小学校元管理職は「組合幹部経験者のつながりによって、教員採用で不正が行われている」と指摘する。8年前、県南部の教育事務所長が息子を合格させるため、県教委義務教育課長とその下にいる人事担当の主幹と結託、「点数を改ざんした疑いが強い」と話した。

 県教委では長年、組合幹部や地区幹部が要職に就くケースが多いが、調べるとこの所長、課長、主幹はいずれも組合幹部経験者。開示請求で息子が教員に採用されたことも確認できた。


 労働組合という組織と教育委員会なる組織は表裏一体なのかもしれない。


 公職ともいえる労働組合幹部が腐敗しているのは,どの団体どの企業も周知の事実である。


 社会保険庁も労働組合の色合いが濃く,自分らの仕事を棚上げして国民へ義務を果たさなかった。


 その組合員の汗水働いたお金で給料をもらい,その立場を利用して自らが出世をしていくことで,組織はおかしくなっている。


 労働組合組織は例えて言うなら腐って濁りきった沼であり,組合員からも裏切られる諸悪の団体となった。

 成果主義を使用者側とともに推進して,御用すら言わなくなった労組も多い。


 昔から労働組合幹部は使用者側と蜜月の関係で教員採用にも深くかかわっていただろうと誰もが思ってる。


 組合員のために活動するより,幹部の立場を利用してのし上がり使用者側の幹部となる。

 教員不正採用にかかわるのも労組の仕事だったかもしれない。


 告発者に恐れる組合幹部経験者はどんな面持ちだろう。  組合だけでなく,労働組合を基盤とした議員さん方も同じ穴のムジナである。


 そんな悪党幹部の労働組合がある限り,教育委員会は,いつまでも改革はできない。