各位

当ブログ「南大阪連合第三連合」は本日より更新を停止し、
新たに、「泉州発・週末は近所の海でルアー釣り」と名前を変え再出発いたします。

引っ越しに深い意味はございません。
離婚したとか、会社クビになったとか、ボート盗まれたとかがあって、すべてを忘れたくなった
とかではありません

あ、ボートは盗まれたわ・・・

単なる心境の変化ですので、ご安心下さい。

ブックマークに登録して頂いている、皆様におかれましては、
誠に申し訳ございませんが、登録変更をお願いいたします。

新ブログ「泉州発・週末は近所の海でルアー釣り」に引っ越ししましても、
今までと変わらぬご愛護の程、よろしくお願いいたしますm(__)m
小鉄が我が家からいなくなって1週間、まだショックを引きずっててもいいようなものですが
記憶力の乏しい、脳を装着しているおかげか、きれいさっぱりショックは消え去りました。

今、考えてるのは「二代目小鉄」をどうするかということ。

まず、決めたのは材質はFRPかアルミにします。
さすがに盗まれたトラウマがあるので、ゴムは、イヤです。
(ショック消えてないやん(;^_^A))

FRPにするとなると、防犯対策はどうするかやね。
さすがにあの巨体を盗んでいくヤツは、おらんとおもうけど万が一ということもあるので、
今度は、丈夫な小屋を造ってその中に保管しようかと思います。

雨ざらしもイヤやしね。


とりあえず骨組みを設計してみました。

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googleのsketchUpってフリーの3Dモデリングツールで作ってみました。
タダでこんなツール使えるってスゴいですね

大きさはL4m×W3m×H1.8mです。
材料は単管パイプとL型アングルです(図面のグレーが単管で、赤がアングルです)

アングルに鉄筋を井形に溶接して、人が入れないようにします。

壁と屋根は検討中ですけど、波板になるかと思います。
(屋根部の左右の単管が上下にズレてるのは片流れの屋根にするからです)

素人に溶接はチョット敷居が高いかもしれませんけど、前からやってみたかったので
ええ機会なんでチャレンジしてみます。

なんか、最近、釣りもいかんと、こんなことばっかりしてますわ(汗)
こんな日にブログを更新するのも心苦しいのですが
今朝、ボートを収納している物置をふと見ると

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カギが壊されてる・・・

中に鎮座してるはずの、小鉄が消え失せてました・・・

被害は、小鉄、ドーリー、いす、電動ポンプです。
船外機とマルチドーリー、法定備品、自作品は無事でした。

田舎やと思って油断してましたが、どこにでもドロボーはいるようです。
みなさんもお気を付け下さい。

カギは速攻で修繕しました。
前回は4mmでしたが、今度は7mmのチェーンにし、ダブルロックにしました。

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ゴムボートを膨らませる時は、ジョイクラフトの電動エアポンプ(BST-12)を
使用するんですけど、DC12V専用なんですよね。

自宅で艤装や、メンテナンスをするときは、家庭用100V電源で使用できれば
便利やなーと思ったので、どうすればいいかを考えました。

まず、思い浮かんだのが
「日本橋でトランス買ってきて、100Vを12Vに落とせばいいや」
これで、楽勝と思ったのですが、

「あ、家庭用100Vは交流、自動車用12Vは直流や」

交流を直流に変換する直流安定化電源の回路を組むことが必要になります。

あかん、めんどくさいので却下。

次に考えたのが、ACアダプター。
ハードオフに行ったら、ジャンク品の所に良く置いてますよね。

我が家に置いてるガラクタ品物色したら、12Vの電動工具用充電器があったので
それを流用しようと目論んだのですが、重大な問題を見過ごしてました。

BST-12の最大電流は20Aなんです。
(取説では10Aとなってますけどウソです。本体に記載してる20Aが正解です)

充電器数百mAなんで、到底無理です。

自動車のバッテリー充電器でも数Aなんで、万策尽きたかー

と、思ったのですが、困ったときのヤフオク。

「100V 12V」で検索したら、出てきた、出てきた。

もろ、「安定化電源」で出品されてました。

私が落としたのはコレ

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最大33Aで、送料入れても3000円でおつりがきます。
もろ、チャイナですけどね。


NLの端子がINPUTのAC100Vで、+V、-V端子がOUTPUTのDC12Vです。
adjのつまみでOUTPUTを11~14Vで調整出来るみたいです。

早速、エアーポンプをつないで使ってみました。
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うん、問題無く使えます。
これで、自宅でゴムボート膨らませるのが楽になりますわ。

BST-12のワニ口クリップが挟みやすいように、端子を作れば
完璧ですね。
小鉄の艤装その2です。

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前回からの変更点は前席のポジションを50㎝前に移動し、シートらしきものを作成しました。
そして、トランサムにロッドホルダーを取り付けました。

前席シートはこんな感じ。

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18mmの合板にウレタンのお風呂マットを貼り付けて、クッションフロアで覆いました。
それを、片サドルでパイプに固定です。

ボート本体とは、四角出っ張りと持ち手を利用して、ロープで巻結びしました。
もうちょっとええ方法ないかな?

合板は納戸に眠ってたのを使ったので、総工費1000円くらいです。
見た目は結構きれいでしょ。


お次はロッドホルダーです。

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40mmの塩ビパイプを30cmにカットして16mmの合板にビス留めしました。
右端のパイプは穴開けに失敗して、穴が大きくなっちゃいました(汗)

下から伸びてる針金をエアーフロアの下に挿入して、ロッドホルダーが外れないようにします。

トランサムに取り付けるとこうなります。
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わかりにくいですけど、針金はエアーフロアの下に潜り込ませています。
また、上部をラチェット式のクランプでトランサムに固定しています。

これで、走行中も外れることはないかな?

竿を差してみると、こんな感じです。
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充分使えるでしょ。

総工費はパイプ、塗料、ステンレスビスで500円くらいかな。(合板は余り物です)


これで充分釣りには出れるんですけど、後、ランディングネットホルダーと、
前席用ロッドホルダーを作りたいと思ってます。

それと、一つ問題点があって、後席は腰板の上にパイプを固定したんですけど、
ちょっとバランスが悪いんです。
前席と同じように、チューブに直接固定するように変更しよかな?