして飛沫が飛ぶと濡れちゃうし、リノベの際には改善が必要かと。

 

ミネラルウォーターはハミガキ用に写真に写ってる2本と、コーヒーや紅茶用に別途2本、後はベッドのサイドテーブルに1本の計5本置いてあった。

十分です。

 

アメニティーはシャンプー、コンディショナー、ボディソープがシャワーブース内に固定式でセッティングされてて、持ち帰りは不可。

手洗い用の石鹸とボディクリームは置いてあるんだけど、メッセージカードで催促しないと追加で置いてはくれなかった。

2日目は何も置いてなかったから催促したんだけど、5つ星ホテルのサービスとしてはどうなんだろう?

 

 

 

スーツケースの荷物の整理を済ませたら、ナイトマーケットへGO!!!

今回はジョッド・フェアーズへ行ってみた。

ココはコロナ前、カラフルなテントがひしめき合って有名だったラチャダー通りにある鉄道市場「タラートロットファイラチャダー」の最新版ナイトマーケット。

経営者が同じだとか。

タラートロットファイラチャダーはコロナの影響で来場者が減り、今は無くなって跡地は更地になってるそう。

ちなみにココのテントは皆白だった。

いや~、活気があって熱気ムンムン。

やっぱアジアはこうでないと。

 

 

 

この市場では写真のディスプレイの肉の山盛りがどの店にも置いてあって(本物だったよ)、名物料理のひとつなんだって。

唐辛子とハーブがたっぷりのポークリブのスープで、料金はMサイズB390、LサイズB490、XサイズB1690。

ピリ辛風味で、手づかみで豪快に味わう。

我が家はお腹がそれ程空いてなかったのでパス。

朝からラウンジや飛行機で食い過ぎた(笑)

 

 

 

で注文したのが、奥さんのド定番のパッタイと

 

 

 

これまた僕のド定番のガパオ。

でもね、どっちもマジで美味しかった。

日本だと「う~ん・・・」っていうお店が多いんだけど、本場タイはやっぱり美味しい!

なんだろう、香辛料が違うのかな?

とにかく◎な夕食だった。

ちなみに料金は2,000円位だった。

タイにしてはお高め。

これだと日本とさほど変わらないじゃん。

美味しかったから許すけど。

 

 

 

ナイトマーケットでは回転寿司ならぬ、回転タイスキを発見!

なるほど、好きな具を目で見て選べて、これはこれで有りかもね。

面白い。

 

 

 

ホテルに帰ってからは、お約束お通りスーパーで買った「ロンガン」と「柑橘系」フルーツを堪能したポリスマン家で

した。

 

今朝は早かったし、久しぶりの海外旅行で気疲れもあったので早々に寝る事に。

と言っても日本時間で午前2時なんですけど!(タイの時差はマイナス2時間)