自民の圧勝で建設国債を乱発して・・・・・補正予算と復興加速で公共事業は盛り上がりをみせるだろうが,製造業も国内特需で潤いが出てくると思われる。

 不思議なくらい景気が良くなればいいのだが・・・・・そもそも日本は貿易国のはずだった。 電化製品・自動車などを輸出して外貨を稼いできた国だ。  

 自民党政権になり,国が借金して・・・・国民へバラ撒くことで外貨は増えないはずである。   自分たちの中だけでお金を回せば・・・・・自ずと苦しくならないだろうか。

 自民党ではこうである。  公共事業で経済効果を上げて,消費増税で借金を賄うが・・・・・・それにはマジックが必要である。

 マジックとはインフレ導入である。  日銀はインフレ目標の導入に向けて本格的な検討に入った。早ければ19、20日の金融政策決定会合でインフレ目標導入の是非を議論する。現在掲げている物 価目標の呼称の変更や、「当面1%」としている数値を「2%」に引き上げる案などが軸になるもようだ。

 インフレ導入により,果たして2%給料が上がるだろうか。 消費増税が目の前に来ており,新たに住居を建設する人たちが増えるだろうか。

 1960年からの高度成長期を支えてきたのは貿易で稼ぐ勤労者が多かった。  貿易で稼いで国民中流の生活ができてきた時代だった。

 多少のインフレも問題視されなかったが,成熟期の日本はデフレで低金利が襲い,それで失業者も増えた。

 これからの少子化社会で公共事業が増えれば国民は豊かになるのだろうか。

 建設国債は次世代にツケを残し,我々の年金もなくなっていくのかと思うとモルヒネのような気がしてならない。

 自民党は製造業など外貨を稼ぐ企業を育て,そして世界経済の中でも強い経済大国を目指すべきではないだろうか。

 土建屋が儲かって・・・・それで海外で浪費するなら・・・愚の骨頂としか思えない。