毎年恒例となっている年末年始の海外旅行✈
2019年年末~2020年年始はタイの「クラビとバンコク」に行って来た!
タイは大好きで、もう何度も旅行してるんだけどクラビは初めて。
実は今回旅行が近づいていろいろ調べるまで、航空券を購入した時点ではクラビは島だと思ってたんだよね(^^;
そしたら大陸の南西の街で、アオナンというビーチを拠点にいろいろな島に行ける事が分かった(上の地図の赤丸がクラビね)。
そこで前半のクラビではアイランドホッピングを楽しみ、後半のバンコクでは食とマッサージを満喫しようという事になる。
ではクラビについてちょっと説明を。
今回わが家が拠点にしたのは、↑の地図にあるアオナンというエリア。
クラビタウンという街もあるんだけど、アオナンからは車で40分ぐらいかかる。
上の地図には遠すぎて載ってない。
クラビというからクラビタウンがメインかと思いきや、クラビタウンは特にこれといった
特徴があるわけではないので、アイランドホッピングやビーチを楽しみたい旅行者のほとんどが、海辺のこのアオナン地区に滞在する事になるわけだ。
で、地図の赤い線の道沿いが繁華街となってて、特に右上に伸びる赤線のエリアがメインの繁華街となってた。
で、左のY字の緑〇の辺りが我が家が宿泊したホテル。
赤線のエリアはホテル周辺も含め、飲食店・お土産屋・マッサージ屋が連なってるから、朝から夜まで賑わってて街歩きだけでも楽しい。
正直訪れるまでは、ちょっとした屋台がそこそこ出てる程度の町なのかと思ってたんだけど、いざ訪れてみるとバリ島やプーケット(あっ、プーケットは行った事はなかった!)並みに賑わっていたから驚いたよ。
ではクラビ旅行記始めます。
出発はJALにて、羽田からまずはバンコクまで。
そしたら搭乗案内がグループ別に変わってた。
チケットに自分のグループ番号が表記されてるから、その番号が案内されたら搭乗開始となる。
今までの案内より分かりやすくなったかな。
バンコクには定刻通り05:10に到着。
そしたら次は国内線に乗換えだ。
今回バンコク→クラビはバンコクエアウェイズで。
バンコクエアウェイズはJALと同じワンワールドのメンバーでは無いんだけど、個別に提携してるからチケットもJALで通しで購入できるし、荷物もバンコクで一度ピックアップする事なく、クラビまで届ける事が出来た。
スワンナプーム空港についたら「transfer(乗り継ぎ)」の表記(確か日本語表記もあったような・・・)に従ってどんどん歩いていく。
スワンナプーム空港はバカでかいからかなり歩かされるんだけど、途中で本当にココでいいのか?と心配になるくらい歩くけど大丈夫。
出発は09:10。
乗り継ぎに約4時間だ。
JALの深夜便でバンコクに到着すると、一番早い乗り継ぎでこの時間となる。
時間には余裕があったので、乗り継ぎ途中の道のりで取り急ぎ1万円を両替しておく。
レートが上ってるのと(この時は1THB=3.7円ぐらい)、空港という事で換金率も悪くて1万円=2,500THBぐらいだった(T_T)
3,000THB超えの時代が懐かしいよ。
まだ朝の5時過ぎだったんだけど、銀行の両替所があちこちにあってOPENしてた。
さすが観光大国だね。
しばらく歩いていくと写真の通り、タイ航空とバンコクエアウェイズ航空の乗り継ぎカウンターがあるので、ここで羽田空港でもらったバンコク→クラビのチケットとパスポートを提出して、国内線だけど国際線スルーでの乗り継ぎだと分かるように(たぶん、そういう事だと思う)シールを渡されるので、それをよく見える場所に貼って荷物チェックに進む事になる。
そしたらこの行列!!
しかもココは荷物チェックの入口ではなくて、国内線のチケットとパスポートを再度確認するゲートだった。
しばらく並んでたんだけど、入口が3ヶ所あるのにほとんどの人が左2列に並んで行列になってる。
ゲートが遠すぎてよく見えなかったから、嫁さんに今の列には並んでもらっててゲートの表記を確認しに前まで行くと、なんと左2列がタイ航空のゲートで我が家が搭乗するバンコクエアェイズは右のゲートだったのだ。
しかもこっちは空いてる。
危ない、アブナイ。
無駄にタイ航空の行列に並んで1時間以上時間を無駄にするところだった。
バンコクエアウェイズの人は右の空いてるゲートだからね☝
バンコクエアェイズは搭乗クラスに関係なく、ラウンジが使えるのが嬉しいメリット。
今回は乗り継ぎに4時間もあったので(この時点では3時間近くになってたけど)、我が家もラウンジでゆっくり時間を潰すハズだった。
と・こ・ろ・が、案内に従って進んで行くと辿り着いたのがこの待ち合いエリア。
んっ!?
2階から降りて来たから、2階もこの1階もくまなくラウンジを探してみたんだけど、どこにも無い。
今までサムイ島やチェンマイに行く時には必ずあったランンジが無いΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
おそらく(未だに不確かだけど)、最後のX線検査の時にAゲートとBゲートに分かれるんだけど(ココを通過するともう戻れない)、そのゲートの前にラウンジがあったのではないかと今では思ってる。
残念無念とはこの事だ。
さて問題はここで3時間近くをどう過ごすかだ。
幸い昨年に続いて、タイのTRUE MOVEというSIMカードを日本で事前にアマゾンで購入しておいたから、バンコク到着直前に飛行機の中でSIMカードを入れ替えて携帯が普通に使用出来た事が良かった。
充電用のスポットもあるから充電切れを心配する事もない。
ただやはり3時間待ちは少々厳しかったな。
クラビ行きの飛行機は定刻通り出発。
ちなみに搭乗に関しては、待合室から直ではなくバスで移動してタラップを上るタイプ。
でもって国内線だけど軽食が出た。
あとはドリンクもね。
クラビには定刻通り到着。
到着後は税関を抜けると前方にシャトルバスのチケット売り場があるので、そこでチケットを購入する。
アオナンまではタクシーもあるんだけど、シャトルバスは固定額だからボラレル事もなく安心。
我が家はシャトルバスを選択。
ほとんどの人がクラビタウンかアオナンに行くので、窓口でアオナンと言えば通じる。
大きなスーツケースも一緒に運んでくれる。
チケット購入後は外に出て左手でバスに乗る他の人を待つ。
10分ぐらいだったかな。
ある程度人が揃うと出発するんだけど、シャトルバスのデメリットは各エリアを回って行くので到着まで時間が掛かるという事。
今回は約1時間位でホテルに到着したんだけど(タクシーだと40分ぐらいだとか)、ホテルの位置の関係上我が家が最後となってしまった。
しかも他の人はホテルの真ん前まで運んでくれるのに、我が家はホテル近くのメイン通りで降ろされて、5分程歩くハメに。
歩くのは良しとして、分岐点があってどっちに行っていいか分からず選んだ道が間違えてて、しかも坂道を重いスーツケースを転がして上ったのに戻るハメに(-_-メ)
今回のクラビでの宿泊先は「クラビ ラ プラヤ リゾート」。
メイン通りの1本奥の通りにあるホテルで、周辺は静かで落ち着けた。
ロビーは開放的で南国リゾートって感じ。
レセプションはこじんまり。
スタッフは皆笑顔で和む。
ホテル到着が12時頃で、部屋の用意が出来るのが14時頃という事で、荷物を預けて早速街歩きに出掛ける。
ビーチ沿いには、アオナンでは有名なカジキマグロのオブジェ。
近くで見るとインパクト大だよ。
街中の移動はソンテウという乗り合いバスがメインになるんだけど、そのバス停がこの青い看板(奥に写っているのがソンテウね)。
我が家は結局乗らずじまいだった。
基本、とことん歩くのが我が家の旅行スタイル(笑)
ただ冬の日本から来た我が家には、乾季の常夏のクラビは暑過ぎた。
30分ほど歩いたら、もうクラクラ。
駆け込むように入った、アオナンで初の食事(ランチ)はこちらで。
というわけで、タイでは外れが少ないと思ってるパイナップルジュースをグビグビっと。
う~、美味い!!
オーダーは定番のエビチャーハンとパッタイと空芯菜。
どれも期待通りの美味しさだったんだけど、パッタイが凄かった。
パッタイの上にでっかいエビフライが乗ってるの。
パッタイにもエビが入ってるのに、エビだらけ。
いや~、満足です。
食後は地図にあった右側の赤線の道をどんどん北上してみた。
目的はこちらのスーパー。
この通りでスーパーはこの店舗ぐらいだったか。
滞在中のデザートを調達しようと思ったわけ。
早速、大好物のロンガンと2種類のマンゴーをお買い上げ。
これがどちらも当たりだった。
そろそろチェックイン可能な14時近かったんだけど、深夜便で来た疲れと、予想外の暑さにバテて、スーパー近くにあったスパでタイ古式マッサージを受ける事にした。
アオナンではだいたい足裏でもボディでも1時間=250THBだった。
バンコクよりは安いよね。
バンコクだと400~500THBくらいかな?
しかも今回の旅行では、一番当たりのマッサージ屋さんだった。
極楽ぅ~。
昼間、マッサージ屋さんの外観の写真を撮るのを忘れたので、夜撮影した写真がこちら。
ビューティーサロンと併設になってるみたいだ。
ホテルに戻る途中。
喉が渇いたので、カフェでアイスラテをテイクアウト。
予想外にカフェはどこもオシャレなお店が多かった。
↑のカフェがある通り。
ね、カフェだけやたらオシャレでしょ。
通りのすぐ傍は海岸線。
写真じゃ分からないけど、突き当りの下がビーチになってる。
ホテル近くのこちらの両替所で1万円を両替してみる。
レートの関係もあると思うけど、2,700THBだった。
まだまだ高いけど、空港より200THB多かった。
タイで200THBの差は大きいよね。
目印はこの汽車のオブジェ。
クラビリゾートホテルの真横だった。
さて、ホテルにチェックインとするか。