昨日は淑徳大学人文学部表現学科にて、一年生への特別講義。

テーマは「自分の言葉を豊かに持つ人になる」

言葉の豊かさ

それは知識やテクニックではなく、

どれだけ感性の翼を広げて、

どれだけ世界を感じて、

どれだけ心を響き合わせて、

どれだけ深められるか。

そして、どれだけ問題意識を持てるか。

そしてもうひとつ。

自分の人生をどう創造していくか、ちゃんと考えていること。

 

言葉は、その人を表します。

行間には、言葉以上の思いがこめられている。

言葉はやさしい毛布のようにもなるし、

鋭い棘ににもなる。

 

学びは続きます。

学生たちには、言葉の豊かさに感動してほしいな。

 

5月からマネジメントをして下さっているナデシコプロの九里さんが、

淑徳大学まで来て下さいました。

「由美さん、そこ座って、写真撮りましょ」

「うわー、よく撮れた! 愛があるからね」

 

愛があるからね。

 

あー、ここは大切。

このひとことで、とても幸せな気持ちなりました。

 

言葉に愛があること。

それは、人生の豊かさにもつながりますね。