自民党の渡辺喜美元行革担当相は9日午前、首相官邸を訪ね、公務員制度改革に関する麻生太郎首相あての公開質問状を提出しようとしたが、秘書官に受け取りを拒否された。首相は衆院予算委員会に出席中で、不在だった。

 質問状は、国家公務員が天下りを繰り返す「渡り」のあっせんを全面禁止するかどうかについて首相の回答を求める内容。渡辺氏は官邸で記者団に「(対応は)これから考える」と述べ、離党については明言を避けた。


 一生懸命な姿を評価したい。  国民はそう見ると思うが,自民党では厄介者である。


 渡辺喜美元行革担当相の国民視点と自民党利権族議員の視点は利益相反しているということを公開質問状でやろうとすれば・・・・・・やはり受取拒否だろう。


 官僚が国民の血税を食い潰すことを政治家が容認することで,持ちつ持たれつの長い歴史がある。


 公務員改革は時として,常識を変えなければならないが,官僚の操り人形には都合が悪い。


 かといって,選挙目当てで渡辺喜美元行革担当相の言いなれば,官僚政治を否定することとなる。


 首相や閣僚にしてみれば政治の実行部隊は官僚だから・・・・すべてソッポを向かれてしまえば困る。 時には政府を操るためにマスコミへ情報を流したりするのも官僚である。


 官僚はそのすべての裏方と政策の中心人物である。 この利権が政治家に移れば官僚は何の権限もなく,社会保険庁のように給料ドロボーもできなくなるのが許せないのであろう。


 したたかな官僚が公務員改革させるばずがなく,首相も今の名誉を捨てたくないのが本音だろう。

 社会が官僚支配で崩壊をしていく姿を見過ごせない渡辺喜美元行革担当相は歴史を変えようとしているが,壁はかなり厚く・・・・その道のりは険しい。