名古屋の言の葉サロン。
主催してくださる水野れい子さんのお人柄を映し出すように、
素敵な方々が集まってくださいました。
今月は、クラスの後にお食事会を。
穏やかで美しい時間でした。
文章を書くということは、自分を開いていくこと。
それぞれのエッセイの中に、その人だけの宝物のような時間があります。
それをこうして分かち合うことで、より深くつながっていく。
そのつながりを、皆さんが喜んでくださる。
東京の言の葉塾も、ソングライティングクラスもそうですが、
言葉を通してつながっていくことの深さをしみじみ感じるのです。
言葉はその人を語る。
言葉は、その人の文化を語る。
言葉に温もりをこめる。
温もりのある言葉のひと雫になる。
それだけで、すぐそばの人たちとの関係がまろやかになり、
それが水紋のように、社会全体へ広がっていく。
そんなひと雫を広げていきたい。
それが、東京の言の葉塾、そして名古屋の言の葉サロンを始めた思いです。
塾とサロン、どう違うか。
それは、お茶の時間があるかないか。
名古屋のサロンは、友人が社長を務めるミッシェル・ブランのお店で開催しています。毎回、至福のケーキを。
定休日にお店を使わせていただくのですから、友人の愛なくして開催できません。
来年の名古屋での開催は4月からを予定してます。
何もかもがありがたく、幸せ。
ひとつひとつ、2018年の予定が終わっていきます。