『 まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている 』のはじまりの坂の上の雲は好評である。


 明治時代にでさえ、これほど多くの要人が海外の地を踏み、多くを学んでいる。

 理由は簡単である。 祖国を清国・朝鮮のような植民地にしたくない一心である。


 あの時代に英語を流暢に使いこなし、諸外国と対等に渡り合った明治人の聡明さに感動を覚える。


 黒船来航・・・・・何がなんだかわからないといった時代に多くの若者が海外へ行き,軍事・産業を学んだ。


 刀の時代を信じていた人間が軍艦や大砲の時代にいち早く切り替えができたのは負けて学んだものがあったからだと思う。


 ロシア人から猿と蔑まれても艦隊決戦で不可能といわれたロシア海軍を破り勝利することとなる。


 日本の歴史で一番の時代だったかも知れない。 国家予算の半分以上を軍事力増強につぎ込み,飲まず食わずで軍艦を買う。


 今ならとんでもないと思うことだろうが・・・・・・公務員の天下りに税金を使うよりもロシア・中国の脅威に対抗する海軍力を作るためなら税金もムダにはならないとも思える。


 自分の国が守れないで戦争の放棄を語るバカ政治家が中国とロシアに話し合ってくれと土下座を続けるなら坂の上の雲を国会で映写し続けた方がマシである。