やたらと急成長する経営リスクセミナーや経営コンサル業。 経営者を集めての勉強会・経営手法の教育が多くなった。

 経営者が本気で会社リスクを考えるようになってきたのは正しいことだが,会社や自分たちがしてきた「会社にとって良いこと」を否定されることに無性に腹が立ってしょうがないといったことだろう。

 経営者になるために「カバン持ち」でご機嫌をとって社内でゴマすり専門をしてきた経営者は大変な時代となってきた。 若い頃から,法令違反やごまかしなど危ない橋を渡りながら「会社のために良いこと」をしてきて自分の地位を築いてきているのである。

 老舗企業・大手企業のブラックな部分があからさまに情報が飛び交うようになってきたことから,大企業はガバナンス強化に走らなければ・・・・・一気に株価は低落し,企業の資金調達もままにならい危機的状況も想定しなければならなくなった。 ゴマすりをしてきた経営者は社会的常識である法令遵守や社会規範を今,新入社員とともに勉強しているのである。 

 経営者はおバカでも屋台が大きければ投資をしてきた時代から本物の経営者かどうかを投資家が評価するからだ。

 経営は人がするものだが・・・・トップの取り巻きは「社長のよいしょグループ」と「次期社長を狙うグループ」の派閥争いなどに終始し,足の引っ張り合いをしている企業も少なくない。

 投資家は内部情報を知りたいのだ。  例えば研究成果・新製品など急成長が見込まれるのか? また株価は上がるだけが儲けとならない。  空売りできる暴落株情報も知りたいのである。

 週間ダイヤモンドも「半沢直樹はどこにいる。 頼れる銀行 頼れない銀行」という記事で発行部数を増やそうとする目論見もおもしろい。(笑)
 儲けを求めるなら・・・・・ブラックで暴落する銀行株を狙うのも面白い。

 投資家へアンポンタン経営者特集をするような経済週刊誌は売れると思うが金融庁の官僚や政治家だけが持てるインサイダー情報なので庶民は無理。

 経営者としてふさわしい人物を探すのは難しいが,アンポンタンな経営者を見つけるのは簡単で意外な日本市場なのかもしれない。 

 外国人はカラ売りで儲けを日本から奪うことばかり考えてるはず。