自民党は十六日、社会保険庁職員が休職許可を得ないで労組活動に専念していた「ヤミ専従」問題に関し、関係職員と違反を黙認した上司らの双方について、社保庁解体後に発足する日本年金機構での採用を認めない方針を決めた。八月召集予定の臨時国会に同機構法改正案を議員立法で提出する。
ヤミ専従職員はこれまでに三十人が発覚。関係の上司らも不採用となれば、対象者は数百人に上る見通しだ。
野放し状態だった『ヤミ専従』による不採用者を増加させることで選挙を戦うという自民党の方針であろう。
たしかに社会保険庁だけでなく,連合系の労働貴族たちははヤミ専従ばかりで手がつけられない。
手がつけられないというのは,企業でいう人事部と労働幹部は談合関係にあり,どこの労働組合でも人事部の手下が労働貴族というのは少なくない。
それにしても・・・・・・人事部が行うべき組合員の取締りを労働貴族に行わせ,その人件費は労働組合費として組合員が負担するという馬鹿げた事をやっているのである。
自分も労働組合の一員であるがユニオンショップ制の労働組合が取り仕切っている。
組合を辞めると自動的に会社も辞めることになっているうえ,誰も労働組合を信じず,もちろん集会にも参加したくないのが一般的になってきた。
自民党が労働組合つぶしをやるのはむしろ労働組合員となっている一般の人々が歓迎しているのではないだろうか?
労働組合をやる人たちは自分の所属する会社や団体での出世のためにやっているだけであるから,社保庁解体に合わせて,労働貴族を撲滅することに賛成者が多いのではないだろうか?