自民総裁 麻生氏に「誰がなっても同じ」感じがする方も多いだろう。 まず,「あなたとは違うんです」内閣よりはましであろう。


 対する民主小沢代表は 「声を、チカラに」をキャッチフレーズに「総選挙向け」と明言する新CMを展開するようだ。

 街頭演説会で聴衆を見下ろし絶叫する自民党総裁候補の目線の高さと対照的な、有権者と同じ目線に立つ小沢氏の姿が印象的だ。「民主党が闘う現場は東京の永田町ではありません」というナレーションで“国民目線”を重ねてアピールしている。


 しかし,民主の天下り禁止はウソくさい。  官僚より政治能力がないからである。  一方,自民党は後期高齢者医療制度を選挙の武器として見直しをするという戦術もその場だけのウソである。


 どちらもウソつき合戦が始まった感がある。


 自民は安倍政権と福田政権で年金詐欺問題を大きくして国民へ不安を与えてきた。  年金では民主はそれよりはマシだろうが官公労をかかえている分,ヤミ専従の擁護や教育委員会の元労組幹部などを擁護するなど国民目線に合わない政策もするだろう。


 独法改革で意欲を見せようとする民主に期待が持てるだろうか? 自民よりはマシかもしれないが未知数である。


 自民は一度政権を民主へ渡したほうが取り戻した後の政権が長期安定化するとの憶測もある。


 いずれ,民主は政権を取ったとしても官僚に振り回され短命となるのが大方の予測である。 政界再編の波は,まだ早いだろうが,いずれはそうなって欲しいものである。