みんなの党は民主を追い落とす武器として歳入庁問題を取り上げている。

 実に国民にわかりやすいPRで票を伸ばして参議院は大勝利である。


 もちろん、みんなの党にはモトモト官僚出身者も居るから現役官僚達にとって手ごわい相手である。

 みんなの党は、官僚の手口紹介で票を伸ばすというやり方で官僚から叩かれ葬られるだろうとした時の武器も考えているだろう。


 これに対抗するため民主と官僚達はマスコミを自分の手先として世論操作をするしかなくなった。 

 そうしたことで日本の大手マスコミはもはや国民の敵に等しいとすら言われている。


 歳入庁問題を取り上げないマスコミも政府との内閣官房機密費バラマキや政府広報の仕事を減らせば食えなくなるからだろう。


 内閣府大臣官房政府広報室との仲たがいは大手新聞各社の首を直接絞めることとなる。 マスコミも従業員のリストラはしたくない。


 政府からお金をもらえるなら仕方がない。

 事実を葬った報道ごっこは自己矛盾で苦悩する。


 大きな原因はネットである。 ネット情報が即時社会に届く。 内容が良くも悪くもみんなに届く。 

 そして誰かがネットでつぶやくだけで・・・・メディア情報は価値を失う。


 ネットでマスコミ報道するだけで食えない時代なのだ。 民間広告収入も激減している。

 マスコミにとって政府との蜜月は生き残り手段となり・・・・・それが仇になって国民とマスコミの溝は深まるばかりである。


 残念でならないが・・・・大手マスコミの決算と従業員のボーナス大幅カットが現実でマスコミ自身も苦悩するばかりである。


 政府は金でマスコミを釣る事ができる。 マスコミは背に腹は変えられないと政府に有利な大本営発表に利用されるに至ったのではないだろうか。

 政府のポチとなるしかなかった大手マスコミの苦悩もわかる。

 報道が信用をされなくなった時のことを考えないマスコミ幹部の浅はかさも日本ならではと思う。