あきれた菅総理による浜岡全原子炉停止要請は,法的拘束力がない中国電力への政治圧力である。これら全原子炉停止を国会で議論しない理由は,政権末期で時間が残されていないということだろう。
そもそも原子力発電所を許可した国が原子炉停止要請できるのか。
国会審議しないまま監督官庁という権限を利用したイジメにしか見えない。
(無)計画停電の実施により,省エネムードになった国民へ政局打開に向けた行動なのだろうが,当事者の中部電力は菅総理へ返事を保留した。 (中部電力は菅政権のパフォーマンスと見ているのだろう。)
おバカな民主党内では「原発に対する国民の不安を意識した、首相の英断だ」(ベテラン議員)と評価するようだが、自民党内では「唐突な発表だ」と戸惑いや反発が広がっており、同党をはじめ、野党は国会で追及する構えだ。
倒閣に動いてきた小沢グループのある議員は「党内調整が不十分だ。なぜ浜岡原発だけなのか、理解に苦しむ」と批判。政調幹部も「日本の原発はダメだという誤ったメッセージを発信することになりかねない」と懸念をしている。
あき菅内閣の背水の陣だと思うが・・・・同じハイスイなら汚染水を海洋へ排水の人か(苦笑)
ますます日本の原子力は危ないとの世界発信することで,自民へ原子力問題のツケを回して政権交代したい思惑からなのか。 いずれにせよ夏場の電力ピークは国民や企業を総動員して生産力を押さえるマイナス効果とも思える。
仮に今年の夏が猛暑だったら・・・・・エアコンも点けられずに熱中症で国民の生命を脅かすことにもなる。
工場生産は停滞して日本経済は災害疲弊につぐ二次疲弊となって,景気はさらに後退するのは必至である。
国の安全設計基準が誤っていたのなら,中部電力へ国が謝罪して,国家の不作為による賠償義務があろう。
それだけ総理の言葉は重いはずである。(でも軽いカンだからスベッてしまったのかも)
あきれた政府だ!! 国の許認可責任を棚上げして全原子炉停止を要請する前に自分らがしてきたことを確認するのが先だろう。