不思議であるローン金利の指標となる長期金利によって日本の住宅ローンは上がり下がりする。


 そこで長期金利は主に長期国債が影響する。長期の国債の「相場」が値上がりすれば長期金利は低下、値下がりすれば長期金利は上昇すると言われており,米政府は7日、経営困難に陥っている連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を政府管理下に置くことを発表した。

 もともと米国の30年住宅ローン金利が現状の平均6.07%だから,日本の倍の金利である。

 これがアナリストによれば5.5%にまで下落することが予測されている。


 日本の長期金利は指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前日比0.020%低い1.355%まで低下したから,本当ならば金利も低下するはずだが・・・・・・10月からの住宅ローン金利は上がっている。


 こうしたことと為替が100円/ドル近くに円高となっていることから,日本経済は先行き輸出産業が停滞して収益力悪化で株価も相当のダメージを受けるはずである。


 一方,日銀も経済の下振れリスクが強まっていることから、利下げの選択肢を排除しているわけではないが、「協調利下げ」からは引き続き距離を置いている。

 これらを分析すれば日本の長期金利はあまり動かない。 下げに動くとすれば不均衡状態に陥るリスクが顕現化した時らしい。


 それにしても我らの住宅ローンが下がって楽にはならないということだけがわかった。