菅直人首相は30日、消費税率を引き上げた場合の低所得者への負担軽減策として、年収300万円程度を下回る人に税金を全額還付する方式を検討する考えを示した。食料品などの生活必需品にかかる消費税率を低く抑える軽減税率の導入にも言及した。


 選挙用のマヤカシなのか?  それとも、年収300万円程度を下回る人に消費税の帳簿をつけてくれというものなのか?

 食料品などの生活必需品にかかる消費税率を低く抑えるのは良く理解できる。


 しかし,年収300万円程度を下回る人に税金を全額還付する方式というのがわからない。


 消費税はモノの値段にくっ付いている。

 年収300万円程度の方は,買った時に消費税を支払い・・・・そして確定申告などで還付するなら・・・・・いくら支払ったか領収書等により帳簿をつけておく必要がある。


 そうでなければ還付は不可能だ。 仮に一律 いくらを還付しますとした場合,支払った消費税が,その還付金を上回ったり下回ったりで負担する税の不公平が発生する。

 だから・・・・・帳簿をつけなさいということなのか? 意味不明である。


 低額所得者と高級官僚など高額所得者の格差是正が先にやるべきことではないだろうか。


 その意味で阿久根市長はたいしたものだ。 夏のボーナス50%カットを平気で自分のハンコひとつで民間ボーナス並みに公務員ボーナスを下げたのは拍手喝さいである。


 民主党も国家公務員のボーナス50%カットできたら・・・・・こんな低所得者への負担軽減のマヤカシ還付で票を取ることはナイのである。


 ボーナス50%カットで公務員を叩けば参議院選は単独過半数を獲得できるだろう。 ただ,後ろ盾の官公労からは総スカンだろうけど。