ワイン教室6回目 ロワールとアルザス、ラングドック | 日々を楽しもう!「ワイン・お酒」と「包丁を使わない料理」

日々を楽しもう!「ワイン・お酒」と「包丁を使わない料理」

毎日を本気で楽しむ!をテーマに、
小さい子供から大人まで、
誰でも簡単に料理が作れますように。
ワインのおつまみも包丁を使わず簡単に作っちゃいますよ

実家で明日までぬくぬくライフ中の ジャワです音譜

「包丁を使わない料理??」 今は母が手間隙かけたお料理を作ってくれているので、

ぜんぜん作ってませ~~ん(笑) 

もう少しの間、世間様より長いお正月休みを満喫させてくださいね~。



さて、ワイン教室。


だんだんマニアックになってきましたが、

興味のある方はどうぞ・・・・



あっ


その前に!

私、高級ワインの見分け方が自分なりにわかるようになりました。



それは・・・・。


コクッと一口のむと。。。。



むせる(-。-;) げほ




すると、たいがい6000円以上のワインという事が解りました(笑)

皆様もご参考に(参考になるかいな?)


さてさて


包丁を使わない料理-2012010813270000.jpg
1、ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュール リー(フランス ロワール ミュスカデ) 2009

2、ゲヴュルツトラミネール(フランス アルザス) 2009

3、ヴーヴレ ル・モン デュミ セック(フランス ロワール ヴーヴレ) 2008

4、ボージョレ ヴォラージュ シャムロワ(フランス ブルゴーニュ) 2010

5、ラ ボーム シラー(フランス ラングドック・ルーション) 2009


1、は、シュール・リーという製造方法で、ワインを造る際に、

アルコール発酵の役割を終えた酵母菌を取り除かずに、

しばらくそのまま漬けこみ、ワインに旨みを与える製法。

酵母の香り。つまり、パンなどの香りがするのが特徴。

すべてのワインにコレをすれば美味しいというワケではなく、

やはりブドウ品種によっても異なるので、

すべてのワインが、かならず、このシュール・リーをしているというワケでないですよ。


この1番は、香りはシャープでレモンやグレープフルーツ ちょっとハーブの香りと酒蒸し饅頭の香り(笑)

余韻は うまみ うまみ うまみ と続いていきます。日本料理にもあうワインだと思います。



2、ゲベ・・・トラ・・ 

聞いたことない~~!なんでしょ?

でもこれ、おどろくほど、ライチの香り!!とても強く香り。余韻は少し苦味がありました。

はじめての強いライチ臭!本当にびっくりワインでした。


3、これ大 大 大好き!こんなワインがあったなんて知らなかった!

香りは最初に印象はお茶!!日本茶。 そして、口にするとトロピカルフルーツの香り。

パイナップルや蜂蜜そして、シナモンとひろがり、余韻はナントすっぱい! 

酸味がしっかりあって、全体に複雑です。

とてもいいワインでした。


4、はイチゴやラズベリーととってもチャーミングな香り。

白コショウのきりっと感もかんじました。ボージョレーあなどる事なかれ!こちらは、

また、書きます。


5、はブラックチェリー や ブラックベリー 木樽熟成のヴァニラ香もしました。



と、まあ

さくさく書くとこんなかんじです。だいぶ端折って書きました。


まあ、とにかく、とにかく。

この3番のヴーヴレに感動 感動 いたしましたあ~ ではでは~。